戦う代表取締役

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世界柔道追想

2007年09月17日 | 格闘技
後に背中がついた方が負けというルールならば、例えば、背負い投げを例に取ると・・・背負いで投げるときは投げた後は引き手(右投げなら左の引き手)を引き上げよと教えられる。
それは引き上げないと投げっぱなしになって大変危険だし(実際私は後輩の鎖骨を折ってしまったことがある)、そうすることによって綺麗な形で投げることができる。
その分、掛けた本人も流れて倒れてしまったり不安定な体制になる。その流れで倒れてしまうことをポイントとして取られてしまうのが今の「JUDO」なんだろう。

こういったルールの歪曲化や試合開始前後の礼儀作法が未だになっていないのは(見ていて本当に腹が立つ。礼儀作法が第一!握手などする必要なし!)日本柔道の今までの怠慢、努力、リーダシップ不足で、そのつけの表れかもしれない。何のため柔道エリート達は世界各国へ留学してたの?

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2 コメント

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柔道 (はぶじイン北海道)
2007-09-18 21:11:30
今年の冬は、ぜひやってみたい。テレビの柔道に違和感があった。なんか、格闘技みたいだ。正統派の柔道の復活を望む
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柔道 (戦う代表取締役)
2007-09-19 18:20:35
先ずは柔軟体操からしなきゃ怪我するよ。

必ず町に柔道クラブあるから入門してみたら!?
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