MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

日本統一18

2020-07-21 23:24:01 | Vシネマ
西日本睦会の福本との抗争で工藤会長を襲撃された俠和会は
なんと福本の一人相撲によって“漁夫の利”的に中京地区を手に収めることができた「日本統一17」でしたが
 
さて西日本睦会との抗争は未だ続いてる状態ですが
氷室の兄弟分である関東の丸神会が、なんとか秋元の尽力で一本化してきたものの
水神系の現会長である瀧嶋会長が丸神会としてまとまったことを受けて引退を表明し
なんと丸内一派の三田に二代目にを譲ったことから丸神の理事長補佐ではあるんですが元が水神の鶴見組々長鶴見が強硬にこの二代目に反対して
関東は関東できな臭くなっていくんですね
秋本が収監されていなければ、鶴見を説得できていたかもしれませんが
今後俠和の動きと並行して丸神もなんだかかんだと動きが激しくなっていくようです。
 
一方西日本睦会では福本の一人相撲に危惧する親分も出てきたり
未だ俠和への有効手段を打てない福本は、相変わらず懲りずに氷室暗殺部隊を・・・
一方その福本も田村が編成した暗殺部隊が密かに動向を伺っての
ある意味膠着状態ですが
 
そんな中、九州の至誠会に内紛が起きる
本来福岡と熊本とで交代交代で当代会長を務めてきたのですが
五代目至誠会会長を務めてきた福岡の至誠会が、強引に六代目を継承してしまいます
それを聞いた西日本睦会の福本は、博多に加勢の兵隊を送り込み
俠和会の先代から野村付き合いもあるものの、持ち回りで九州至誠会を納めてきた熊本に義があると
苦悩する工藤であったものの氷室たちは福岡に西日本睦会が唾つけてることもあり
熊本に加勢することになり
九州福岡と熊本の至誠会の跡目争いが俠和会と西日本睦会との代理戦争の様相を見せ始めるのだった
 
一方俠和は俠和で工藤本流と考えてる財前や、氷室たちよりもざぶとん上の工藤派の幹部たちと川谷一派との間に見えない溝が深くなって言ってるのでもあった
 
今作で阿蘇一家の親分に松山鷹志とか、丸神の初代会長に津川雅彦、二代目会長に菅田俊、それを快く思わない大沢樹生とか続々新顔が参入してくる回でもありましたが
製作も変わったしなんと脚本家に晦日師走って言ったお方がいたのには笑った・・・
 
2016年製作、日本Vシネマ、日本統一製作委員会作品
清水誠監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、小沢仁志、奈良坂篤、舘昌美、桑田昭彦、川原英之、松田ケイジ、北代高士、石原和海、SHU、大沢樹生、菅田俊、松山鷹志、白竜、哀川翔、津川雅彦
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アルマゲドン2020

2020-07-21 17:13:09 | NET配信映画
セットの一本に組み込んできたんですが、アルバトロスの子会社プライムウェーブからのリリースですから、こちとらもういつものアサイラム社作品だって言うのはわかってますし
もう一本「2020:世界終焉の日」って言うのと
どっちにしようか迷ったものの
こっちはアメージングDCリリースでしたのでチープさでひけは取らないものの
アサイラムの方がプロット的に、そしてチープさは負けないもののCG技術ではある意味安定さがあるのでこちらの「アルマゲドン2020」にしましたけど
もうツッコミ満載な作品でした
って当然か・・・個人的にはつまらなさと言ってもアサイラム作品にはそれなりのポリシーもあるし
サメとかの映画では、もうどこのサイテー映画会社には負けない地位を築いてますしね
 
お話は隕石が地球に落ちてきて民家に落下したんですね
そこで気象学者とか地質学者に女パイロットとかが調査に駆り出されたとたんに
隕石がなんと雨あられのように降ってきて
もう現場では民間人から保安官まで隕石の落下犠牲に・・・
調査員の助手なぞあっけなく死んじゃうし
巨大流星雲の中に”フェートン“が隠れて地球に接近していたのだ
地球壊滅を阻止するためには、各国が保有するミサイルの50%で流星雲に穴を開け、
残された50%のミサイルをその穴に撃ち込んで《フェートン》を破壊するしか地球を救う道がない・・・
 
地質学者の旦那は空軍の大尉さんかなんかで連絡取り合っているんですが
司令官が地質学者のユーコト聞かない
そう司令官になんと、最近ではこんな映画にしか出演機会がないエリック・ロバーツでしたねぇ
あっけなく彼もあの世に行きますが
 
ミサイルでの作戦がうまくいかなかったので、今度は大量の電気を使うことに・・・って事で民間人のお姉ちゃんたちが大活躍
発電所にミサイルを落として放電させ不発だった核ミサイルを爆破させようとします
しかし戦闘機にミサイルが搭載されてなかったのでなんと、日本人じゃないのにねぇ
戦闘機で発電所に特攻しちゃうんですね
 
パイロットのお姉ちゃん着衣ですがおっぱいがデカすぎるし
学者さんはお顔が北欧風もキツイ顔していて
女優さんにはほとんど萌えない作品だった
軍隊は軍隊で役にたたねーし
このまだと隕石の降下によって地球が壊滅寸前って言う危機に晒されてる設定のはずなのに妙に緊張感も感じられない作品でしたね
荒唐無稽な展開で話が進んでいるし、本当か嘘かわからない専門用語ばっか出てきてて話に入っていけませんでしたねぇ
コレで女優さんが美女ならいいんだけど、萌えないお方たちでしたし
 
こう言う映画は突っ込見ながら見て楽しめればいいのですが
さほど突っ込むシーンも少なかったかな
 
2020年製作、アメリカ映画
マシュー・ボッダ監督作品
出演:ケイト・ワトソン、エリック・ロバーツ、ジョセフ・マイケル・ハリス、ダニエル・オライリー、ベッカ・バッカリュー、ジョン・モリセー、ジョー・フィリッポーネ
 
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