戦う代表取締役

戦う代表取締役のブログです

合否発表を終えての宅建受験の総括

2006年11月30日 | 自己研鑽
今年は3月から勉強スタートしました。

まず、学校に通うか独学でやるのか迷いました。
昨年8月末からとは言えかなり勉強したので、今年は独学でも良いかと思いましたが自分の立場(夜の会合や土日のゴルフなどのお誘いがかなりある)や性格(せっぱ詰まらないと机に座らない)、そして日建学院の土肥さんのお誘いもあって、学校に通うことを決心しました。

日建学院http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/2006_kaisoku/index.htmlのシステムは先ず宿題提出しないと入室できません(だから前日まで必ず勉強せざるを得ない)。それからテキストに沿ったテレビ講習があって、最後は確認の小テストがあって、居眠りする余裕がない。それから来週日曜日までに復習と予習を毎回繰り返すといったサイクルが続く。土肥さんはじめ青木さん川上さん、有り難うございました。感謝です。

これと並行して行ったのが過去問題を講習に合わせて解いていったことと「インプリ」です。

「インプリ」http://in-pri.com/とは、簡単に言うと重要な条文などを必要最小限に繰り返し三回頭に刷り込ませるCDです。
詳細はhttp://in-pri.com/in-pri.htmlです。
これを出張時、電車の中、飛行機の中、車の中、飼い犬のキンタhttp://blog.goo.ne.jp/shigetsuka/e/73b9daad8be358663abad67d4ac27a29
http://blog.goo.ne.jp/shigetsuka/e/4e8d3d730a55711972c43fc86fc2434cの散歩中、ありとあらゆる時(大半は手が使えない時や本を読むと酔ってしまいそうな時)、iPod
を使って頭に刷り込みました。
このインプリは本当に宅建試験に重要なエッセンスが詰まってるから、試験で何となく正答を導いてくれる素晴らしいツールです。
因みにここのサイトが今回の試験の解答を一番早くHP上にアップしたサイトだと思います。

それから特に宅建業法や法令制限のような暗記科目を語呂合わせで覚えさせてくれたのが「らくらく宅建塾」です。
「官僚が徒歩で私道を上下して預かり金を分けたそうろう」といった感じです。
これは重要事項説明に関する記載事項を語呂で覚えさせてくれます。

9月までに民法6回その他4回、過去問題を解き終え、それと並行して予想問題集を4,5冊解きました。
パーフェクト宅建の予想問題には自信と希望を失わされましたhttp://blog.goo.ne.jp/shigetsuka/e/aabacb4e8263a03759fb70193185033eが今思えば良い思い出です。しかし、今回の問1を考えると「さもありなん」ですね。

長崎商工会議所http://www.nagasaki-cci.or.jp/nagasaki/主催の宅建直前セミナーも良かったです。何故かというと今回の本番の試験結果とほぼ同じ試験結果で、過去問に慣れきった自分に渇を入れてくれたからです。このセミナーは9月末から10月初旬に掛けて3回模擬試験と解説のセミナーです。解説はあまり面白くないですが模擬試験自体はかなり自信を失わせてくれます。

最後に出会った「みやざきしんや」さんのブログhttp://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takkenに励まされました。
「あと一日の過ごし方」http://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takken/d/20061014とか「街を歩いてる時に・・・」http://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takken/d/20061015とかに納得させられました。

以上、総括を述べさせて頂きました。


合格しました!!!

2006年11月29日 | 自己研鑽
宅建協会の張り出し見に行ってきました。

合格しました

皆様、有り難うございます。

宅建協会に行けば9時から張り出してあるそうです。

発表は9時30分となってますが・・・。

日建学院によると・・・
「今年の宅建試験は,合格者が約3万3,000と昨年から5%ほど増加した。近時の人気を反映している。
合格率17.1%は平年並み。合格基準点34点は当社推定通り。
登録講習修了者は,昨年に比べ,合格者は約1,500名増加したが,合格率は3.6%減少している。
なお,問49は選択肢3と4の2つが正解となった。」

と言うことで登録講習修了者の合格率が減少してることが特色で、せいぜい正答率から割り出した点数に1点プラスと言うことでした。因みに昨年は2点プラス。

それから問49の2問正解は、物議を呼んだらしいですが、出題者も注意して貰いたいものですね。不公平感が出てきますから・・・。

とうとう明日です。

2006年11月28日 | 自己研鑽
長いようで短かった浪人時代・・・平成17年11月30日から平成18年10月15日それから明日まで・・・。

今年は3月からぼちぼち基本を最初からやり直し5月から本格的にテキストとにらめっこしながら過去問題を解く習慣をつけてきました。

勿論日建学院には毎週日曜日13時30分から18時までほとんど毎週欠かさず通いました。毎週の宿題と授業終了時の小テスト、それから復習、来週の予習と宿題、このサイクルが上手く行ったと思ってます。

とうとう明日です。9時30分から財団法人不動産適正取引推進機構のHPhttp://www.retio.or.jp/tacta/application/index.htmlで公開です。

マルヤジム忘年会

2006年11月27日 | 飲み会・懇親会
11月25日はマルヤジムの忘年会でした。

会場はhttp://www.watami.co.jp/zawatami/index.html
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006144997/0009657336/
語らい処 坐・和民 長崎駅前店。


100回の挨拶よりも1回の飲み会ですねーーー。
ジムで会ってもどこのなにがしかあまり聞かないので、こう言う時にお酒でも飲んで世間話でもすれば輪が広がります。
大切なことだと思います。
人間は一人では生きていけないですからね。

二次会は銅座のLittle Tiger(会員の嵩下さんが経営してるお店)。

帰り道、面白い看板発見。


これは下記の通り書いてます。

丁度よい
良寛

お前はお前で丁度よい
顔も体も名前も姓も、お前はそれは丁度よい
貧も食も親も子も息子の嫁もその孫も、それはお前に丁度よい
幸も不幸も喜びも、悲しみさえも丁度よい
歩んだお前の人生は悪くもなければ良くもない
お前にとって丁度よい。
地獄へいこうと極楽へいこうと、いったところが丁度よい
うぬぼれる要もなく卑下する要もなく上もなければ下もない
死ぬ日月さえも丁度よい
お前はそれは丁度よい

宅建に関するHP

2006年11月25日 | 自己研鑽
宅建に関するHP探していたら、何か、すんごい先生が教えてるようなHPに遭遇しました。

アドレスは・・・

http://www.takuzemi.com/index2.html

です。

こんな先生(櫻井法子先生・・・プロフィールに全体写真載せる必要あるのかな身につけるジュエリーは「ゴールド系」だそうです)から習ったら、集中できなくて大変かも・・・です。

一目均衡

2006年11月24日 | 
11月21日日経新聞朝刊17面に「一目均衡」というコラムがあった。このコラムを引用させて貰います。

最近日本株の独歩安が続いている。要因は特に政府税制調査会が株式などの売却益にかかる軽減税率の廃止で合意したことが投資家に大きなショックを与えたとしている。

「貯蓄から投資へ」は政府の大きなスローガンのはず。「預貯金に眠っていた個人の資金を証券市場に向かわせ、効率的な運用をすることは、日本の潜在成長力を活かすのに役立つ」と多くの関係者は受け止めた。

ところが政府税調は株式の譲渡益や配当に対して軽減税率を適用するのは金持ち優遇だとして退けた。これを受けて個人の中長期投資の動きはぱたりと止まったという。

もう一つ投資家の失望を誘っているのが、株価が下がって困るのは、富裕層だけと思われていることだ。株価が下がれば公的年金の運用成績が悪化し、結局は国民負担が増加する。企業も年金原資を本業の利益から補填せざるを得ず、収益悪化→株安の悪循環に陥りかねない。

ただでさえ景気の先行き不透明感などを背景に株価が不安定になっているときに、株価の足を引っ張る政策を打ち出すこと自体、海外の投資家は「政府の政策立案能力に問題がある」と受け止める。

実は日本の個人投資家は過去3年間で10兆円強日本株を売却する一方、外債や外国株の保有を16兆円も増やした。もっと日本株は日本人に買って貰う必要がある。買収防衛の観点からも、個人が株式を買いたいと思うような証券税制にすべきた。

と、はしょって言えばこんな感じです。

民主党の菅さんなどはこんな事言ってます。http://blogs.yahoo.co.jp/yukkie2006/41621188.html

私が特に危惧するのは日本の中には本当に「株価が下がって困るのは、富裕層だけと」思われていることです。
株価が下がれば公的年金の運用成績が悪化し、結局は国民負担が増加する。
企業も年金原資を本業の利益から補填せざるを得ず、収益悪化→株安の悪循環に陥りかねないというのは紛れもない事実でしょう。

私達の業界に関して言えば、競争入札して○○円削減できたと評論家文化人マスコミさん達は大喜びしてますが、そのお陰で私達中小零細建設業に携わる全ての人々は大変切りつめた生活を強いられ、当然のごとく、消費に向かうはずもない。生活するので精一杯です。まさに悪循環です。私達業界の就労人口比率は10%以上と聞いてます。田舎に行けばそれ以上です。私達は労働して汗水流した対価も頂けない・・・そんな状況なので景気が良くなるわけがない!と言うことを皆さんにもわかって頂きたいと切に思います。


債権譲渡の話

2006年11月22日 | 自己研鑽
登場人物は、債権者A、債務者B、連帯保証人C、連帯保証人の相続人D、新債権者Eの5人です。

債権者A が平成17年3月、債務者B(和議申請)に新債権者Eに債権譲渡する旨を通知。
債務者Bは連帯保証人Cが平成16年8月他界したので、債権譲渡通知の旨、連帯保証人に通知せずそのままにしていた。債権者Aは連帯保証人Cには通知していない。

その時点の債権は1300万円(8宅地担保不動産有り)。

その後、その残宅地全てを二束三文で新債権者Eは売却。新債権者Eは連帯保証人Cに通知していない。

売却後、新債権者Eは、平成18年11月、連帯保証人C宛に初めて強制執行できる旨の公正証書を通知。連帯保証人Cはすでに他界してるので相続人Dがその文書(残債務額無記名)を受け取る。

さてその相続人Dはどうなるのでしょう?

近未来通信

2006年11月21日 | ニュース
近未来通信が閉鎖という記事、ニュースが出てました。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20061121/mng_____sya_____012.shtml

日経新聞の広告を大々的に使って説明会をしてた会社だと思うが、我が社も一、二度、社員を行かせたことがある。

「美味しい話には気をつけろ!」ですね。

追記
あの広告に出てたタレントさん今どんな気持ちだろう。
とよた真帆、大地真央、元プロ野球選手なんかが出てたなー。

エスケイジャパンの久保社長の講演会

2006年11月20日 | ニュース
金曜日は商工会議所青年部主催の「経営者としての資質向上研修会」と題して、東証一部上場のエスケイジャパンhttp://www.sk-japan.co.jp/の久保社長さんのお話でした。

久保社長は長崎県五島列島福江島出身で地元の五島高校を卒業後しホテルマンや卸問屋を勤務した後、独立、上場と、まさにサクセスストーリーのヒーローでした。

社長のアイディア、発想、気配りなどなど、大変参考になり、私も希望を持って家業を存続、発展させなければならないと改めて思った一日でした。久保社長さん、本当に有り難うございました。

しかし、その日はお酒をたらふく飲み過ぎて、翌日は一日、まともに動けませんでした・・・反省。

宅建試験合格推定点予測

2006年11月19日 | 自己研鑽
19.40% 37.10% 49.90% 81.00% 21.40% 208.80%
68.60% 41.50% 60.20% 51.10% 53.60% 275.00%
61.10% 57.10% 40.90% 59.20% 72.90% 291.20%
47.90% 74.80% 64.80% 72.00% 68.80% 328.30%
42.80% 51.00% 74.40% 62.60% 78.40% 309.20%
50.70% 51.20% 75.90% 25.00% 59.70% 262.50%
80.60% 81.80% 52.60% 82.10% 70.30% 367.40%
95.20% 61.10% 84.90% 84.20% 89.10% 414.50%
84.60% 83.80% 73.40% 82.50% 85.40% 409.70%
88.90% 93.30% 69.00% 51.60% 73.40% 376.20%
3242.80%
0.64856 32.428

この数字は日建学院の正答率http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/2006_kaisoku/sokuho.htmlを元に足して50で割って出た数字が0.64856。
これに50を掛けたら32.428と言う数字が出ました。

つまり、33点が推定点でこれに免除者やデータが取れなかった人が何点取ってるかで上下するのかなと思いました。

11月29日の発表まで待ち遠しいなーーー。

商工会議所青年部全国大会

2006年11月13日 | ニュース
11月10日夜から商工会議所青年部全国大会に参加した。

当日は城址公園でのテント下での立食の懇親会、その後、長崎商工会議所のみの居酒屋懇親会、各自二次会といった運びで、相も変わらず、腹一杯飲み腹一杯食べました。

翌日はB-CONプラザと言うところで日本生命や丸紅の会長さんの講演があった。

ところでB-CONってどういう意味で作られた名称なのでしょう?



因みにB勘って裏金契約の意味じゃなかったかな?

「俺は昔、ワルやったー、ヤンキーやったー、暴走族やったー」

2006年11月10日 | 思ったこと
「俺は昔、ワルやったー、ヤンキーやったー、暴走族やったー」って自慢げに言う輩がいます。

「だから何?」「自慢すること?」って強く言いたい!

そう言う「行い」のお陰でどれだけの人に迷惑を掛け傷つけたのだろうと私は思う。

自慢することかい?

って言うことで下記のコラムを紹介します。

『美しい弱さ
宋 文洲

「弱いね」と言われて喜ぶ人はいません。謙遜で自分のことを「弱い」という
場合はありますが、まじめに「あなたは弱い」と言われるとやはり不愉快なも
のです。

動物の世界も同じです。相手に自分を強く見せるために体を大きく見せたり大
声を出したりして強さをアピールするのです。

強いものが戦わなくても相手を負かすことがあるので、生物は種の保存本能で
強さを求めてやみません。また「弱肉強食」の言葉が象徴するように、実際に
戦うと強いものは確かに勝つのです。

しかし、強いことは案外戦術であり、戦略的ではないのです。

「かよわい女性」と言いますが、その弱い彼女達を守っているつもりの男性が
本当に強いのでしょうか。同じ育て方でも男の赤ちゃんの死亡率が高いことは
周知の通りです。異なる文化圏に飛び込んだ時、挫折しやすいのは男性の方です。

失恋したら女性は弱々しく泣きますが、その立ち直りは男性よりずっと早いの
です。「もともと女性が強い」とおっしゃる男の方々も多いでしょうが、そん
な方々に限っていざとなると「俺も男だから・・・」と頑張ってしまいます。

実に人類は弱い生物です。我々は脳を除けばあらゆる機能が弱いのです。我々
の先祖が恐竜に滅ぼされなかったのはただの好運に過ぎないと思われるほどで
す。人類は弱いからこそ生き残った側面があります。

「弱い人」は得することが多いのです。強がる男よりも女性に弱みを吐ける男
の方がもてるので。強い部下よりも弱い部下の方がリーダーの保護をもらえる
のです。弱いペットが強いペットよりずっと繁殖するのです。

強さを美とする人達にしてみればとてもプライド上許せない議論です。「紐男
になりたくない」、「上司に媚を売る部下は卑しい」、「俺はペットよりも飼
い主になりたい」と。

しかし、堅固な材料だけで作られた建物は弱いのです。弱いつなぎと遊びがな
いと地震に耐えられません。強い個人だけでできた組織は強くないのです。意
外と弱い個人も存在する組織の方が全体としてより強い組織です。弱者を作ら
ない社会はあり得ません。弱者は強者と同様、自然界の摂理です。

我々が時々間違いやすいのは弱者が敗者であり、存在価値が低いという偏見で
あり、コンプレックスです。これが理不尽な弱者いじめの問題を起こし、不幸
な強者を量産してしまいます。

弱いものには大事な戦略的効用があって、強いものと共に強い組織を形成しま
す。強弱は時間と空間に依存し、入れ替わるものです。生き残って進化したも
のは強いものではなく、弱いものでもなく、環境に適用したものです。

弱には弱の美しさもあります。弱は、誰にも迷惑をかけません。弱は、助けて
くれる人の心を救います。弱は、絶望した中途半端な強者に生きる勇気を与えます。

それでも弱さを許せないでしょうか。

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ちょっとしたご説明

心配しながら「美しい弱さ」を書きました。「宋さんは何を言いたいのか」と
皆様はきっと思っておられると思います。

実は僕が日経ビジネスオンラインの自分のコラムにいじめ自殺の問題を書きま
したが、連日予想外の反響を引き起こしました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061031/112784/

僕は「逃げること」、「弱いこと」など、これまでマイナスと思われることに
対してもっと寛容的になるべきだと主張しました。

これは勝ち組と負け組、格差の拡大の議論にも通じることです。勝ちと負けが
あっての世の中。高給取りと安月給があっての世の中。強いものと弱いものが
あっての世の中。行き過ぎを警戒すべきですが、無くすことは不可能です。

併行して努力すべきことがあります。それはもっと勝ち負け、格差、強弱に対
して寛容になることだと思います。同じでないと不幸だと思う社会には何時に
なっても幸福がやってこないのです。 』

風邪

2006年11月09日 | ニュース
久しぶりに風邪引いた。

今回の風邪は喉と咳。

明日から福岡、大分への出張なのに・・・憂鬱です。

福岡は九州土木委員会、大分は商工会議所青年部全国大会に参加する為です。

皆さんも季節の変わり目、風邪などにはくれぐれも気をつけて下さいね。

米国留学

2006年11月08日 | 思ったこと
私は大学二年生を終了した春、アメリカのサンディエゴに約一年間語学留学(というか遊学が正しいかも・・・)した。
その時の経験と出会った人々は今でも私の宝物です。

その翌年、大学の短期留学試験に合格して、カンザス州のトピカという所に留学させて貰った。その時はジョン&ジュディ・ストーン夫妻の厚意によりホームステイさせて頂いた。彼らは私に大変、優しく、暖かく、親切に、もてなしをしてくれた。今でも、本当に心から感謝しています。

いつか必ず、恩返しをしたいといつも思ってます。