何年振りか記憶ない程に久し振りですが(少なくとも十年以上)、鯨(クジラ)肉をいただきました。昼に渋谷にいたのですが、暑かったせいか(?)ふと、くじら屋のことを思い出し、ランチの鯨肉カツ定食(980円)を食べました。
特に鯨が好きというわけではないのですが、昔の給食の思い出なのです。団塊世代の方は憶えているとおもいますが、戦後間もなくの貧しい時代の小学校の給食は、今とは全くかけ離れたものでした。味も素っ気もないコッペパンに(悪名高き?)脱脂粉乳が毎日、おかずも寂しいものでした。そんな中で、毎学期に一回、大体が学期の終わりの頃だったと記憶していますが、鯨の肉が串カツになって出されたのです。他の給食メニューと比べて、何と美味しかったことか!その思い出が強く、同い年で同様の想いでをもった友人と何度か通った店でした。
久し振りに食してみて、味そのものへの感激はないですが、大変懐かしい想いをしました。年を取ると「想い出」の重要性が増すようです。
特に鯨が好きというわけではないのですが、昔の給食の思い出なのです。団塊世代の方は憶えているとおもいますが、戦後間もなくの貧しい時代の小学校の給食は、今とは全くかけ離れたものでした。味も素っ気もないコッペパンに(悪名高き?)脱脂粉乳が毎日、おかずも寂しいものでした。そんな中で、毎学期に一回、大体が学期の終わりの頃だったと記憶していますが、鯨の肉が串カツになって出されたのです。他の給食メニューと比べて、何と美味しかったことか!その思い出が強く、同い年で同様の想いでをもった友人と何度か通った店でした。
久し振りに食してみて、味そのものへの感激はないですが、大変懐かしい想いをしました。年を取ると「想い出」の重要性が増すようです。