気ままなひとこと

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ギターを始めました。

2015-02-21 15:16:02 | 音楽・映画
一年ほど前から考えていて、何度か楽器店を覗いてみたりしていたのですが踏み切れないでいたところ、先週、YouTubeで遊んでいて偶然、Peter, Paul & Mary (PP&M) の動画を沢山見てしまい、それが最後のワンプッシュとなり、思い切ってギターを買いました。

一週間前に新大久保のクロサワ楽器で購入したのが、これ、スペイン製のクラシックギターです。(余談ですが、新大久保は駅を降りた途端、韓国語を中心に様々なアジア言語が聞こえてくるエスニックタウンですね、TVなどで話しには聞いていたものの、現実に初めてそ場に出くわして驚きました!)
私が好きなのはPeter, Paul & Mary (PP&M)などの昔の’60年代のフォークソングなのでアコースティックギターが妥当なのですが、スチール弦が痛いので、ナイロン弦のクラシックギターを選んだ次第です。

実は高校生、大学生という、いわゆる青春時代に、PP&MやBrothers Fourなどアメリカのフォークソングに夢中になり、コードでギターを弾きながらレコードを真似してよく歌ったものでした。卒業後は縁がなくなっていたので、ほぼ半世紀(!)振りにギターを手にしたというわけです。果たして続くだろうか、10年くらい前に始めたフルートは3年で挫折してしまった前科もあるし、不安はあるのですが、今年は何か新しいことを始めたかったので思い切ってみました。

ギターを手にして最初の感想は、痛い!です。
何しろ45年ぶりに弦に触れるわけで、私の指はすっかりなよなよ、フニャフニャ、コードを押さえようとすると指先の痛むこと、この写真で指の痛さが伝わるかな?

初日は10分で音を上げてしまいました。「ギター、指が痛い」のキーワードでネット検索してみると、はい、ありました。痛くなるのは当たり前、それを乗り越える秘訣はなし、誰もが始めは痛い思いをしているようで、とにかく我慢、我慢で耐えることしかないようです。救いは、一週間続けると大分楽になるとか、一ヶ月もすれば痛みは感じなくなるらしい、それを当てにして何とか一週間続きました。確かに、左手の指先を右手と比較すると、弦を押さえる部分が少しずつではありますが、硬くなり始めているのが感じられます。痛みがなくなれば、いよいよ本格的(!)に練習が始められる、それを目指して我慢中です。

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