立ち飲み・立ち食いイタリアン「俺のイタリアンが最近、富みに話題になっていますが、先日はNHKの番組「プロフェッショナル」でも、その創業経営者が取り上げられるほどです。その話題の店に、初めて行くことが出来ました。
大変な混雑だという評判なので、事前に予約しようとしましたが何度電話しても話し中、ネットで調べたら、電話で予約する事すら大変困難なこと、1時間かけ続けても繋がらなかったと、まあ想像していた以上に大変なことのようです。それで虎ノ門に3時半頃いたタイミングだったので神谷町まで歩いて行って4時からの開店を待ちました。5分前位に着いたらさほど多勢の待ち行列でもなかったので、これなら大丈夫と安心していたら、4時の開店で入れてもらえたのは予約していた人だけでした。4時に予約する人がこんなに多勢いたとは!予約のない当方は入口で10分ほど待たされました。予約した人が椅子席に付いたので、まあ、立ち飲み・喰いで仕方ないと覚悟していたところ、椅子席予約の一組にキャンセルが出たとかで、運良く、椅子席に案内されました。我々以降に来られた方々は皆さん立ち席でしたので、本当に幸運でした。
席に着くと一通りメニューの見方の説明があり、マニュアル化が感じられました。始めにスパークリングを希望すると、本日のおススメといって、何とフランスのシャンパンを奨められました(苦笑)「並々と」と言われていただいたのが、この写真です。お通しのパルミジャーノ・レッジャーノはイタリアンでした(笑)。
メニューは確かに豊富で、選ぶのが中々大変でした。
左は5種類の海の幸のサラダということで、アワビ、平貝、ヒラメ、サーモン、それとキャビアを盛り合わせたもので、どれもいい素材を使っていましたが、特にアワビがこりこりして美味しかったです。右はオマール海老と春野菜のマリネなのですが、オマール海老が極めて微量で、野菜サラダみたいでした。あまり差がないですね(苦笑)。
冷菜が二皿続いたので、次は温かなものにしました。
左は手長エビとウニソース和えのパスタ(タリアテッレ)、中々いい味に仕上がっていました。右はビステッカとフォアグラです。ビステッカはかなりレアでしたが、美味しい牛肉でした。フォアグラは濃厚でしたが、滅多に食べることがないので、丁度いい機会でした。
混合っている店ですので長逗留は無用、エスプレッソがないので以上で終わりとしました。全体を顧みてですが、メニューの名前でなく、供された料理を見ると、イタリアンというよりは、最近流行の創作料理的なものが多いように思えました。先だって3週間滞在したフィレンツェでの食事とは大分違っていました。やはり、日本流、それも今の流行の先端のイメージで創作しているのでしょうね。「俺のフレンチ」へ行っても大差はないかも(?)ただ食材は確かにいい材料を使っているようなので、西洋料理として十分に満足出来る内容です。我々のようなシニア向けの店ではないですが、これだけ急成長で、話題になっている店ですから、取りあえず体験できて良かったです。One done と言ったところかな。
大変な混雑だという評判なので、事前に予約しようとしましたが何度電話しても話し中、ネットで調べたら、電話で予約する事すら大変困難なこと、1時間かけ続けても繋がらなかったと、まあ想像していた以上に大変なことのようです。それで虎ノ門に3時半頃いたタイミングだったので神谷町まで歩いて行って4時からの開店を待ちました。5分前位に着いたらさほど多勢の待ち行列でもなかったので、これなら大丈夫と安心していたら、4時の開店で入れてもらえたのは予約していた人だけでした。4時に予約する人がこんなに多勢いたとは!予約のない当方は入口で10分ほど待たされました。予約した人が椅子席に付いたので、まあ、立ち飲み・喰いで仕方ないと覚悟していたところ、椅子席予約の一組にキャンセルが出たとかで、運良く、椅子席に案内されました。我々以降に来られた方々は皆さん立ち席でしたので、本当に幸運でした。
席に着くと一通りメニューの見方の説明があり、マニュアル化が感じられました。始めにスパークリングを希望すると、本日のおススメといって、何とフランスのシャンパンを奨められました(苦笑)「並々と」と言われていただいたのが、この写真です。お通しのパルミジャーノ・レッジャーノはイタリアンでした(笑)。
メニューは確かに豊富で、選ぶのが中々大変でした。
左は5種類の海の幸のサラダということで、アワビ、平貝、ヒラメ、サーモン、それとキャビアを盛り合わせたもので、どれもいい素材を使っていましたが、特にアワビがこりこりして美味しかったです。右はオマール海老と春野菜のマリネなのですが、オマール海老が極めて微量で、野菜サラダみたいでした。あまり差がないですね(苦笑)。
冷菜が二皿続いたので、次は温かなものにしました。
左は手長エビとウニソース和えのパスタ(タリアテッレ)、中々いい味に仕上がっていました。右はビステッカとフォアグラです。ビステッカはかなりレアでしたが、美味しい牛肉でした。フォアグラは濃厚でしたが、滅多に食べることがないので、丁度いい機会でした。
混合っている店ですので長逗留は無用、エスプレッソがないので以上で終わりとしました。全体を顧みてですが、メニューの名前でなく、供された料理を見ると、イタリアンというよりは、最近流行の創作料理的なものが多いように思えました。先だって3週間滞在したフィレンツェでの食事とは大分違っていました。やはり、日本流、それも今の流行の先端のイメージで創作しているのでしょうね。「俺のフレンチ」へ行っても大差はないかも(?)ただ食材は確かにいい材料を使っているようなので、西洋料理として十分に満足出来る内容です。我々のようなシニア向けの店ではないですが、これだけ急成長で、話題になっている店ですから、取りあえず体験できて良かったです。One done と言ったところかな。