戦う代表取締役

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5S

2006年09月01日 | 仕事
整理、整頓、清掃、清潔、躾・・・5S

「整理」・・・不要なものは捨てること
「整頓」・・・誰でもわかる、できる、代われるという作業の標準化をすること
「清掃」・・・仕組み、ルールを作る。日に一度、週に一度、月に一度、清掃する部分や場所を決めて感度の良い企業にする
「清潔」・・・3S「整理」「整頓」「清掃」という状態を維持する
「躾」・・・何故5S活動を行わなければならないか?という訳を組織内に周知する

以上は福岡のとじきさんhttp://www.sien.co.jp/mem_const/5s.htmlから習ったこと。

これを先月の社内会議で説明したら全社員が賛同してくれ先ずは整理が整った状態。

下の写真は私の部屋です。


机の上にはパソコンと電話以外は置かないルールの実践


以前、NHKでプロフェッショナル仕事の流儀http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/index.htmlでアートディレクターの佐藤可士和さんの仕事術http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060629/index.htmlに通じる。

スマップのCDジャケットから発泡酒のパッケージなど、ヒットデザインを連打し続ける人気アートディレクター、佐藤可士和。
アイディアは尽きることがないと言い切る佐藤の発想の秘密は、自らが設計に深く関わったというそのオフィスに見て取れる。佐藤が仕事をする部屋は、驚くほど物が置かれていない。机の上には、電話、パソコンモニター、キーボード、そしてスピーカーのみ。常にこの状態に保たれている。デザインのための仕事の資料は、倉庫スペースにまとめておいている。棚に整然と段ボール箱が並ぶ。仕事1つに対し、1つの箱。資料はこの箱に入る量しかもたない。
デザインは、情報の整理だと言い切る佐藤。何が大切なのかを見極めることは、デザインを発想することと大きな関わりがあると佐藤はいう。

私も社長業をするようになってこの11月で5年目になるが、情報が多すぎて机の上は書類の山で、難しい問題に関しては決裁を先延ばしにしてきた。そのせいで益々机は片付かないし整理整頓がなおざりになってくるという悪循環だった。

今、机の上をこういう状態にしたお陰で決断は以前より早くなったと思う。

今日から西津建設は新年度、新たな目標を必ず達成できるよう前進あるのみです。