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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ブラッドショット

2020-07-30 23:11:41 | 洋画
SONYさんもついにチャイナマネーに屈してしまったんでしょうか
BONA FilmsのロゴがSONYさんよりも前に出てくるんですもの
ま、ボナですからいわゆる映画製作に関わってくるんじゃなくて、製作前からいわゆる青田買いって言うのか、中華圏での配給権を買い取って
製作費の一部確保を狙ってプロデュース兼任してるヴィン・ディーゼルが資金確保したんでしょうね
 
映画の情報を全く入れてないんでボナので件もあくまで予想ですし
エンドクレジットで、初めて知ったんですが、この作品ってValiant Comic Bookって言う
マーヴェルとかDCとは別のコミック会社のヒーローものが原作だったんですね
ちょっと日本人の私には知らないアメコミヒーローですか“ブラッドショット”って
マーベルが映画会社(ディズニー)と映画化に絡んでMCUって言うヒーロー同士のコラボで
ヒーローたちの集合体の世界観を組み立てて
DCも同じ考えでDCユニヴァースの世界観で映画とコミックので融合を図ってるんですが
これらは単発ヒーローたちを映画でコラボさせてきてるわけで
コミック自体でのコラボは無いような
って言うのもコミックとしての歴史が長いからヒーロー自体が単発で活躍してきた歴史を映画会社がコラボさせてきたんですが
 
新手のValiant Comicは、コミック自体いろんなヒーローがコミックでコラボしてValiant
Universal と言う形でコミックを発展させてきた会社のようでして
その世界観の中のヒーローの一人である“ブラッドショット”を単発で映画化させたようですね
マーベルヒーローはディズニー、ソニー、Foxが映画化権を持っており
DCはワーナーが全権ヲ握っていて隙間に潜り込むしかなかったようですが
マーベルの「スパイダーマン」の版権持ってるSONYがヴァリアントとの映画化けんうぃ取得したようですねぇ
 
そんなヴァリアントので新ヒーロー“ブラッドショット”の誕生譚を映画化した作品といっていいのかな
元シールドの隊員であったレイ・ギャリソンは、任務から帰還したものの
何者かの襲撃を受けて妻ジーナとともに拉致され、
妻を殺され、更に自分も撃たれて死んだはずのレイだったが、
目が覚めると、とある組織のナノテクノロジーによって蘇生されており
彼の血液は体中の⾎液が⽣物⼯学ロボット“ナナイト”に置き換わり、圧倒的なパワーと回復能⼒を持った超⼈に⽣まれ変わっていたものの記憶は失われており
 とあるきっかけにより、過去の記憶を取り戻して
愛する妻が⽬の前で殺されたこと、復讐すべき男の名はマーティン・アックスだと知って
なんとレイはマーティンを⾒つけ出し復讐を果たすが・・・
次に目覚めた時に、戻った記憶では妻を自分の目前で殺した男はマーティンではなかった・・・
 
ってことっでなんと蘇生されたかれにの超人的な回復能力とシールズのスキルを利用していたのは彼を蘇生した組織であることを知り
自分と同じ境遇にいるKTという超人と一緒に組織を壊滅して自分を取り戻すお話でしたが
そのナナナイトって言う血液型ロボットで蘇生能力だけは備わって無敵なヒーローになっていた
KT演じてるエイザ・ゴンザレスの魅力にやられましたねぇ
続いて映画化されていくなら彼女から目当に見るんだろうな
 
レイの肉体等いうか顔面が破壊されての快復というか蘇生シーンのCGがじつに良かった
 
2020年製作、アメリカ映画
デイヴ・ウィルソン監督作品
出演:ヴィン・ディーゼル、エイザ・ゴンザレス、サム・ヒューアン、トビー・ケベル、ガイ・ピアース、タルラ・ライリー、ラモーン・モリス、ヨハネス・ハウクル・ヨハンソン
 
コメント (2)
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