MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ギャル番外地 シメさせてもらいます

2020-07-29 23:01:52 | ピンク映画
昔のっていうか、80年代のピンキー映画を令和に蘇らせたかのような作品
一応今月スターボードからDVDリリースされたR−18のピンク映画ですが
ピンキー映画的な作品としてるために
ほとんどエロくない
主演の霜月るなさんは
ごらんのようなグラマラスでパッキンの髪で、こう言ったスケバン風が似合っていますものの
どこから見ても全然怖くないし、スケバン的な迫力もなかったし
エンドクレジットでの映像ではバイクに乗ってるシーンで締められているにはいるんですが
俯瞰で撮ってないから、静止バイクにまたがってr
周りを動画で撮って合成させた感が興を削ぐ
 
ってことで本編での移動にバイクシーンを使わなかったのは実に正解
っていうか70分の尺の中で登場してくるのが遅すぎだろう
舞台はファムシティ登場いう近未来の世界
ファムと言う通り女が世界を牛耳っており、男は完全に女の隷属物でしかなく
CGで作られたファムシティの外観が実にSFチックで綺麗で雰囲気がありしっかり世界感を出していた
 
女ウォーリアーズの集団内での、いわゆる、権力者としての跡目争いによって女首領の実子とその彼女のキャンディを奸計によって排除したこの中の一人
主人公は実子を愛していたもののキャンディに実施を譲りファムシティから去っていたのだったが
キャンディの死の真相を探るべく帰ってきたのだった
ヒロインの友情と愛と復讐の物語と言ったところか
エンドクレジットでわかったんですが脚本に光武蔵人が絡んでいたんですね
 
通りでもう最初っからピンク映画と思えないようなシリアスな展開で
どうなんでしょうもう少しデブ姉ちゃんのキャラを生かせてると作品的には面白くはなったんでしょうが
誰一人としてヒロイン含めておねえちゃんたちのキャラは生かされてないし
どっから見てもピンク映画ではないと言っても過言でない作りでしたが
 
表題の「シメさせてもらいます」が文字通りだったのには笑ってしまいましたがな
それにしてもヒロインのおっぱいはデカ過ぎやろ
そんなデカパイでの愛と復讐の物語でしたねぇ
ピンクと言うよりは80年代のピンキーな映画でしたかね
 
切り口の違う記事はコチラ

2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
山本淳一脚本・監督作品
出演;霜月るな、神楽アイネ、CHIHIRO、三上あや香、新井舞衣、豊岡んみ、滝本より子、萬野崇博、ワニ完才、希純正宗、きうちさとし、西村太一、石井めぐみ、堀川チロル、小野 修、園田シンジ

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透明人間

2020-07-29 19:57:19 | 洋画
現在公開中?の作品です?
”?“を使ったのは劇場に行けてないので公開されたのはTVスポットで公開日を見てたからですが
その前にこの米盤のBlu-rayは購入していたんですが・・・
レンタル消化とか、買っちゃうと見ないと言う性格もあって
ここんとこ個人的にレンタルしてなくて、見るものを未見の山から見つけたので
 
こちとら見る作品がある意味偏って流人間ですから
“透明人間”ちゅうたら、透明を利用しておねーちゃんの入浴姿とか、着替えとかを見て楽しむような作品しか見てないわけで
まずは「the Invisible Man」なんてタイトル見ちゃうと助平根性の方が先立って
なんも考えずに購入していたってのも否めないんだけど
米国のレイティングでも日本で言うR−15指定作品でしたが
こっちが思ってるようなレイティングではありませんねぇ
 
透明人間いになれるのは光学を利用してのスーツ着用で透明人間になれるようですね
って、エロっぽい作品ではなく、ホラー寄りのサスペンス映画って感じですか
こう言った“透明人間”って言う作品では大抵が透明になる側に焦点を当ててる映画が本来の姿ですが
この映画ではその透明人間にターゲットとされる人間が主役の作品ですか
一応ホラーのジャンルに入るのかなぁ
オープニングで崖に荒れた波が打ち付けて波が引いていくとそこにクレジットが光りつつ波と同時に消えていく
って言う繰り返しのところからすでに不穏な雰囲気を醸し
クレジットが終わるとをただただ無人の部屋を撮してるだけのでシーンで
実に見てるこっちに不安感を与える
主人公の気持ち同様に観客になんとも言えない緊張感と不安感を与える見事なほどの導入部分から引きつけられます
 
ヒロインは一緒に寝てるベッドから抜け出し、家中に張り巡らされてる防犯カメラの一つ一つを無効にして
って二人で寝てるベッドにもカメラが写しているんですね
助平な私は個人的な防犯ですがアイの営みもこれでは完全に写されているんだなぁ
って余計な妄想膨らまして見て他のも事実
抗精神薬を持って、この家から逃げ出そうって魂胆だったのね
ワンちゃんの逃亡除けの解除でクルマの盗難防止アラームが起動したことで
 
なんとか塀を乗り越えて、示し合わせた妹が車で救出に来てくれたもののエイドリアンに追いつかれ助手席の窓を割られて・・・
この時傷ついたんですかねぇエイドリアンは、普通車のガラスは丸く砕けますから傷付かないんですがねぇ
ヒロインが落とした抗精神薬のラベルに、拾ったエイドリアンので血がつく‥‥
 
エイドリアンから逃げて妹の彼氏に家に居ついて二週間
未だ一人で外に出られないヒロインとかので姿が描かれていくんですが・・・
そんなある日ヒロインがいなくなったことで自殺したエイドリアン
彼の遺産がはいるということで、どこにいるのかが知れてしまったヒロイン
精神的に参ってはいるものの、エイドリアンは死んでいるものの
なんだろう不思議な感覚でさらに不安な生活が毎日続くヒロイン
 
もうネタばれしてますよね、妹が殺されたり、自分の身辺で不可思議現象が起きたりで
精神的な不安感に苛まれていヒロインの姿をホラーっぽく描いていくだけの映画ってっことで
我々はエイドリアンが死んでないことを知り
ってことでネタばれさせないとなると透明スーツによってもう一オチあるんですね
どうなんだろうちょっと暗いシーンが見辛かったって言う難点はあるものの
透明人間の視点からではなく、敢えてターゲットである側にのしてんで描かれていた作品
視点の変わり目が・・・

2019年製作、アメリカ映画
リー・ワネル監督作品
出演:エリザベス・モス、オルディス・ホッジ、ストーム・リード、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、ハリエット・ダイア
 
コメント (2)
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制覇3

2020-07-29 01:16:34 | Vシネマ
日本映画専門チャンネルで「日本統一」劇場をこのままOAして行ったら
DVDの新規リリースにシリーズが終わらないうちに追いついてしまうんじゃ
って事で「日本統一」シリーズを間引いてOAする埋め合わせとしてかどうかは分かりませんが
日本映画専門チャンネルではこの「制覇」劇場もOAされるようになりまして
「日本統一」劇場版いつの間にかなし崩しに・・・
時々単発でOAはしていくみたいですが。

って事で前作「制覇2」では、難波組四代目が射殺され、難波組から分裂した鵠心会との
難波鵠心抗争を描いて
難波組についた新道会が圧倒的武力で報復していき
鵠心会は危機的状態に陥入り難波鵠心は膠着状態になって行ったところで終わってました。
 
新道会は一応名古屋じゃなかった中京市に帰り、束の間の平和に浸かっていたのものの
東瀛会が地元の愚連隊土井健一家を傘下に収めたりして
新道会と揉めてはいたのですが
しかし、時代ですかねぇ、中京市で国際マラソンが行われることになり中京市が
中国侠道結社に平和的解決を市と警察が求めてきて、鵠心会には俠道結社が
新道会は難波に抗争の休戦を了承させるのですが
 
そんなおり、長期服役していた中山一也演じる宿谷が出所してきて鵠心会の巻き返しを図り、両者の隙をつき、中日市制覇を目論む中国侠道の東瀛会と新道会との両方にちょっかいを出して休戦協定を破ってくるんですね
もう完全に中山一也の一人舞台なこの作品
彼の気狂いっぷりと、彼につく兄弟分の城明男の薄気味悪さが目立つ作品でした
 
中山は東瀛会の若頭小手山雅(日本統一で田村の若頭演じてる大成虎雄演じてるお方)を殺し、小手山の女である小田飛鳥を利用して宮崎貴久演じる次郎を嵌めて
東瀛会と新道会を揉めさせようとするも失敗してしまう
 
小田飛鳥さんが出演されていたんですね「契約結婚」とか「焦燥」とかで拙いながらも、その後巨乳で主役演じておられた彼女の原点的な作品に出会えたのが・・・
って初見の時は誰だか全く気づきませんでしたが
今回はお顔と言うよりか、どっかで聞いたことのある声だってことでエンドクレジットで小田飛鳥って認識させてもらいましたが
 
もう中山一馬さんしかできないような役でしたが
まだ生きてますから
更に次回から難波四代目の実弟という役所で小沢和義さんがもなすようですね難波組を
ますます目が離せなくなってくるようですね「制覇」劇場
8月からは月一本の割合で「日本統一」劇場も復活するようで・・・
 
2015年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品、
渋谷正一監督作品
出演:小沢仁志、千葉誠樹、SHU、宮﨑貴久、冨田じゅん、斎藤綾乃、谷村好一、野口雅弘、諏訪太郎、横澤祐一、小田飛鳥、城明男、ホリベン、野口寛、中山一也、西守正樹、小沢和義、白竜
 


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