谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館

　女子会で、金沢をぶらぶらしてきました。今回はいつものグルメツアーと違い
チョットアカデミックな所に行って来ました。一月前７月２６日にオープンした
『谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館』です。金沢出身の有名な建築家の記念館です。
外見は洋風、中は和風、シンプルでゆったりとした建物でした。二階には
「水庭」もあり街中と思わせない雰囲気でした。いつも雑然とした部屋に
慣れている身には、いろいろ考えさせられる一日でした。

入口

水庭

広間：迎賓館赤坂離宮の和風別館「游心亭」の広間を再現したもの。

ホオズキ

　昨年、友達から頂いた「ホオズキ」、今年花が咲き「実」を実らせました。
色ずき始めたのは８月中ごろなのですが、なかなか真っ赤にはなってくれません。
こんなものなのですかね。「ほおずき市」などで綺麗な鉢を手にしている写真など
見ますが、赤く育てるのも大変ですね。子供のころ、庭に真っ赤なホオズキが
沢山あったことを覚えているのですが、鉢と地植えでは違うのでしょうか。

ホオズキ、「鬼灯」と書きます。なんで「鬼」の「灯」なのか教えて頂きました。
「鬼」は亡くなった人、「灯」はあかり、ちょうちんとか、ホオズキはご先祖が
この世に来る時のともしびで、目印となるものだそうです。つまりあの世からは、
ホオズキがぽおっと灯が灯っているように見えるんだそうです。その為、お盆の
お供えに欠かせないそうですが、初めて知りました。
お盆に間に合わなかった我が家のホオズキ、ご先祖は迷われたのでしょうか、
ごめんなさい、（合掌）

滝巡り

　涼しくなったとはいえ残暑厳しい日が続きます。今日は「冷」を求めて滝巡りに
行って来ました。まずは、我が家から約４５ｋ、津幡町の「木窪大滝」（きのくぼ
おおたき）へ。富山県との県境にある滝です。「大滝」と言っても落差１５ｍと
小さな滝ですが夏季限定で「流しそうめん」「イワナの塩焼き」で有名になった
滝です。今日は期間最後の日曜日とあってか、昼１時過ぎにもかかわらず、そうめんは
１時間待ち、イワナも１時間待ちで残念ながら諦めました。目的は「滝巡り」なので
気をとりなおし次の滝へ向かいました。
県境を越し、富山県小矢部市の「宮島峡」へ、子撫川にある「一ノ滝」「二ノ滝」
そして「竜宮淵（三ノ滝）」と趣のある滝を巡りました。
なぜか、各滝の近くそして上流のダムの側にヴィーナス像がありました。
「竜宮淵」には「人魚像」がありました。後で知ったのですが、この道（津幡宮島峡
公園道と名付けられています）沿いに１２体のヴィーナス像があるそうです。
なぜヴィーナスなのか？とにかく立派なブロンズ像です。次回は全ての像を鑑賞して
みたいです。

大滝

一ノ滝

二ノ滝

竜宮淵の人魚像

滝周辺のヴィーナス像

　

宮島峡入口近くの「三美神」

アゲハチョウ

　雨が上がってから、庭に蝶がくるようになりました。庭の花に蜜を
求めています。雨上がりなのに蜜が薄くなっていないのですかね。

ムーミン谷のお土産

　ムーミン谷のお土産を頂きました。娘家族が旦那さんの実家へ帰省した時に
遊びに行ったそうです。場所は「ムーミンバレーパーク」。今年３月に
埼玉県飯能市にオープンしたほやほやのテーマパークです。
親達は結構楽しんだようですが、孫（男の子）にはしっくりこなかったようで
孫の土産話は「スカイツリー」でした。
パッケージがユニークですね。密閉タイプなので、お茶葉やコーヒー豆入れに
使えそうです。

ここ二三日雨で畑へ行けず、今朝行ったところ、キュウリ、ナスがお化け状態。
オクラも化けていました。トマトは割れ、ゴーヤも爆発しているものがありました。