皆さんおはようございます。
三徳山は、良い天気になっています。
気をつけてお出かけ下さい。
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ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、
複数のウクライナメディアと懇談し、
ロシア軍に包囲された南東部マリウポリの情勢について
「我々の兵士らが全滅させられれば、いかなる交渉も終止符が打たれるだろう」と述べた。
ロシア軍がマリウポリで最終的な強硬策に出れば停戦交渉を決裂させる考えとみられる。
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いよいよ、停戦協議は決裂して、全面戦争に突入しそうです。
ゼレンスキー大統領にとっては、非常に危険な駆け引きだと思います。
そんな中で、ロシア政府は、アメリカ政府に警告を出しました。
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文書は米国がウクライナへの8億ドル(約1000億円)相当の追加軍事支援を13日に発表する、
との報道が相次いだことを受け、在米ロシア大使館から米国務省に送られたという。
2ページの文書は「ウクライナへの大量の武器と軍事装備品に関するロシアの懸念」と題し、
高性能兵器の供与に触れながら、
「米国と同盟国に対し、無責任なウクライナの軍事化を止めるよう求める。
こうした動きは地域や国際的な安全保障に不測の結果をもたらす」などとして、
支援の停止を要求している。
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経済制裁が、少しづつロシアの国民生活に影響しているようです。
そして、欧米によるウクライナへの軍事支援が、相当体力を奪っているようです。
「窮鼠猫を噛む」と言いますが、ロシアのプーチン大統領が、
このような状態になり、欧米に対して軍事行動に出た場合、
第3次世界大戦は免れません。何が起こっても不思議のない現状です。
日本政府も、ピリピリしていますが、国民へ不安を抱かせないためなのか、
危険な状態だと言うことを、国民が危機感を持つことが大事だと思います。
不安をあおるわけでは、もちろんありませんが、
不測の事態が起きて流通が止まった場合の事を考えて、
危機感を持っている人は、既に食料も、備蓄しているようです。
ロシアによる日本海での巡航ミサイル発射や、北朝鮮の弾道ミサイル発射など、
日本を取り巻く現状は、一層厳しくなっています。そのことだけは確かです。
財務相、異例の「悪い円安」 20年ぶり126円台
対策乏しく焦り、くすぶる介入観測
円が、安くなっています。
20年ぶりに126円台だそうです。
1997、98年に日本の金融危機で北海道拓殖銀行や山一証券が破綻し、
アジア通貨危機に見舞われた財務省・日銀は円買い介入に踏み切っていました。
ゴールデンウィークで、海外旅行が増えると思いますが、
今の126円でドルに交換すると、80ドルぐらいなので、
海外での買い物や、海外旅行などの経済が動かなくなる可能性もあります。
ただ、輸出企業が海外で稼いだ外貨をより多く円に転換できます。
企業の売り上げも円安の分だけ増えることになり、業績にも好影響が出ます。
また円安になると輸出する製品を安く設定することもできるので、
国際競争力も高められるかもしれません。
極端な円安は危険です。
やはり、1ドル=100円前後が、良いと思います。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。