気ままなひとこと

折々にふれ、思いつくままに、気ままに書き留めるBLOG

神学生の説教

2011-07-31 15:28:58 | キリスト信仰
一般の大学の教職課程に現場(学校)実習があるように、キリスト教の牧師を育成する神学校にも夏期実習があり、今年も私の通う教会に実習生が来ています。今日の礼拝ではその神学生(今年は珍しく若い!)が説教をしました。

「謙虚な心や親切心はクリスチャンにとって大切なものです。しかし、それらは努力して、頑張って身に付くというものではありません。自分自身の罪を見つめ、悔い改め、神に告白し、へりくだって神の憐れみを祈ることです。簡単に得られるものではないので、ただひたすらに祈り続けることで、いつか知らぬ間にそのような心になるというものではないでしょうか。」
『神の求めるいけにえは、打ち砕かれた霊。打ち砕かれ悔いる心を、神よ、あなたは侮られません。』(詩編第51章)

何の屈折もなく、明るく穏やかに語りかけてくれました。イエス・キリストの福音を素直に信じきっていればこそ伝えられるメッセージなのだと思いました。今朝は曇り時々雨という鬱陶しい天気でしたが、爽やかな説教のお陰で気持ちが晴れました。残念ながら、この福音が私の身に現れるのは、いつになることか分かりませんが・・・どうやら年齢とは関係ないようなので(苦笑)

パワーポイントの不思議

2011-07-30 16:31:05 | デジタルライフ
WindowsからMacに移行した後も仕事の都合からマイクロソフトのPowerPoint (PPT)を使っています。使っていて不思議なことが二つ。一つは価格の大きな違いです。Office Mac 2011 (PowerPoint, Excel, Word込み)を新規に正規版を購入したのですが、何と、18,000円ポッキリ!しかも3ライセンス用なのです。Windows版では大昔に購入して以降はアップグレード方式だったので現在の新規版の価格をアマゾンで調べてみると、この3点の入ったMicrosoft Office Professional 2010が23%引きでもって48,000円(特に明記ないですから多分1ライセンスだと思います)、マック用の2.5倍なのです。通常、販売数量が多いほうが安い筈なのに???不思議ですね。

もう一つの不思議は、PPTにExcelシートを貼付けるとファイル容量が膨大、肥満になることです。Windows上で1.4MBだった元ファイルをMac上で更新したら5.4MB、再度更新したら何と8.5MBにもなってしまったのです!これではメール送信できないので、止むなく、バックアップ用に残しておいたWindows-XPマシンを引っ張り出して、旧ファイルに更新をかけたら1.5MBで済みました。これって、価格が高いからお詫びにファイル容量をコンパクトにしてあげる、価格が安いほうは容量が大きいままで我慢しろって言われているみたいではありませんか。(怒&笑)

専門家にしか使えなかったコンピューターがここ30年、パソコンの登場・進化でもって気楽に手軽に使えるようになったのは大変結構なことですが、やっぱりデジタルの世界はブラックボックス部分が相変わらず大きいようですね。それを覚悟して付合わないといけないことを再認識させられました。フー、フー、(我慢、我慢)

「あきらめない」

2011-07-28 20:01:48 | 言葉
昨夜のNHKのニュースで、小惑星探査機「はやぶさ」が映画化されたことが報じられていました。その中で、はやぶさは何度も危機に遭遇したが、プロジェクトメンバーの「あきらめない」強い心で危機を乗り越え、7年振りに地球に帰還したとが紹介されていました。ああ、ここでも「あきらめない」の力があったのですね。

18日の女子ワールドカップ決勝戦以来、なでしこジャパンの「あきらめない」精神が数多く讃えられてきています。先日のNHKスペシャルのなでしこジャパン特集は、選手・監督・対戦相手のインタビューで構成されていましたが、そこでも共通のキーワードは「あきらめない」でした。二度もビハインドされながら、どの選手も、もうこれまでといった感覚はなかったようです。まだまだ追いつけると確信していたようでした。見ていた私のほうが勝手にもう駄目と半ば諦めムードだったです。対戦相手アメリカのワンバック選手が正直な感想を言っていました。「レギュラータイム後半での先行点で勝ったと思った」、「延長戦でのリードで優勝を確信した」「それなのに日本チームは全く気落ちせず、あきらめず立ち向かってきた」ことを驚き、賞讃していました。

私たちが感動したのは、この「あきらめない」粘りだったのかもしれませんね。選手達は被災地を励ましたいと言っていましたが、「あきらめない」とこが何よりの贈り物になったように思えます。振り返って自分自身はなでしことは全く違った環境にありまし、レベルも別世界ですが、困った時には彼女達の「あきらめない」強い心を思い出したいものです。今年の流行語の一つになりそうですね。

蚊遣りの季節ですね。

2011-07-27 15:07:21 | 暮らし/リビング
先週の台風以来、多少ですが猛暑が和らいだようで、少しは楽させていただきますね。30度以上の真夏日は覚悟していますが、35度以上の猛暑は辛いものがありますから。そんな中ですが、夏の風物詩の一つが蚊遣りですね。昔からですが、私が蚊にすっかり好かれているようで、夏場には蚊取り線香とカユミ止め(昔キンカン、今ムヒ)がかかせません。

これまでは蚊取り線香に付いてくるもので済ませてきたのですが、先日、何がきっかけか、「そうだ、蚊遣りを買おう」と思い立ったのです。近所のスーパーではなかったので、デパートへ行きました。自分の頭の中には昔、実家で使っていたいわゆる「ブタ」がイメージされていたのですが、行ったデパートではブタはなく、代わりにもっとお洒落な蚊遣りだったので、それを購入しました。

 
▲移動用のお手提げ付き                ▲蓋を取ると

すっかり気に入ってしまい、必要以上に蚊取り線香をたくことになってしまいました。あの蚊遣りの穴から蚊取り線香の煙が立ち上ってくるのは、なかなか乙なものです。密かなる(?)マイブームです。

後になってネットで検索してみると、アマゾンでも同じものの他にブタを始め何種類も豊富にあるのをみて、びっくりしました。蚊遣りまでネット通販の時代なんですね。ふー。

芝刈りしました。

2011-07-23 20:35:21 | 気候・季節
久し振りに芝刈りをしました。
今のマンションに引っ越して約十年、1階なので、いわゆる「猫の額」ほどではありますが、共有部分ながら専用庭として使わせていただいております。月額900円の使用料で結構、緑を楽しんでいます。引っ越した当初は芝刈り機を購入して週末に芝を刈るのが楽しみだったのですが、歳を取るにつれ段々億劫になる面もあります。それでも芝を刈った後の気持ちよさは何とも言えぬものがあり、で、今も芝刈りが続いています。

五月から十月の間ですが、始めと終わりの時期は月一回程度、夏場は二週間に一回ほどです。刈る前には緑緑にふさふさしている芝生も、刈ってみると下のほうでは結構、禿げていたりもするのですが、それでもさっぱり感には毎度、満足しています。

全体の様子です。
 
(Before)                  (After)
芝をズームアップするとこんな感じです。
 
(Before)                  (After)

電動芝刈り機とはいえ、夏場には汗だくになりますが、その後の、シャワーを浴びてのビールが美味しいこと!
因に芝刈り以外の庭の手入れは、全て家内まかせです。小生は、何色の花が欲しいなど、要求するだけです。家内が庭の手入れ好きでよかった(嬉し涙です!)。


skype デビューしました。

2011-07-21 20:07:27 | デジタルライフ
あの有名なskypeをとうとう使うことになりました。

M大学デジタル恊働学講座をお手伝いしているボランティア仲間(TA: Teaching Assistantと学内で位置づけられています)が、亡くなられた担当教授の後任教授をサポートして講座を再開する方法について、仲間内で討議するのに使おうということになりました。一人だけ使ったことのある人がいて、彼の指導でインストールし、先日、テスト会議をしてみました。

やってみれば簡単でしたし、便利ですね。一対一なら通常の電話でも、近郊同士であれば電話代のことも負担は大きくないので構わないですが、複数の場合の電話会議に簡単&無料(アプリも通話料も)なので最適ですね。以前から知ってはいても特に必要ないと思っていましたが、そんは私にもようやくそのような必要性が出てきたということなのです。便利な時代になったものだ、と実感しています。映像も可能だそうですが、今はお互い見られないほうが気楽なので顔出しはなしでいきます。

ネット情報によると昨年10月時点で世界中での登録ユーザーは約6.6億人、その前3ヶ月に使用したユーザーは約1.5億人だとか、凄い数ですね!便利で、簡単、無料となればもっともなのかもしれませんね。一方で、この便利さのために在宅での仕事の増える方も多くなっているでしょうから、アンチ派もいるのでしょう。考えさせられることでもありますが、当分は便利さで推進するのでしょうね。小生も使い始めたほどですから(苦笑)

なでしこジャパン、おめでとうございます!

2011-07-18 09:02:59 | Weblog
やりましたねえ、とうとう優勝してしまいましたね。ホントにおめでとうございます。

今朝の勝利はこれまでにないドラマチックなものでしたね。決勝トーナメントの二試合は、体格では劣っていたものの、スピード、ボールさばきともに相手より優勢で(素人目にはそう見えました)ゲームを支配していたので、その上手さに感心していました。相手の監督も素直に完敗を認めていましたね。それが今朝の試合では一変、何もかもがアメリカのほうが上手、日本は常に劣勢で、見ていても辛いものがありました。唯一勝っていたものが、そしてそれが日本を勝利に導いたのでしょうが、なでしこの粘り、諦めない強い心だと感じました。二度も先行され、アメリカ側は勝ったと思ったでしょうし、さすがアメリカ強しと、私も負けを覚悟したのですが。なでしこ達はそんな気持ちは露程にもなかったのでしょう。そして、二度とも見事に追いついた。凄いものです。

PK戦は技術的にはアメリカのキックを止めたキーパー海堀が見事でしたが、多分、PK戦になった段階でアメリカが心理的に敗者に近かったように思えます。

熊谷のキックが入って優勝が決まった瞬間は、思わず目頭が熱くなる想い、珍しく感動しました。今朝も3時半起きだったのでこれから眠くなるでしょうが、でも、早起きして素晴らしいゲームを見せていただき、本当に有難うございました。(今朝の視聴率はどの位まで上がったのかな・・・)

大学ゼミ仲間

2011-07-17 13:04:18 | 交友
昨夜は大学時代のゼミ仲間との集いがありました。大学3年時にゼミに入会したので43年目になるそうですが、この会合は約2年振り、昔は5年とか間隔が長かったのですが、この歳になるとそれが短縮されています。毎年という希望もあるようですが、ガンを患っている仲間がいるため、彼の体調をみいみい、といったところです。

全員で15名だったそうですが(と言うのも私には正確な記憶がないもので)二人は音信なしで連絡先不明、一人は視覚障害になって外出出来ず、連絡可能12名のうち昨夜は7名出席でした。(前回は11名参加)話題はやはり年齢相応に健康問題から始まりましたが、学生時代の想い出(ゼミ合宿や三田祭での模擬裁判など)から、最近の活動まで、話に花が咲きました。7人の内、5人までが定年退職済み、残る二人も毎日出勤はつらいなあ、だそうです。定年退職の先輩が後輩にアドバイス、なんてシーンも多くあり、面白い会話もありました。目新しいところでは、スタンドアップパドルなる遊びを始めた仲間がいて、説明を聞いても分からなかったのですが、ネットで見て初めて理解しました。
http://goo.gl/w2CcU

色々と生活スタイルは違いますが、こうした集いを続けられることを願っています。

なでしこジャパン

2011-07-14 08:20:13 | Weblog
今朝のなでしこジャパン、準決勝のスエーデン戦、見ました。見事な快勝でしたね。おめでとうございます。

昨夜は早めに床に就き、今朝は3時半に目覚ましでもって起きました。今日の早起きは三文以上の得でしたね。出足こそ不注意なミスから失点しましたが、以降は目覚めたというのか、すっかり日本のペースの試合でしたね。体格のハンディを全く感じさせない試合振り、というより、小さな少女が大女達を翻弄しているようで、スエーデンの選手はさぞかしフラストしたことかと思います。世界との対比で、日本の選手がこれほどに技術的にも優れていることに驚きすら覚えます。スゴイですね!

結果論でいうと、イングランド戦に負けたことが幸いしたような。予選を全勝で通過したていたら、驕り、油断、メダルへの意識過剰、等々、精神的にチャレンジする気持ちが薄れていたのではないでしょうか。決勝戦も、優勝というよりも、アメリカに勝つ意識のほうが強そうなので期待が持てます。

その後のニュースでは4回も放送されていましたので、今では興奮も冷め、どうやら眠くなってきています。今日は一日もつかな・・・

ステテコ考

2011-07-12 15:55:00 | 気候・季節
暑い日が続きますね。クールビズとは言い難いですが、今年はステテコが静かなる(?)ブームだそうで。それも、これまでの白ではなく、色物・柄物だそうです。因にネットでみつけた専門店のサイトではこんなに華やかです。


クレープ地のステテコは汗をよく吸うのと、通気性がいいので、男性の夏の下着としてはこんな重宝なものはないと信奉(!)しています。そんな私ですが実は20代の後半までは、ステテコは野暮ったいおじさんのものと決めつけて、避けてきました。そのため夏はお尻やふとももの汗が背広のズボンに滲み出ることがあり、見栄えの点では何らなの措置の必要性を感じていました。そんな折に、中途採用で同期入社した仲間が、「こんないいものないぞ」とじっくり説明してくれたのです。しかもその仲間は、私からみて、同期きってのシャレものだったのです。その後も一番の親友だったのですが、残念なことに8年前に肺がんで亡くなりました。そんな彼の話を聞いて、それではと試してみたところ、その快適さに愕然!以来、すっかり手放せなくなって数十年といったところです。

そんなステテコを若い男性が利用しないことは残念だったのですが、それが、この夏の節電もあるのでしょうが、今年は広く普及してきたということで、ステテコ派としては大いに喜んでいます。何しろ、日本が世界に誇るべき(?)伝統的ファッションなのですから。私は伝統的白派ですが、色柄が豊富なことも結構なことです。唯一つ、気になることは、「外出もできる」という紹介のあること。え、あんな薄いクレープ地の下着で街を歩くの!?!おじさん(OR おじいさん)としては、何とか見ないで済みたいと願っているところですが・・・