先週に続いて昨日、またまた“高齢者が主役”の映画を観てきました(苦笑)。
タイトルはオペラでの四重唱を表すカルテット、作品の紹介文が「引退した音楽家たちのホームで、英国オペラ史に名を残す4大“旧”スターが再会。ホームの存続をかけ、史上最高齢のコンサートが今、幕を開ける!!」これだけでも興味をそそられました。プラス、ダスティン・ホフマンが監督だというので出掛けたのですが、十分に期待に応えるものでした。
高齢とはいえ、実力のある俳優が高齢であること(ホームの住人は当然全員高齢者ですから)を隠さずに熱演、と言うよりも、自然な演技がよかったです。主役の4人以外では本物の元音楽家が多数出演していたことも、演奏や歌声が吹き替えでないリアル感をもたらしていたようです。当然、オペラを始め、沢山の音楽に溢れていたことも、楽しさの一つでした。また、イギリスの郊外の古い館を老人ホームに改装したという設定でしたので、イギリスの緑溢れる素晴らしい田園風景も素敵でした。
加齢に開き直って楽しむ人、加齢を受け入れられないで悩む人、様々な高齢者の姿の描写も興味深いものがありましたが、誰に対しても優しい眼差しで見ている監督を感じられる面もあり、ダスティン・ホフマンに敬礼です。マスコミでは余り話題になっていないようですが、シニア割引対象の方々には絶対のおススメです。
おまけですが、昨日の映画館は東宝シネマ川崎だったのですが、この映画が9スクリーンある中で運良くたった一つだけのプレミア・スクリーンだったのです。これが素晴らしい!
ちょうど新幹線のグリーン車のような、と言ったらいいのかな、レッグスペースはかなり広く、背中がヘッドレスト分まで高く楽にもたれかけられるもので、加えてシートがリクライニング、余り倒すと眠ってしまいそう(?)なので加減しましたが、実に心地よいシートだったことも映画の楽しさを増したようでした。(シートの写真はどちらもインターネットから借用したものですが)
タイトルはオペラでの四重唱を表すカルテット、作品の紹介文が「引退した音楽家たちのホームで、英国オペラ史に名を残す4大“旧”スターが再会。ホームの存続をかけ、史上最高齢のコンサートが今、幕を開ける!!」これだけでも興味をそそられました。プラス、ダスティン・ホフマンが監督だというので出掛けたのですが、十分に期待に応えるものでした。
高齢とはいえ、実力のある俳優が高齢であること(ホームの住人は当然全員高齢者ですから)を隠さずに熱演、と言うよりも、自然な演技がよかったです。主役の4人以外では本物の元音楽家が多数出演していたことも、演奏や歌声が吹き替えでないリアル感をもたらしていたようです。当然、オペラを始め、沢山の音楽に溢れていたことも、楽しさの一つでした。また、イギリスの郊外の古い館を老人ホームに改装したという設定でしたので、イギリスの緑溢れる素晴らしい田園風景も素敵でした。
加齢に開き直って楽しむ人、加齢を受け入れられないで悩む人、様々な高齢者の姿の描写も興味深いものがありましたが、誰に対しても優しい眼差しで見ている監督を感じられる面もあり、ダスティン・ホフマンに敬礼です。マスコミでは余り話題になっていないようですが、シニア割引対象の方々には絶対のおススメです。
おまけですが、昨日の映画館は東宝シネマ川崎だったのですが、この映画が9スクリーンある中で運良くたった一つだけのプレミア・スクリーンだったのです。これが素晴らしい!
ちょうど新幹線のグリーン車のような、と言ったらいいのかな、レッグスペースはかなり広く、背中がヘッドレスト分まで高く楽にもたれかけられるもので、加えてシートがリクライニング、余り倒すと眠ってしまいそう(?)なので加減しましたが、実に心地よいシートだったことも映画の楽しさを増したようでした。(シートの写真はどちらもインターネットから借用したものですが)
作られた作品というより、ドキュメンタリーの様な感じですね。
そして緑あふれる中でのロケ、素晴らしいですね。
東京に帰ったら見たいです^^。