MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

レッドコード

2020-07-03 23:04:04 | 洋画未公開
7月も3日過ぎると、レンタル屋さんにも今月リリースの新作が続々と並ぶようになりまして
雨の中、徒歩30分かけてTSUTAYA屋さんに出かけて、
5本セットにしてレンタルしてきました
 
で、いの一番に手に取ったのはお姉ちゃんが拳銃を構えてるジャケットから
これは完全にガーリーアクションでしょう
って見たら、件の女刑事さん、っていうか周りの刑事さんも銃を携帯してないのか
って、銃声一発も聞こえない作品、
どこからこんな絵を持ってきたんだろう
っていうか、クルマは右ハンドルなんですが、景色がイギリスととか、オーストラリアとか違うんですが、
ダイアローグは英語なんですね、見終わってから知ったんですが、各映画祭に出品するために英語版ヲ作ったようで
なんとコレは珍しいスロバニアの映画だった
 
って事で
ヒロインの刑事役のちょっと見、映えなサラ・ベック・マザーって言う女優さん
妄想で連続殺人犯と目される男とセックスしちゃうシーンで全裸になって男優さんにまたがって上下にユッサユッサと巨乳惜しげもなく・・・
ヨーロッパの女優さんはちゃんと見せるもんは見せてくれてはります。
 
内臓を切り取ると言う連続猟奇殺人を、追っかけるタフでクールな女性刑事
そんな風に見えますが、実は抗精神薬を常用しアル中で、現場では死体見て吐きまくるヒロイン
彼女だけ、悪魔崇拝の犯人を追い詰めていくのだった、彼の妄想にボロボロになりながら・・・ジャケットには“レディ・コップ・アクション”の惹句があるんですが
精神的に幻影見ながら、犯人の幻影に悩まされての女刑事のどこがアクションやね
期待していたのとは全然違う作品でしたが
97 分飽きずに見ることができました
ってのも犯行の動機が悪魔崇拝ですから、それなりに血糊が出てくるし
ヒロイン自体、犯人に追い詰められ、捕まって悪魔崇拝の儀式にかけられて
なんと舌を抜かれて言葉を失います・・・
 
ヒロイン映画の定番崩しですか、更にこの後・・・
ネタバレさせませんよう
後半は完全にオカルト映画だわさ
 
2017年製作、スロベニア映画
アンディ・コーリア、トゥーア・リアン製作・脚本・監督作品
出演:サラ・ベッカ・マザー、ジャーミー・サッタズウェイト、アンドニス・アンソニー、ジョニー・ヴィバシュ、ロス・ミュラン


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サモン・ザ・ダークネス

2020-07-03 19:41:44 | 洋画
今年は、コロナによる、緊急事態宣言で、全国の映画館が、三密を避けるために
一斉休業を余儀なくされたために、上映作品があぶれてしまったのか
はたまた、コロナ関係なく、最初っから企画されていたのか
なんとヒューマントラストシネマ渋谷での名物企画興行である<未体験ゾーンの映画たち2020>の2回目の企画
<未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦>という事で、なんと23本が6月から上映されてるようです
その中で上映された一本がこの作品
 
個人的には、アレクサンドラ・ダダリオで、ほとんど何も考えずに6月に大人買いしてきた中の一本です
新作レンタルの隙間を埋めるには丁度いいかと思ってみましたが
ホラー映画っぽい割にはホラーではなかった
って言うような実に中途半端な作品であるでして、なんとダダリオちゃんがプロデュースしている作品だったんですね
「ベイウォッチ」とか「カリフォルニア・ダウン」でロック様というか共演したりしてるんで
それなりのキャリア積んでるってことでのプロデュースってことなんですかねぇ
 
ただ、映画としてはプロットの設定上ブレーカー切ってしまったため、画面が暗くて、
あんまはっきり見えてない部分がありすぎたのと、ホラー作品としては血飛沫もないし
チョンパ的な切り株映像もありゃしない
クライマックスで草刈機が出てくるもにのエンジンブーって鳴らすまではいいのですが
使用法は草を刈り取る回る羽の方ではなく、ェンジン部分で殴るだけで
さっぱり面白くもなんともない映画ってだけでなく
ダダリオちゃんと言ったら、あのプルルンって言うおっぱいでしょ
この作品では衣装が実によくできてて、彼女のトレードマークである、涙の谷間は完全に封印されているんですね
見せ場なんも無い作品やんか
 
ロック会場に車を走らせていた女三人のランドローバーにちょっかい出したワゴンのお兄ちゃんたち
ロック会場で、そのお姉ちゃんたちと仲良くなって
誘われるままにダダリオちゃんのお屋敷に誘われたのはいいけれど
このお姉ちゃんたち、実は・・・悪魔教の信者でこの三人組の男たちを生贄にしようって魂胆でして
周りのお家の奥様とか、警官とかを巻き込んでの音子供生贄作戦にドタバタ映画なんだけど
プロットというかして希の芯が全くなくて、ただダラダラの91分だったような
ダダリオちゃんよりも、エイミー・フォーサイスがメインというか主役の映画だったなぁ
 
2019年製作、アメリカ映画
アレクサンドラ・ダダリオ製作・出演作品、マーク・メイヤーズ監督作品
出演:マディー・ハッソン、エイミー・フォーサイス、ジョニー・ノックスヴィル、キーアン・ジョンソン、ローガン・ミラー、オースティン・スウィフト、アリソン・マカティー、エリク・アタベル
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