Kさんのティータイム

ケーキ作りやバラ造り、庭の様子や、街歩きなどを気儘に綴った日記です

分福茶釜2

2020年10月04日 | まち歩き
 カフェ「分福茶釜」の母屋、岩穴家で「火様」が今も受け継がれています。ただ、今まで囲炉裏で
守られていたのと違い「ランプ」になりました。「アルコールランプ」2個が薪ストーブのなかで
300年余燃え続いてきた「火様」を受け継いでいるのです。
 岩穴家は常時住人がいるわけではありません。「火様」の監視はネットワークを利用した監視
カメラで常時監視、「アルコールランプ」は2週間もつそうで、能登里山クラブのメンバーがお世話を
して「火様」を絶やさないようにしておられます。

「火様」が守られていた「囲炉裏」。写真は「岩穴家」のものですが、
300年保ってきた「中屋家」の「囲炉裏」も同じものです。ただ、周りは畳敷きでなく「板敷」でした。



梁がむき出しの高い天井



薪ストーブの中の「火様」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 分福茶釜 | トップ |  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まち歩き」カテゴリの最新記事