気ままなひとこと

折々にふれ、思いつくままに、気ままに書き留めるBLOG

モデル・ボランティア継続中

2014-09-28 13:16:24 | 暮らし/リビング
今年の春にスペシャルオリンピックスのボランティアの縁で帽子のモデルを初めて体験してから半年ですが、新しいキャリアを目指して(?)頑張っています。
前回は春夏用でしたが、先週、同じ帽子メーカーの秋冬バージョンの帽子のモデル撮影をしました。前回の帽子の売れ行きが好調とは聞いていませんが、少なくとももう一回はチャンスをいただいた次第で、気合いを入れて(笑)撮影に臨みました。掲載が未だ先なので写真は公開できませんが、10種類くらいの帽子を被って楽しかったです。カメラに対しても大分場慣れしというか、撮られることをリラックスして楽しめるようです。

その前、先月のことですが、ボランティア仲間のプロのカメラウーマンに妻とのポートレート写真を撮ってもらったことは既にブログに報告しましたが、その後日談があります。彼女の写真スタジオのキャンペーンDMに、何と我々の写真を使いたいと!断る理由はまるでなし。ホント、我々でいいのかなと疑心暗鬼でしたが、出来上がったDMカードを見ると、さすが、プロは上手く作るものです。

写真のモデルがどうこうのと言うよりも、見事なレイアウトとキャッチコピー。午前中の撮影だったのですが、その後の予定を聞かれて、二人で昼食に行きますと答えたものを、上手く脚色して「レストランの前に誘われたのは写真スタジオでした。」脱帽、敬服です!
写真も、大量に撮った中で、決して額縁に入れるタイプのものではありませんが、確かに楽しそうに笑っている点ではピカイチなのかもしれません。このカード自体が我々のいい記念になりそうです。

最善の時は過去にではなく、未来にある ~「花子とアン」より

2014-09-23 10:33:44 | 言葉
人気のNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」が、いよいよ最終週を迎えました。スタート直後は余り高くなかった視聴率が、後半になってじわじわと上昇し、ここ数年にない高い視聴率になっているとか。私も毎朝楽しんでいます。
 

その中で心に残った場面というか言葉が、これです。花子の女学校卒業式にブラックバーン校長が贈ったもので、ドラマでは “The best things are never in the past, but in the future.” これを花子が「最上のものは過去にあるでのはなく、将来にあります」と訳していました。終盤にブラックバーン校長がカナダへ帰国する前に花子を訪ねた場面で、この言葉が思い出として再度取り上げられ、改めて、いいなあと感じました。

過去の想い出を振り返る時、「あの頃は良かったのに、今は・・・」という現状否定型ではなく、「あの頃も良かったけれど、これからもっと・・・」というように未来志向型でありたいものです。ドラマの台詞とは違いますが、他のドラマ、映画、或は小説だったか、同様の考え方を “The best is yet to come” とう表現で聞いたことを思い出しました。この方がシンプルで記憶に残ります。お楽しみ golden age はまだまだこれからだぞ!で行きたいものです。

お寺での最後の墓参り

2014-09-17 10:35:05 | 気候・季節
長らく鶴見の総持寺の墓地に参ってきましたが、来月、墓所を引っ越します。元々仏教徒ではないので、今後の維持・管理の観点から、無宗教の納骨堂に替えたいとの意向からです。そんな次第で、お寺でのお墓参りは昨日が最後ということになります。


昨日は彼岸の入りの前日でしたが、墓地はそれなりの人出もあり、また秋の彼岸の季節らしく色々な花が咲いて迎えてくれました。

 
彼岸花はホント、季節通りですね。
 
他にも例年以上に華やかに墓所への道を彩っていました。

父が倒れて以来、両親の代わりに通い始めて40年近くになりますが、思えば結構長い年月通ったもので、いざ替わるとなると一抹の寂しさも感じました。しかし、今後は屋内の納骨堂なので天候に左右されず、花やお線香は会館側で常時用意されているので気楽に行けるのが有難いことです。家長としての務めを一つ果たしたような、と言っては大袈裟かな(笑)。


パスタづくり継続中

2014-09-17 10:35:05 | 料理・酒類(内食)
2、3ヶ月前に昔の職場仲間のK君と食事をした時に、もうパスタはつくらないのかと尋ねられました。K君は数少ない小生のブログの愛読者の一人なのですが、以前のようにパスタを作った記事がないので、そのような質問になったとのこと。パスづくりを止めたわけではないのですが、毎週のように作るようになると当たり前になってきて、ブログ記事にすることを思いつかなくなっていた次第です。つまらぬご心配(?)をかけてもいけないので、その後、思い出すと写真を撮るようにしたのが貯まったので、ブログに上げておきます。

      
毎度在りもの活用なので、何だったか自分自身覚えていないものが多いのですが、右端は普通のカレーをかけたものです。ここのバジルは鉢植えの苗で買ってきたもの、自家製を作り始める前でした。

   
左端はカルボナーラ(卵とチーズ)に残り物のアスパラガスを和えたもの。右端はペンネアッラビアータですが、緑の葉はバジルではなく大葉ですが、これが結構いけました。

  
左と中央のバジルは栽培中のものを使ったもの。左端はナスを炒めて唐辛子を合えたものです。

どれが定番とか、お好みとか決まったものはないのですが、大体いつもランチに作って食べています。苗から育てているバジルや、摺り下ろしのチーズが見た目も味もリッチにしてくれています。午後の予定がない時にワインを添えると、それだけで豪華なランチ気分を満喫できるのが、不思議といえば不思議です。それとも、単なる酒飲みなのか???

アップルウォッチ Apple Watch が欲しい!

2014-09-11 14:48:32 | デジタルライフ
昨日アップルの新製品が発表されたとのニュースをTVで見て、ネットで読んで、更にはアップル社の発表キーノートビデオを見ての感想です。
「アップルウォッチが欲しい!」

時計としてのデザインもこんな風にスッキリしたものから、色々と画面設定で選べるようです。

バンドも、デジタル風のものばかりでなく、ステンレスやレザーのものもあるようで、こちらは物理的なものなので、どれにするか迷うでしょうね。


最低限、腕時計として使えることが分かりましたが、他にもさすが、アップル社のオモチャらしく、iPhoneと連動してのことですが、楽しく遊べそうです。使いこなすレベルには至らないでしょうが(苦笑)。
 

ただ残念なことは、昨日の発表はiPhoneの新型がメインで、アップルウォッチの発売は来年ということで、詳細は未定だそうです。iPhoneについては、昨年末に5Sに替えたばかりなので次は来年末ですから、今回のモデルでなく来年出てくるモデルになるでしょう。ウォッチのほうは、5Sとも連動するというので来年が待ち遠しいです。シニアにも楽しめるオモチャを出してくれたアップルさん、有難う!

”守り人”シリーズに熱中、読書中!

2014-09-05 13:21:52 | 読書
最近、上橋菜穂子の“守り人”シリーズに、すっかりはまってしまっています。
これまで本のことも、著者の名前も全く知らなかったのですが、今年の春に国際アンデルセン賞作家賞を受賞したというニュースがきっかけで、このシリーズに出会いました。興味をもったのは、この賞が児童文学のノーベル賞とも呼ばれるものだということと、しかも発表の場が、私の大好きなイタリア、昨年訪れたボローニャでの国際ブックフェアとは、これは読まねばならぬ(笑)。ニュースで拝見する上橋菜穂子さんは、何と言うか、極めて普通のおかあさんといった風情なのも印象的でした。それで興味を持ったので調べてみると、数ある作品の中でも、『精霊の守り人』から始まる“守り人”シリーズが有名だというので、まず第一作を読みました。

読んでみてビックリ!そもそも、新潮文庫になる児童文学とはどんなものかなと?マーク付きで手にしました。表紙は、と見ると、アニメで主人公を描いたもの、う?う?
それが、読み出してみたら、感想を考える間もなく、一気に最後まで読み通してしまいました。その後で自分なりに読後感を考えてみると、、、正直よく分かりません。ただ、とにかく面白かった、惹きつけられる、次が読みたくなる・・・この連続でシリーズ10冊のうち、6冊までを3週間くらいで読み終えました。


不思議な作品です。児童文学という言葉から私がイメージするものとは違います。血しぶきが飛び散る戦闘場面などは、決して児童向けとは思えないのですが、全編を通してみると、ファンタジー小説の観点から児童も楽しめるのでしょうね。不思議なのは、時代も地域も全く想像のつかないものであり(空想フィクション?)、科学的には正体不明の妖精・妖怪のような印象の“魂”が暴れる中で、また強い敵方に襲われながらも、超人的に身体を鍛えられたが、あくまで人間である主人公が女用心棒という設定、いつも危機一髪をくぐりぬけ、最後に、勝つというよりは、一時的にせよ平和に収まるという終わり方、実に不思議な読み物です。

著者のインタビューで印象的だったコメントは二つ、一つは、著者としては児童文学という意識ではなく、子供から大人まで誰もが楽しめるものにしたいと。もう一つは、非現実的なファンタジーだからこそ出来るだけリアル性にこだわりたい、そのためにはアクション場面では身体の動きを徹底して調べまくるとか。そういう見えない労力があってこそ、これだけの作品になったことに、読者として感銘しました。


さて、この“守り人”シリーズは残り4冊。今しばらく休憩してから、残りの4冊を楽しもうと考えています。

初のバジルソース作り

2014-09-01 13:11:20 | 料理・酒類(内食)
イタリア語の友人にバジルの苗をいただいて、プランターで栽培中のことをしばらく前にブログアップしましたが、今日はそのバジルからバジルソースを作ったことの報告です。
本来なら摘んだバジルの葉や、バジルソースを作る前の食材の写真を紹介すべきところ、すっかり撮り忘れ、擂り鉢で擦っている途中で写真を撮ることを思い出した次第、我ながら相変わらずのドジなブロガー振りです。


バジル、ニンニク、松の実、粉チーズ、オリーブオイル、塩を擂り鉢に入れて擦り始めてから2分くらい経過したところです。

およそ5分位、擂り鉢で擦りました。ニンニクや松の実はまだ粒状のものが残っているのですが、私が疲れてしまったので、これでよしとしました。見栄えはイマイチですが、味見してみるとマズマズのものです。


フジッリに自家製バジルソースをかけたところ。市販のバジルソースを使う時はフライパンでパスタと和えるのですが、今回は写真撮影用を意識して、パスタを皿に盛ってからソースをかけました。他所様にお出しするには見栄えがイマイチですが、味は十分に満足のいくものです。

フードプロセッサーやミキサーのことも考えたのですが、今後どれだけ使うか分からないので、お手軽価格の擂り鉢を買って(千円)家にあった擂り粉木で取り組みました。夫婦二人分ならこのボリュームで十分だし、擦り合せる体力もまあ何とかもったので、まあ、次回もこのスタイルでやってみようと思います。文字通りハンドメイドのバジルソースを楽しめて大満足!