気ままなひとこと

折々にふれ、思いつくままに、気ままに書き留めるBLOG

ニューヨークへ再挑戦します。

2014-04-09 12:42:56 | 
来週の水曜日4月16日から8泊10日の旅程でニューヨークに行ってきます。一昨年に予定し、準備万端、全て整いながら、当日になって、現地にハリケーン到来のため泣く泣く(!)キャンセルしたことがありました。ニューヨークは縁がないのかなと思い、代わりに昨年はフィレンツェに旅した次第です。当時の様子はブログバックナンバーに記録してあり、今読み返してみても残念さが蘇ります。ですが、その後も折にふれニューヨークが頭に上り、いわば、“喉に刺さった小骨”のような心境が続いていたのです。それで、思い切って(?)今回はハリケーンの来ることのない季節を選んで、ニューヨークに行きます。

 
宿泊は、前回はアパートを予約していたのですが今回はアパートではなく、ミニキッチン付きのホテルにしました。場所はアッパーウェストサイド地区、ニューヨーク訪問の大きな楽しみであるオペラを観るリンカーンセンターと、着いたら直ぐにでも行きたいアメリカ自然史博物館に近く、デリやレストランにも近いという我々に格好の立地です。


メトロポリタン・オペは今回もオンラインでチケットを購入しました。劇場のサイトで空席と値段が一つずつ調べられるので大変便利でした。演目はR.シュトラウスの「アラベラ」、これまで全く(TVやビデオでも)観たことのないものなので、YouTubeで予習しました。違法コピーかどうかは分かりませんが(ダウンロードしないので観る分には問題ありませんね)2時間半の公演がフルに観られるとは、ネットの便利さの一つですね。

ミュージカルはこれにしました。60年代に人気だったフォーシーズンズをモデルにしたものだそうで、馴染みの曲がいっぱい、とにかく楽しいとの評判。こちらのチケットは、マンハッタン在住の知人に劇場の窓口で購入していただきました。

そのほか、メトロポリタン美術館、近代美術館、ジャズライブ、青空市場など、現地の観光や食事の情報は前回に調査済みなので、今回は、その後のアップデート程度の簡単な準備で済みました。荷造り以外は、もう準備完了 READY なのですが、今回は何とか行けるといいなあ・・・祈るような気持ちです。

懐かしき“空港コード”

2013-08-16 13:38:18 | 
友人のブログがきっかけでエアラインが使う世界各地の空港コード(アルファベット3文字)を思い出しました。ブログの中で“NGO”を目にした時にはそれが空港コードとは思いもよらなかったですが (Non Government Organizationでもなし)、尋ねてみて名古屋の空港コードと知り、急に懐かしさが沸き上がってきました。それで改めて思ってみると、空港コードって私には中々興味深いものです。

一般には空港で荷物をチェックインする時につけてもらうバッゲージタグで目にするだけのものですが、40年以上も前のことですが小生もエアラインで数ヶ月働いた経験から、身近なものとして感じています。働いたのがアメリカのエアラインだったこと、その後、別の会社で出張するようになってからも行き先にアメリカが多かったこともあり、アメリカの空港コードは身近でしたが、国内出張の場合はいつも手荷物だけでチェックインすることがなかったため、日本の空港コードにはあまり縁がなくNGOに?だった次第です。

さて、アメリカの空港コードですが、一都市一空港の場合は一目で分かるシンプルなものが多いです。SFO: San Francisco、LAX: Los Angeles、SEA: Seattle, BOS: Bostonなどで特に興味をそそるものではありません。

ところが一都市に2空港あると、都市名ではない固有名詞をベースとしたものになるようで、それを探ると面白いのです。
ワシントンD.C.:「IAD」 (International Airport Dulles ダレス国際空港は昔の国務長官の名前からだと思います)、「DCA」 (D.C. National Airportワシントン・ナショナル空港)
シカゴ:「ORD」 (O’Hare Int’l Airportオヘア国際空港も個人名らしい)、「MDW」(Midway Int’l Airportミッドウェイ国際空港)
ニューヨーク」「JFK」(J.F.K.ケネディ国際空港)、「LGA」(LaGuardiaラガーディア空港)ともに元大統領、元市長と個人名ですが、ニューヨーク第三の空港とも言える(正確にはお隣のニュージャージー州ですが)ニューアークの空港は「EWR」 Newark Libertyリバティー国際空港、これは自由の女神になぞったのでしょうが、コードはNewarkのスペルからEWRを取るとは、苦しい。
翻って我が日本、東京は成田空港開港以前は羽田空港がTYOでしたが、成田開港以降は羽田がHND、成田はNRTで、外国からの旅行者にすればTokyoのイメージがないですね。

同じ名前の別都市は、エアラインで働いていた時に要注意でした。
ロチェスターが二つあって、ニューヨーク州が「ROC」(コダックの本社がありました)で、ミネソタ州が「RST」(メイヨ・クリニックで有名)でした。

最近なんどか訪れているフィレンツェはイタリアなのに英語読みが使われています。 イタリア語のFirenzeフィレンツェでなく、英語のFlorenceフローレンスからの「FLR」。エアラインの世界がアメリカ主導のためでしょうが、イタリア好きには残念!

意味不明のまま知っていたのですが、今回、ネットで調べてみて初めてその由来の分かったものもあります。
ミズーリ州カンザスシティは「MCI」 ですが、 IATA(国際航空運送協会)がMid Continent と指定したことによるものだそうです。同じくMCで始まる「MCO」はフロリダ州オーランドですが、こちらは元々の空港だったMcCoy Air Force Baseに由来するとか。ネットのお陰で、これまで分からなかったことが調べられて楽しかったです。

どおってことのない戯言ですが、久し振りに懐かしい想いをしたので、記録しておきます。

時差の解消 – getting longer to overcome !

2013-04-11 14:05:47 | 
三週間の旅から戻って、今日で丸一週間が経ち、ようやく時差ボケが解消されつつあるようです。夜眠れないというわけではないですが、眠りが浅く、昼間、眠くなることがしばしば(以前からもあったような・・・(苦笑)「新陳代謝」もフィレンツェ時間から東京時間に移行するのに手間取ったりと、何やかんだで、一週間から十日かかるようになってしまったようです。往きは西廻りだったので、現地に朝到着した後、一日起きているのが辛かってですが、それを乗り越えれば翌日からは時差を感ずることなく適応出来たのですが。やはり東廻りが難関のようです。とは言え、若い頃は日曜日に出張から戻って翌月曜日から出社していたのですから、やはり加齢現象の一つでしょうね。時差を超えて、12時間以上の飛行機旅にいつまで耐えられるだろうか、というような話題が上がる年頃ですから。

その間、写真の整理をしたり、土産物を届けたりといった帰国後の作業は大分済ませることが出来ました。写真は何と1200枚!これまでにない枚数になってしまい、分類整理が大変でした。Macに移行して以来、グループ分類しておけば、iPhotoのスライドショーというアプリケーションで楽しく見られるので、何とかそこまではと頑張りました。

さて、私もいよいよ明日から新学期です。明日は教える側の立場として、武蔵大学のデジタル恊働学が開講、明後日は学ぶ生徒として清泉女子大でのイタリア語講座が始まります。
 
どちらも朝早いのがチョッピリ辛いのですが。この二日間を乗り切れば、シャキッとするでしょう。

旅立ち前日の興奮(?)

2013-03-12 10:41:40 | 
フィレンツェ3週間の旅の出発がいよいよ明日の晩となりました。今回は、フィレンツェには一昨年に滞在して馴染み・安心感があることと、旅行荷物については、つい4ヶ月ほど前に、ハリケーンで幻となったニューヨーク旅行でスーツケースにまで詰めて準備したことで、自分としては割と気楽に、比較的、軽い準備で済んだように思っています。心構えもそうだし、現地情報の調査・整理もそうです。


旅づくりの楽しみの一つである旅の栞は今回はA5のルーズリーフですが、フィレンツェ情報は前回用意したものをベースに内容の更新とサイズの変更(B5からA5へ)という簡単な作業で済みました。前回一番役立った地図はイタリア観光局でもらったもので、観光スポットは地図にありますが、飲食店については自分の調査で興味のある店をコピーした地図にマークしてルーズリーフに綴じました。左側の小冊子は前回フィレンツェの書店で購入したもので、区域ごとに詳細な道路地図がついたもので、今回はこれを携行しようと思います。


出発が近づいてきた3月になってからは、現地の天気予報を毎日見ています。そうすると服装に迷いがでてくるのです。出発は3/13ですが、帰国の4/4にはダウンジャケットは邪魔になるので避けたいと考えていたのですが、今週のフィレンツェは10度から15度くらい、我々が到着する14日は最高気温が9度で、しかも雨の予報、惑わされる数日が続いています。いかにも情報が多い時代ならではと、それなりに内心面白がってもいますが。

そんな状況で出発前の毎日、心うきうきなのですが、最近は花粉症に悩まされています。3月になって急に暖かになったのに合わせて花粉の飛散量が激しくなったようで、特に目の痛みがひどくなっています。それで最近の外出時にはマスクと花粉対策用サングラスが欠かせません。

サングラスは眼鏡の上からすっぽりとかけるタイプで、上と横から花粉が目に入り込まないようにガードされたデザインです。これで絶対というものではありませんが、少しでも効果があるものと期待して使っています(^o^)。「ないよりまし」程度かもしれませんが。フィレンツェに行けば、花粉から逃れられるだろうと期待がいっぱい。花粉症仲間いわく「避花粉」の旅!いよいよ明日からです。

「暮らす旅」

2013-02-08 16:26:34 | 
最近は毎年一回の海外旅行を楽しめるようになっていますが(昨秋のハリケーンによるニューヨーク旅行キャンセルは別として)、自分にとって楽しい旅、自分が求める旅とはどんなものなのかなということを、そろそろ整理したい(これまでの経験を踏まえて)と考えてきました。そんな折にTVの旅番組で、ホテルのオーナー(男性)とカフェのオーナー(女性)の二人が、偶然でしょうが(別の撮影でしたから)声を揃えて「暮らす旅を楽しんで下さい」と言っていました。それを聞いて、「あ、これだ!暮らす旅、これが私の求める旅なだの」と腑に落ちたのです。成る程、それでソルデヴォロ村やフィレンツェへの最近の旅は、いわゆる「滞在型」の旅になっているのだなと納得した次第です。

異国に旅して様々な観光名所(遺跡、博物館・美術館、自然景観・・・等々)を見ることも楽しいですが、それ以上に、日常と全く違う国、町に「居る」ということ自体に興奮を覚えるし、また、心が弾みます。生活の一部として台所で料理する食事もあるからこそ、レストランでの外食も楽しいようです。滞在するとは言え、所詮はせいぜい2、3週間の短期滞在ですが、それでもその町の住民になったような気分を味わえます。食料や雑貨の買出しも楽しいですし、ゴミ出しなんかは「暮らす旅」の究極の醍醐味かな(笑)フィレンツェのゴミ置き場も次回には写真を撮っておかねば。「非日常環境での日常生活」とも言えるかもしれません。

来月フィレンツェに行きます。今回は3度目のフィレンツェとなり、観光名所はひととおり見ているので、前回よりももっとゆっくり「暮らす旅」を味わうことが出来そうです。また、期間的にも3週間と、これまでになく長い滞在なので多少の不安(何の不安だろう?)混じりですが、大いに期待しています。

フィレンツェのチェントロと呼ばれる旧市街は十分に歩いて回れる規模ですし、また、最近は自動車規制のお陰で昔のように狭い道を車が往来して歩き難いということもなくなって歩行者にとって優しい町になっています。ある本で見つけたのでが、フィレンツェは「歴史を守るために、未来を犠牲にしてきた町」だそうですですから、歴史そのものと言えるその町並みを存分に味わってこようと楽しみにしています。

ニューヨークのリベンジはフィレンツェで

2012-12-19 15:30:44 | 
10月末のニューヨーク旅行はハリケーンのためにキャンセルとなり、誠に残念。でも出発前の「旅づくり」の分は十分に楽しめたので「良し」とします。とは言え、実際の旅に出ての「思い出づくり」の分が未消化なので、その分を早急に何とかせねば(笑)ということで、来年の春、3月半ばから3週間、フィレンツェに行くことにしました。

フィレンツェは昨年の11月に行ったところの再訪になるわけですが、十日間アパートに滞在してゆっくり市内を歩き回って、大変楽しい想いをしたので、あの楽しさをもう一度というわけです。オフシーズンのフィレンツェは驚くほど静かで、どこへ行っても列に並ぶことなし。旧市街は何処へも徒歩圏内だし、車制限をしたお陰で以前に比べて非常に歩きやすくなっていました。秋と冬の間だったので暑くなく、また、寒さの始まる前だったし、実に快適でした。自宅でくつろぐようにゆっくり出来るアパート滞在の良さも堪能。それで、今度は欲張って3週間アパート滞在して、昨年以上にのんびりとした旅を楽しもうと目論んでいます。


旅づくりについてはこれからボチボチと記録していきます。
3月後半はまだオフシーズンなので比較的空いているでしょうし、また、気候的にも暑からず、寒からずと、勝手に決め込んでいます。
フィレンツェについての一般的な下調べは昨年しているので、今回は興味を絞ってさらに掘り下げるか、英語サイトを見てみるか、三度目のフィレンツェ、楽しみです。

幻のニューヨーク旅行の決着

2012-11-11 19:34:37 | 
10月末から予定していてハリケーンのためにキャンセルしたニューヨーク旅行ですが、あれから二週間、周囲の方々にご心配いただいたり、キャンセルした費用のリファンドを求めたりしましたが、全て決着したので報告記録しておきます。

友人・知人から「ニューヨーク無事ですか?」とご心配いただいたメールに対しては、「東京で無事しています(?)」と可笑しな返事。息子夫婦は落ち込んでいる親を思って(?)週末に遊びに来てくれました(実は、裏で息子のお嫁さんのお父様が心配して手配してくれたそうですが)。後輩のK君は「二週間予定がなくなって退屈しているでしょうから」と飲みに誘ってくれました。以下の写真はその時の神楽坂の蕎麦屋での料理の一部です。

 
生ガキは今シーズン初!                珍しい馬刺(何年振りか?)
 
野菜のあっさり煮物                  合鴨(柔らかでした)

絶好の気晴らしができました。K君、有難うございました。

払い込んだ費用は、フライト、宿泊施設(アパート、ホテル共)、ワイナリーツアー、ニューヨークフィルのコンサートと、全て手数料なしに全額返却してくれたのは幸運でした。唯一、メトロポリタンオペラだけは返却の選択肢がなかったので(後日に変更または寄付)記念に(?)寄付しました。当初の予定でも一昨日に帰国でしたから、今、こうして自宅にいることは予定通りに通常の生活というわけです。

この件はこうして終着したので、さあ、次の旅行の計画を始めようかな・・・時期としては大学の休みの3月あたり、行き先はニューヨークにリベンジするか、楽しかった昨年のフィレンツェのリピートか、それとも・・・ 楽しい計画の始まりです。

ニューヨークはハリケーンの彼方へ

2012-10-30 14:43:58 | 
一昨日・出発の前日はオンラインチェックインをしてeBoarding Passをプリントして、準備万端相整い、でした。昨日はハリケーンためにフライトが欠航となり慌てましたが、一日遅れで席もとれたし、まあこれも貴重な体験と前向きでした。

今朝は昨日の経験から、朝目覚めて直ぐにウェブサイトで運行状況を確認したところ、何と、またまた欠航!明日のフライトに席が取れないかと直ぐにデルタ航空に電話を入れました。朝の4時半頃のことでしたが、それが「ただいま大変混み合っております」というメッセージの繰り返しで、延々4時間経ってもオペレーターに繋がらない状況でした。待っているところに、私の携帯が鳴り、取るとデルタ航空のシンガポールの予約センターからでした。シンガポール人の癖のある英語でしたが、本日のフライトが欠航となり、次に席の取れるのは最短で三日後の金曜日とのこと。うううーーーーん。

結局、旅行そのものを止めることにしました。ニューヨーク7泊の予定が3泊では長距離フライトの時間とお金をかけるのが勿体無い、かと言って、後のスケジュールを変更することも現実的には困難な業、で、苦渋の決断といったところですが、全てをキャンセルすることにしました。半年以上も前から「旅づくり」と称して楽しんできたものが、出発予定日を過ぎてこのような結果になり、誠に残念です。いわば、打ち拉がれたというか、depressedというか、失恋のような(?)、Only time can heal ですかね(苦笑)

現実にはネットでニューヨークの様子を調べると、日本での報道以上に大変な状況のようで、マンハッタンもミッドタウン以南が停電とか、チェルシーが浸水したとか、ハリケーンは冷たい空気をつれて来たのでこの後は雪になりそうとか、オペラやミュージカルも軒並みキャンセルになったとか、等々、大変な状況のようですので、この時点で旅行を取りやめることは正しい決断のようです。とは言え、この二週間留守をする予定でもって色々なことを整理、調整してきたものなので、今日の時点ではまだ気を取り直せてはいません。時が経ってみれば、これも懐かしい思い出になるのかもしれませんが。I really hope so.

以上、ニューヨーク旅行計画の顛末記でした。

ハリケーン・ハプニング

2012-10-29 16:49:31 | 
本日29日15時成田発ニューヨーク行きの予定でしたが、まだ日本(自宅)にいます!

ニューヨークに接近中のハリケーンSANDYの影響でフライトがキャンセルになったのです。恐らくニューヨーク行きは全て同様に欠航だと思いますが。今朝のニュースでこのハリケーンのことを知ったのですが、最悪JFKに着陸出来ず他の空港に廻される可能性は考えましたが欠航までは考えていませんでした。そんな時、出発前に最後のメールチェックをしたところ、ニューヨークでお会いする予定の方からのメールで、ニューヨークでは大騒ぎ、交通機関は29日の朝から全て止まることが決まり、TVでもそのニュースばかりだとか。慌てて航空会社のウェブサイトでチェックしたところ、案の定、本日の便はキャンセルになっていました。

そこから航空会社に電話を入れたのですが、日頃から電話は一発では繋がらないのですが、今日はこの欠航騒ぎで暴発しているかのごとく、オペレーターに繋がるまで1時間近くかかりました。本日の便は他所経由の全て満席だというので明日の便を調べてもらったところ、運良く、同じJFK直行便で席が取れました。それで先ずは一安心。

さて、そうなってみると不思議な感覚が。今日から約二週間留守するため、全ての行事・家事を終え、食料も今朝で長期保存食材以外は全て空にして、ゴミ出しも終えており、衣類もスーツケースに詰め込み、我が家にいることがなんとなくvacantな感覚なのです。いないはずの自分、居住者の留守のはずだった我が家、何とも言えない不思議な感覚でした。食事も今日の昼から明日の朝食まで三食の用意がまるでないので、考えなければならない。結果としては、昼食を外へ食べに出て、そのついでに明日以降に残らない程度に、今夜と明朝の簡易な食料を買ってきました。午後はなんとなくぼけっとして過ごしてしまいました。

非常に貴重な経験でしたが、家を出る前に知ることのできたことは何よりの幸いでした。成田へ着いてから知ったら、そのショックは大きかったでしょうし、また、帰宅して出直すかどうか悩んだでしょうし、肉体的にもさぞや疲れたことだと思います。明日は起き次第、ウェブサイトをチェックして早めに対応します。また今後も、常にこのような事態が起こりうることを想定して注意することの大切さを痛感した次第です。

「旅づくり」から「思い出づくり」へ

2012-10-28 16:27:42 | 
半年以上も前から計画してきたニューヨークへの旅の出発がいよいよ明日となりました。先ほど荷造りも終え、準備万端整いました。

私のこれまでの旅の楽しみ方は事前の準備、いわば「旅づくり」に重点を置く傾向が強かったので、いざ旅が始まると日々刻々と終わりに近づくような寂しさがありました。最近ふと気付いたのですが、旅のもう一つの楽しみとして、旅が終わった後で思い出して楽しむという「思い出づくり」という面もありますね。明日からはそこを意識して、楽しい思い出をいっぱい作ってきたいものです。

旅行中は、昨年同様、写真入りの旅日記を記録用にブログしていくつもりです。素敵な旅の記録が出来ますように。

*追記
上記をブログアップした直後に航空会社(Delta Airlines)から It's time to check in という案内メールが届きました。これまで経験のないことですが、折角の機会なので試してみました。こわごわでしたが、無事にチェックイン完了、自宅のプリンターで搭乗券まで印刷できました!

便利とういうか、時代は常に変わっていることを痛感しました。新しいことを怖がらずにトライすることが大切ですね(^-^)