shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

最近考えること

2013年11月26日 | インポート
2013/11/26(火)
最近老親の件でいろんな老人を見ることがあるのだが、今までの私だったら自分とあまりにも違う行動に怯えて近づけなかったかもしれない。
突然、叫ぶ人、腕をつかむ人、歩き続ける人、人前での脱衣が続く人。

1年半でかなり慣れてきた。
いろんな人がいて当たり前だし、いろんな病状が出て当たり前。

しかし、これが社会となると、いろんな人がいて当たり前という気持ちになってないことに気づく。
働いているということは心も体も元気であるという思い込みが私にあった。

自分の生活圏内に感情のゆれ幅が非常に大きい人がいませんか?
表情が無表情なときと表情豊かなときの差が大きい人いませんか?

いずれもなにか心にわだかまりやストレスがあるんだろうな。

病院や入所先ではやさしく出来ても生活圏内になると、見ぬふりしているときが多い。
そうやって人の心を苦しめる加害者になっている場合があるんだろうな。

まだまだ人への想像力が欠落している。

今まで何不自由なく元気いっぱい暮らしてきて、自分とタイプが違う人のことをそう考える必要がなかったけど。
いろんな個性があって当たり前なんだな。

人よりできるプラスの個性があれば、逆のマイナスの個性があるってこと。

最近ちょっと成長したかも?>私(笑)

3年前、「嫌な人のことはいないことにしてる。」と友達に話した。
その友達は「排他的思考は良くないよ。認めないと。」と答えた。
そういうことなんだろうな。
少しずつわかってきた。
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