戦う代表取締役

戦う代表取締役のブログです

谷本選手の柔道

2008年08月13日 | 格闘技
昨日の谷本選手の柔道は素晴らしかった。

全て一本勝ち。

オリンピックで軽量級からずっとテレビで観戦しているが、ポイント稼ぎで時間稼ぎの柔道は柔道ではなくJUDOだ。

JUDO的柔道をやっていたら私が習っていた頃は厳しく怒られた。まずは姿勢が悪い。きちんと組まない。レスリングのようなタックル系は打ち込み練習にはない。

JUDOでは寝技をあまりさせないのに寝技に行くのは単なる時間稼ぎにしか見えないが、今回の谷本選手は素晴らしかった。

とにかく現状のJUDOルールで谷本選手のように全て一本勝ちをすることは非常に難しいと思う中、実現してくれた彼女の試合は本当にスカッとした。

おめでとうございます。

DREAM2

2008年04月29日 | 格闘技
青木対カルバン

判定で青木の勝ち
グランドで極めるチャンスあったけど惜しい試合でした

ミノワマン対金泰泳

判定で金の勝ち
タックルミノワマンよく入ったけど寝技で極めれなかったのが惜しかった

大山対ユン

判定でユンの勝ち
よー見てなかったけど、ユンの勢いがよかったみたい

マゴメド・スルタンアクメドフ対ゼルグ“弁慶”ガレシック

1ラウンドガレシックの腕ひしぎ十字固めで一本勝ち

ホナウド・ジャカレイ対 イアン・マーフィー

ジャカレイのチョークスリーパーで一本勝ち

次はいよいよ田村対船木

田村鉄槌で1ラウンド勝ち
あっさり
船木網ちょっと頑張れよ、寝技の攻防見たかったよ

ゲガールムサシ対デニスカーン
ムサシの三角締め勝ち

ラスト

桜庭と外人






柔道オリンピック代表2

2008年04月17日 | 格闘技
先週、柔道のK先生と偶然会ったので、福岡国際柔道とオリンピック代表のことを尋ねてみた。

谷選手選考の理由は「谷に勝った山岸では外人に勝てない」からだそうです。

考えてみれば日本の柔道と外人の柔道はスタイルが違い、外人はきちんと組まず、柔道かレスリングかはたまた何なのかよくわからないJUDOなのは確か。

だから谷が選ばれたのではないのかとの事。

そうであるならば、テレビできちんと説明すれば良いのにね。

どうもそこらへんの説明不足な姿勢が国際柔道の理事にもなれないのじゃないの?って聞いてみたらクエートがお金をばらまいてるから、らしいです。

キックボクシング

2008年03月13日 | 格闘技
パンチの連打の練習、まずは左それから右、そしてワンツーを30秒ずつの90秒。これには流石に疲れた。肩が溶けそうだった。

練習の締めは「首相撲」、これは昔から得意だったが今回筋力の衰えなのか、なかなか相手も手ごわかった。

継続は力なり。

筋力トレーニングと格闘技の両立ができれば、練習がもっと楽しくなるだろう。

どっちか一方だけは成長の度合いがわかり辛い。

競技スポーツと筋トレの両立を強くお奨めします。

キックボクシング

2008年02月20日 | 格闘技
昨夜は毎週恒例のキックボクシングの日

最近生徒数が多くなってきた。

バチバチ来る人、そうでない人、人それぞれ。

バチバチ来たらバチバチやり返してしまう。

「返事がなっていない!」というS先生の声で気合いが入った。

だらだらやるのが一番いけない、逆に危ない。

自分がもう少し若かったらなーと思いながら毎週火曜日はキックをやってます。

一度見学に来ませんか?型がわかってフォームが良くなってくると楽しいですよ。

終わった後のビールは最高!

フランス国際柔道

2008年02月12日 | 格闘技
テレビで見ました。

日本勢なかなか金を取れませんね。

柔道人口からするとフランスが一番だそうで、仕方がないのかもしれません。

まあ、日本で、他の競技からすると柔道は優等生なのは間違いないけど、世界では結果を出せない他のちゃらちゃらした選手と比べると日本柔道の選手は色んな面で恵まれてないなと思います。

それにしても今回も井上康生の準決勝は不可解な結末だと思わざるを得ない。井上選手も今のクラスでは実力が抜きんでてないかもしれないが、あの試合だけを考えると、井上が背負い投げをかけてそれを返され効果を取られた、全く不充分な返しで肩も背中もついていない、どちらかというと井上の積極性を評価したいと思った試合だった。あれで効果なら技をかけないで返しだけを狙った方がまし。

柔道がますますJUDOになってきて不思議なスポーツに見える。

世界柔道追想

2007年09月17日 | 格闘技
後に背中がついた方が負けというルールならば、例えば、背負い投げを例に取ると・・・背負いで投げるときは投げた後は引き手(右投げなら左の引き手)を引き上げよと教えられる。
それは引き上げないと投げっぱなしになって大変危険だし(実際私は後輩の鎖骨を折ってしまったことがある)、そうすることによって綺麗な形で投げることができる。
その分、掛けた本人も流れて倒れてしまったり不安定な体制になる。その流れで倒れてしまうことをポイントとして取られてしまうのが今の「JUDO」なんだろう。

こういったルールの歪曲化や試合開始前後の礼儀作法が未だになっていないのは(見ていて本当に腹が立つ。礼儀作法が第一!握手などする必要なし!)日本柔道の今までの怠慢、努力、リーダシップ不足で、そのつけの表れかもしれない。何のため柔道エリート達は世界各国へ留学してたの?

柔道世界選手権

2007年09月16日 | 格闘技
先日、鈴木と井上の負けた試合をテレビで観戦。

どちらも返し技での負け。

最近の柔道は最後に背中がついた方が負けるとか・・・。

そうすると試合の流れは関係なくなる。

技を先に掛けた方が損するような気がする。

一方、柔術のような引き込みは下手をすれば一本を取られそうだが、それは流れを重視して一本負けやロストポイントにはならないのには矛盾を感じる。

柔道も国際化すると私達が昔習った柔道ではなくなってしまう。

例えば変形組手、姿勢が悪い組手をすると良く先生に怒られたし、投げられても投げ返しなどしようものなら往生際が悪い(そして、危険。素人で力が強い人に限って、これをやる)と怒られたものだが、国際柔道になるとそれもれっきとした「ジュウドウ」なんだろう。

畳が黄色だ

亀田VSランダエタ

2006年12月21日 | 格闘技
昨夜の試合は判定で亀田の勝ちだと私も思います。
ほとんど全ラウンド亀田の勝ちとしたアメリカの審判は、目が悪いと思いますが・・・。
マストシステムっておかしいと思いませんか?甲乙つけがたいラウンドって必ずありますよ。特に序盤は。

取りあえず、勝ち負けに関して言えば亀田「あっぱれ」です。

しかし、試合前・試合中のマナー、試合後の言動は、やはり、私が理想とする日本人像とは余りにもかけ離れているので、非常に寂しく悲しい思いがします。

試合後のコメント見ても挑戦者の方が人間的に素晴らしいと思います。

追記
親に対する感謝の涙を流すまともな人間の感情を何故、公の皆さんにも素直に表せないのだろう?
紳士な態度で前回戦い、判定負け(これは亀田にどうすることもできないが・・・)を認め、今回もしも紳士な態度で、こういう形(相手を挑発したりレフリーにくってかからなかったら)で勝てば、拍手喝采のヒーローに成り得たのになー。
何故、亀田バッシングが起こるのか・・・それは全て本人や親父達の言動行動が起因する。


12月31日のPRIDE

2006年12月14日 | 格闘技
年末のPRIDE、徐々に試合が決定されてますね。

昨日は4年ぶりとなる田村潔司VS美濃輪育久の試合の決定のニュースhttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/column/200612/at00011665.html

前回みたいに判定かな・・・。

しかし、不可解なのは何故、田村選手は美濃輪選手とは試合をしても、桜庭選手のオファーを受けないのでしょうかね?

不思議です。

地上波の秋山VS桜庭の試合が面白いかもしれませんね。


久しぶりのキック

2006年11月01日 | 格闘技
昨夜は久しぶりのキックでした

約2ヶ月ぶりなのでハイキックを受けたら腕がじんじん震えてしまった

おまけにミット打ちもしたので息が上がって大変でした

慣れるまで一ヶ月はかかるなーーー

焦らずゆっくりじっくり頑張ります

終わってからのビールは流石にうまかった

プライドグランプリ他

2006年09月11日 | 格闘技
ミルコ強すぎでした。コンプリートファイターになりつつありますね。勿論寝技はオフェンスはまだまだですがディフェンスはパワーもあって素晴らしいです。

シウバは完膚無きまで叩きのめされましたが階級一つあげてのトライですから評価します。

昨日の試験は45問中32点でした

次回頑張ります

今日は五島へ出張だ。

PRIDEグランプリ追記

2006年09月06日 | 格闘技
試合順決定。

<第9試合 無差別級グランプリ決勝戦>
第2試合の勝者
第3試合の勝者

<第8試合 ワンマッチ>
マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュートボクセアカデミー)
ザ・スネーク(チームブーン!)

<第7試合 ワンマッチ>
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデングローリー)

-休憩-

<第6試合 ワンマッチ>
中村和裕(日本/吉田道場)
中尾“KISS”芳広(日本/フリー)

<第5試合 ワンマッチ>
イ・テヒョン(韓国/チームAegis)
ヒカルド・モラエス(ブラジル/ボクセタイ)

<第4試合 無差別級グランプリリザーブマッチ>
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアントップチーム)
エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル)

<第3試合 無差別級グランプリ準決勝>
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセアカデミー)
ミルコ・クロコップ(クロアチア/チームクロコップ)

<第2試合 無差別級グランプリ準決勝>
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアントップチーム)
ジョシュ・バーネット(米国/フリー)

<第1試合 ワンマッチ>
西島洋介(日本/高田道場)
エヴァンゲリスタ・サイボーグ(ブラジル/シュートボクセアカデミー)