昨日、3ヶ月振りにミューザ川崎のコンサートへ出掛けました。
開演前のホールの様子を、最近友人に教えてもらったiPhoneのパノラマ写真でもって撮ってみました。こういう風景はパノラマならではの広がりが感じられますね。楽しい。
演目はチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」とヴァイオリン協奏曲、後半がストラヴィンスキーの「春の祭典」とロシア作曲家特集でした。
神尾真由子の生の演奏は初めてでしたが、いやあ、熱演でした。一世代前の諏訪内晶子の“静”と比べて好対照の“動”です。身体をかがめたり、反り返ったり、足を前に後ろにと、殆どじっとしていることのない演奏振りで、見ている立場からは楽しかったです。帰宅後に同じ曲を諏訪内晶子のCDで聴いてみると、演奏にも、やはり、“静”と“動”の特徴が感じられました。チャイコフスキー・コンクールで優勝して話題になってから6年、外見的にも大人になってきたようで、“見る”楽しみも出てきたようです。
指揮者はクシュトフ・ウルバンスキというポーランド出身の若手でしたが、彼の指揮振りも面白かったです。狭い指揮台の上でダンスをするように動き回るのです。そのせいか、終わった時には足元がぐらつくような・・・アンコールに応えて何度も往復した時には、疲れ切っていたようでした。
最後のストラヴィンスキー「春の祭典」は過去にも聴いたことのある演目ですが、今回も好きにはなれませんでした – 残念。それでも、フルオーケストラの凄さは堪能しました。弦楽器が60人、管楽器が40人、それにパーカッションが6人と、ステージいっぱいに並んでの演奏は、その音量だけでも凄いもの!生のコンサートならではの鑑賞を楽しみました。
開演前のホールの様子を、最近友人に教えてもらったiPhoneのパノラマ写真でもって撮ってみました。こういう風景はパノラマならではの広がりが感じられますね。楽しい。
演目はチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」とヴァイオリン協奏曲、後半がストラヴィンスキーの「春の祭典」とロシア作曲家特集でした。
神尾真由子の生の演奏は初めてでしたが、いやあ、熱演でした。一世代前の諏訪内晶子の“静”と比べて好対照の“動”です。身体をかがめたり、反り返ったり、足を前に後ろにと、殆どじっとしていることのない演奏振りで、見ている立場からは楽しかったです。帰宅後に同じ曲を諏訪内晶子のCDで聴いてみると、演奏にも、やはり、“静”と“動”の特徴が感じられました。チャイコフスキー・コンクールで優勝して話題になってから6年、外見的にも大人になってきたようで、“見る”楽しみも出てきたようです。
指揮者はクシュトフ・ウルバンスキというポーランド出身の若手でしたが、彼の指揮振りも面白かったです。狭い指揮台の上でダンスをするように動き回るのです。そのせいか、終わった時には足元がぐらつくような・・・アンコールに応えて何度も往復した時には、疲れ切っていたようでした。
最後のストラヴィンスキー「春の祭典」は過去にも聴いたことのある演目ですが、今回も好きにはなれませんでした – 残念。それでも、フルオーケストラの凄さは堪能しました。弦楽器が60人、管楽器が40人、それにパーカッションが6人と、ステージいっぱいに並んでの演奏は、その音量だけでも凄いもの!生のコンサートならではの鑑賞を楽しみました。
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