気ままなひとこと

折々にふれ、思いつくままに、気ままに書き留めるBLOG

マイ2011年の重大ニュース

2011-12-31 11:25:43 | 気候・季節
息子に刺激されて初めて年間10大ニュースを作ってみましたが、10ヶ思いつかないので「重大」ニュースとします。

大震災:我が家の生活にも変化あり
・TV画面の明るさを1/3ダウン、リビングの電球を6灯から3灯へ半減
・エアコンや明かり、それにPCはまめにオフして省エネ
・非常時常備用品をバッグにまとめて外出時に常に携行

家内のガン手術から3年半、予後は順調:感謝
国立がん研究所での精密検査にもパス。甲状腺専門病院での検査も合格。手術した病院での定期検査を含めて合計十日以上も検査に通いましたが、お陰で安心できました。

デジタル機器のアップル化:Steve Jobs氏を追悼
デスクトップ(iMac)、旅行用ラップトップ(Mac Book Air)と、脱Windows。スマートフォンは当初Softbank/iPhone3GSからNTT/Androidに移行予定が、Steve Jobsの最後の作品iPhone4S/auに大逆転

デジタルライフを満喫:シニアのボケ防止
移行して以来、Macに向かう時間が肥大化。ブログを再開、Facebookも開始。ネットサーフィンでは波酔い(?)気味、アップル・コールセンターとの会話が日常化(?)

イタリア旅行:十日滞在してフィレンツェ&アパート滞在を満喫
一カ所に根をおろして滞在したことで、「旅行」とは違った「暮らし」を味わうことが出来、帰国後もこれまでにない満足感に浸っています。

イタリア語学習:「継続は力なり」を実感
昨年秋からの自習を継続(毎日一時間を毎月20日以上)。フィレンツェでその成果を発揮、と言ってもレストランとショッピングの時ですが、大満足。来年も頑張れるかな・・

VWクロスポロを満喫:クルマをおもちゃのように楽しむ
昨年末に納車。オレンジ色の車を、この自分が運転するとは想像もつかなかったですが、運転するのが楽しくたまりません。もはや移動手段としての足ではなく、「おもちゃ」化。

ランク外ですが、家族みなが健康でいられたことは何よりの幸いです。
このブログに登場していただいた方々、読んでいただいた方々、皆様、良い年を迎えられますように。

外国語の習得法

2011-12-30 15:58:07 | 音楽・映画
今週月曜から三夜連続で「語学コロシアム」という番組がNHKであり、ビデオ収録したものを昨夜まとめて見ました。海外で活躍する日本人アスリートや大相撲の外国人力士たちがどのように語学力を習得していくかを紹介したもので、非常に興味深かったです。
http://goo.gl/fDDX7

紹介されたのはゲストとしてスタジオに来た野球大リーグの建山投手、F1レーサーの佐藤氏、サッカーコーチの小倉氏のほか、卓球女子の石川選手、サッカー女子の永里選手、それにブルガリア出身の力士、碧山(あおいやま)たちでした。取り上げられた選手たちに共通だったのは、何よりもコミュニケーションしようという積極性ですね。大いに見習わなければならない点です。それと、やはりその言葉に接している・浸っている時間でしょうね。永里選手は練習の後に毎日2時間ドイツ語を勉強しているとか。相撲の外国人力士は文字通り24時間日本語漬けですし。卓球の石川選手は専属のコーチが中国人で、練習中の指示や会話は全て中国語だそうですし、スマートフォンで中国人の友達と中国語でチャットしていました。17歳の帰国子女でもない高校生が全く流暢なのには驚かされました。

振り返って自分を顧みると、やはり、かけた・投資した時間が大きいですね。中学・高校生の頃、フォークソングが大好きで、ブラザースフォアやピーター・ポール・アンド・マリーのレコードを聴きながら、歌詞カードを見てよく歌ったものでした。当時は好きからであり、英語の勉強なんて考えは毛頭ありませんでしたが、結果として、ヒアリングとスピーキングの練習を積んでいたわけです。数年間で数百時間になったと思います。文法面では、大学受験のために購入した英文法の参考書を、春休みをかけて一冊まるごと書き写しをしたことが役立ったようです。とすれば、イタリア語だって、いくつになっても、時間をかけさえすれば上手くなれる!と信じて来年を迎えます。

日本とイタリアの墓地について

2011-12-29 16:33:47 | イタリア

お正月を前に花を供えようとお墓参りをしてきました。鶴見の総持寺という曹洞宗のお寺です。お墓参りをしていて思い出したのが、フィレンツェで訪れたサンミニアート・アル・モンテ教会で偶然入り込んだ墓地です。ヨーロッパに何度か旅していますが、墓地に出会ったのはその時が初めてでした。やはり日本とは違うものだなという印象がありましたが、今日、お寺へお墓参りしたので、比較しようと考えて写真を撮ってきました。

先ず日本のお寺の墓地の写真です。
 

次に以下がイタリアのキリスト教会(カトリック)の墓地です。
 

こうして比べてみると一番顕著な違いは、日本のお墓は通路から上がっているのが多いですが、イタリアでは極めて平面的です。墓碑も立体的のもありますが、平置きのものもありです。西洋では棺のまま埋葬することが日本と違いますが、かといって高さはどちらでもいいではないかとも思いますが。また、日本のお墓が「XX家」というように家単位なのに対して、イタリアでは個人ごとでした。そのせいかもしれませんが、著名人やお金持ちを除いて、全般にイタリアのお墓のほうが狭いようです。フィレンツェの墓地にはマンション式のようなお墓もありましたが、写真を取り損ねて残念。普段意識しないことも、こうして並べてみると面白いものですね。

気ままな極上の夕食

2011-12-27 15:41:03 | 料理・酒類(内食)
昨夜は家内が留守で夕食は私一人だったので、自由気まま、勝手放題、欲望のまま(?)の夕食をとりました。

と言っても大袈裟なものではなく、美味しいパンとチーズに赤ワインがあれば満足という極めてシンプルなものです。それだけあれば十分だなあ、と日頃から思っていたのです。しかし家内と一緒の夕食では可哀想だし、また栄養バランスとしてもよくないと言われるしで控えていました。昨夜は一人だから実行のチャンス!ですが、いざとなると、それだけでは寂しいし、サラミがあるといいな。それでパンとサラミを買いに出かけました。パンはクルミ入りのパンというワインに格好のものを買いました。サラミは近所のスーパーには美味しそうなのがなく、代わりにウィンナソーセージにしました。帰り道で目に入ったウナギ屋を覗くとウナギの肝焼きがあったので、洋風の中に変化なとも思いながらも、つい2本買っていそいそと帰宅。野菜は家内がスティックサラダを用意しておいてくれたので、それと朝食の残りのアボカドで十分。チーズは先日デパートのチーズ専門店で買ったナチュラルチーズを何切れか切って、それとゴルゴンゾーラをクラッカーにぬったものを載せて並べました。ワインは赤ワインを開けました。ゆっくりテレビを見ながらと思ったので、いつもの食卓ではなく、全部を小さなティーテーブルに載せてならべたら、こんなふうになってしまいました。



後で家内に見せたら「食べ過ぎ!」と言われましたが、全部きれいに食べ尽しました。録画しておいたビデオを見ながら、ワインをチビチビ、好きな食べ物を美味しくいただきました。毎晩これでいいとは思いませんが、たまにはこんな食事も楽しいものです。一人悦に入った夕食でした (^-^)

メリー・クリスマス!

2011-12-25 15:54:25 | キリスト信仰
今年のクリスマスはクリスチャンにとって例年になくお目出度いクリスマスを祝いました。

教会ではクリスマスになるとイブ礼拝とクリスマス礼拝とをします。イブ礼拝は毎年24日(夕方あるいは夜)と決まっていますが、クリスマス礼拝のほうは、私たちの教会では出席しやすいようにと、25日の前の直近の日曜日にしています。多分、日本の多くの教会でそうらしいです。それが、今年は25日が日曜日、イエス様のお誕生日のその日にクリスマス礼拝をすることが出来たのです。文字通り、メリー・クリスマスです。

クリスマス前日のイブ礼拝のほうですが、私はここ数年、他所の教会のイブ礼拝に出席しています。一般的には余りよく思われないことらしいですが、他所の教会を見る(礼拝そのものと、建物も)いい機会なので。それで今年は築地の聖路加病院内のチャペルでのイブ礼拝に昨夜、出席してきました。あちらは英国国教会傘下の聖公会(カトリックとプロテスタントの中間だとホームページにありました)だそうですが、古い建物をそのまま使っているようで、ヨーロッパ風の石造り、ステンドグラスと、非常に風情のある礼拝堂でした。加えて病院&看護大学があるので看護士の方々が糊のパリッときいた制服・制帽でロウソクを持って司祭と共に入場、信仰とは別に「絵になる」ものでした。

キリスト教といっても、大きな区分でもギリシャ正教、ロシア正教に代表される東方教会系、カトリック、プロテスタント、英国国教会などの西方教会系と分かれており、他教派の洗礼を認めないなど排他的なグループがあったりというのは非常に残念なことです。せっかく同じ方のお誕生日をお祝いするのですから、皆が教派なく一つになれることを祈りながら、メリー・クリスマス!

iPhone購入奮戦記

2011-12-24 10:42:41 | デジタルライフ
先だってiPhone 4Sに移行した旨を報告しましたが、その後、家内が普通の携帯から、スティーブ・ジョブスを偲んでiPhone 4Sにしたいというので、2台目を購入したのですが、結構汗をかいたので、記録しておきます。

前回、自分の分のiPhoneは銀座のアップルストアで購入したのですが、好印象でなかったので、今回はauショップからと考えて近所のau店に行きました。簡単に買えると思い込んでいたのですが、年内の在庫はない、来年になるとの返答。はやりの「キレる中高年」らしく(?)、それならアップルストアで買います、と出てきました。在庫が心配だったので、一応アップルストアで予約をと、帰宅して直ぐに電話しました。そこで初めてアップルストアの流儀を知ったのですが、予約は毎日、お店が閉まった後の夜9時からインターネットのみで受けつけるとのことでした。前回予約せずにお店を訪ねてその場で購入出来たのは、当日の在庫が予約量以上にあった幸運だったようです。

そんなわけで、予約には夜の9時まで待たなければなりませんでした。その間に、転出元のソフトバンクからMNP予約番号をとろうと電話したところ、ここでも、どこかで押す番号が違ったのでしょうが、オペレーターには繋がらず、コンピューターを相手に、ながながと20分位かかったかな、と思えるほど厄介でした。録音した音声を聞いては受話器の番号を押す作業を繰り返すのは結構疲れるものでした。Again、「きれそう!」MNPは忍耐力テストなのかな?

9時からのネット上での予約は、幸い混み合ってビジーになることもなく、すんなり済みました。ラッキー!今回のプロセスで唯一スムーズ&クイックだったところです。

翌日アップルストア銀座に行くと、予約リストの一番上に名前がありました。声をかけた店員が担当してくれたのですが、幸か(忍耐訓練?)不幸か、経験が少ないようで、はい、1時間半位でしたが、はらはら、ドキドキ、いらいら、シクシク、・・・ やっと終わってホッ。新人トレーニングのモルモット役だったのかなあ(苦笑)。

これで終わりと思いきや、もう一山ありました。帰宅して保証延長のApple Care Protectionのパッケージを開けたところ、前回あったRegistration番号のシールがない!直ぐにアップルに電話して説明したところ、シールはなくともシリアル番号でもって登録されているので心配ないそうで、くどいほどに念押ししましたが、納得。ようやく長い二日間の奮戦が完了した次第です。iPhone一つ買うのも、結構大変だということは、多分、加齢のせいなのでしょうね。若い人ならもっとスムーズなのか、或は同じ状況を苦労と思わないのかもしれませんね。「キレる高齢者」ならないよう気をつけなければと、反省した次第です(笑) メリー・クリスマス!

美味しい立ち飲み屋へ行きました。

2011-12-21 15:26:07 | 食べ歩き(外食)
昨日、渋谷の『魚河岸福ちゃん』という立ち飲み屋に初めて伺いました。狭い立ち飲み専門の店ですが、魚介類がホント、美味しかったです。

ボランティア仲間に紹介されたものなのですが、渋谷に美味しい立ち飲み屋があるというものだけでは足が向かわなかったでしょう。決定打は、彼女は北海道出身なのですが、実家の父親が上京した折に連れていったところ、正確な言葉は忘れましたが、そこの魚介類は北海道と同じレベルだったか、それ以上だったか、とにかく北海道の親父さんが絶賛、大好評だったということです。食べログでの評判も上々、但し狭くて混み合うというので、何時行くかが懸案でした。昨日は丁度開店時間の4時頃に渋谷に行けそうだったので、とうとう実現した次第です。

お店は本当に狭い、立ち飲み専門でもせいぜい14、5人程度、食べ物を置くカウンターもそれ相応に狭いものです。それでも4時丁度くらいに行ったので先客は常連らしい二人、比較的楽に食べ物を並べられました。

 
3品注文して、先ずはアジの刺身が出てきました。五島列島からの真アジだそうですが、見事な肉付き、脂も丁度いいのり具合で(写真は一口つまんだ後です)思わずニヤッとさせられたところへ、続いて生ガキの登場です。殻は皿に乗りきらないので4つですが、殻の一つ(右端)には牡蠣が二つあり、全部で5つで一人前でした。ポン酢に軽くつけて口へ放り込むと、口中に牡蠣が広がり、「ああ天国」といった感じでした。

 
この二品とお酒一杯のつもりだったのですが、献立書きに、ツブ貝の煮付けがあったのでついそちらも注文、結果、お酒もお代わりしてしまいました。お勘定は、アジ刺身530円、生ガキ530円、ツブ貝380円、お酒が350円が2杯で700円、合計で2140円、食べ物も料金も大満足の立ち飲み屋さんでした。

こちらの店のルールは三つあって、携帯禁止、禁煙、時間制限一時間だそうでしたが、小生は丁度30分でした。人数や時間の考慮は必要ですが、是非、再訪したいお店です。紹介してくれたN.I.さん、有難う!

クリスマスに思う(べき)こと

2011-12-18 13:56:32 | キリスト信仰
今日はキリスト教会では、イエス・キリストの誕生を待つ「待降節」に入って第4回目の主日(日曜日)にあたります。牧師の説教もクリスマスという季節に合わせたものになりますが、今日の説教はとても分かりやすいものでした。

イエス・キリストの生まれたのはイスラエルの小さな町ベツレヘムですが、当時、ローマ帝国による人口調査のためにユダヤ人は皆、自分の故郷に戻らなければならず、イエス様の両親(ヨセフとマリア)もベツレヘムに来たのですが、生憎、宿がどこも満員で部屋に泊まれず、その結果、イエス様は馬小屋で生まれたわけです。どの宿屋もイエス様のための場所を用意しなかったわけです。

私たちクリスチャンはイエス・キリストを信じる者なのですから、心の中に、そして日々の生活の中で、いつもイエス様を迎える場所を用意しておかねばならないのです。ですが現実には、私の心や生活は殆どいつも自分中心であり、イエス様をお迎えする用意の出来ていないことを認めざるを得ません。イエス様の誕生を祝うクリスマスに、改めて心に銘ずべきことと痛感した次第です。

年賀状に取組み中

2011-12-16 16:25:22 | 気候・季節
今年も年賀状の季節、楽しくもあり、また追われるものでもあります。
今年は喪中の方々を除いて約130枚、まずは賀状面と宛名をPCで印刷して準備。これは先週のうちに割と容易に済ませることが出来ました。

次が、一言書き。130人の内で今年会った方は凡そ20人ほどですから、殆どの方々と長らくご無沙汰の関係になっています。それだからこそ、一年に一度くらいは、かつて交遊のあった方々のことを思い起こして一筆添えるようにしています。年賀状での5、6行ですから、正に一筆ですが、知人・友人の顔を思い起こすのは結構楽しいことです。

とは言え、これが中々始められず、今日、ようやく書き始めることが出来、20枚ほど進みました。勢いが乗れば進みは速いのですが、そうなると書く手が疲れてしまうので、そこにも限度という言い訳があり。でも何とか来週中には投函出来るよう、頑張り始めたところです。書き終わったら、今年の終わりが秒読み段階、ううーーん・・・

天國の天丼は美味しいです!

2011-12-13 16:39:46 | 食べ歩き(外食)
今日はお昼に銀座なので、久し振りに三州屋でカキフライを食べるつもりでいたのですが、用件が銀座7丁目だったので、そこから2丁目まで戻るのが面倒で、ふと思い立って8丁目の天國へ行きました。1時15分過ぎ位でしたが、さすが人気の店、10分くらい待ちました。とは言っても、待ち客用の椅子に座ってなので楽ちんでしたが。

注文は、はなから「昼天丼」と決めてあります。10分ほど待って出て来たのが下記の写真の天丼です。

海老、白身魚、それとタコのかき揚げ。どれも上手に揚げてあります。先日のNHK「ためして合点」で紹介していましたが、天ぷらは衣が破れないように揚げれば油が衣の内側に入り込まず(比較的)低カロリーで済むそうですが、言われて観察してみると、なるほど、衣の破れは全くなし。天丼の場合にはタレに十分に浸したものが好きなのですが、ここ天國の天丼はその点不足なし、またタレの味も私の口によく合うのです。味噌汁、漬け物がついて、これで1,100円はコストパフォーマンスがいいです。

天國は食事の味だけでなく、店内がゆったりと落ちついていることと、店員さん達の接客態度がよく、気分よく食事出来ることも大きな魅力の一つです。年に2~3回はお世話になりますが、これからもよろしくお願いします。