女性と仕事

私の住む和歌山県は、結構田舎だ。
田舎というと、キャリアウーマンなんて皆無だと思うでしょう？ところが私の周りには「働く女性」はたくさんいます。

和歌山では石を投げれば農家に当る（ウソウソ）くらい農家や、漁師がいる。
と、言うわけで、農家には働き者の女性が多い。
農家の嫁なんて、朝から晩まで本当に良く働く。ただし、給料は無い。
農家って、究極の共働きだと思う。

案外お父様方の方が、昼間から酒飲んでたり、子どもの野球のコーチをしていたりして働かない。
お母様方はせっせと草むしりや、薬撒きなどをしている、更に家事もこなす。
田舎ではお母さんの朝は早い。

そしてお父さんは亭主関白が多い。
殆どの農作業はお母さんがやっているのに、さも自分が売った様な顔をする。
お母さんが頑張って作った野菜を売って、そのお金で贅沢をするのはお父さんだ。
そこまで書くと、「だから田舎っていやなのよねぇ」と思われる。

けど、田舎のお父さんは、大抵お母さんがいないと何も出来ない事を十分に知っている。
だから、実は皆に見えない所でお母さんを大切にする。
ある時は、子供よりもお母さんを大切にするし、実は結構プレゼント攻撃だったりもする。
逆に子どもは勝手に育つくらいにしか思っていないかも。
普段威張ってる分だけ照れ屋だからね。

電気が発明されるもっと前、人間は「今日食う物」に苦労していた。そんな時代、様々な職業は全て兼業で、殆どが農業を営んでいたらしい。武士だって例外なく。「百姓」という言葉はそこから出来たとも言われている。
そんな時代は「今日食う食べ物」を何とかしようという共通の目標が夫婦にはあったはず。生死をかけた目的だ。だから、他の職業があっても、時間があれば畑で食べ物を作ったのだろう。そんな夫婦には「どちらがエライ」もクソも無いと思う。
もちろんその時代でも、農業の最大の労働力は女性（お母さん）だったと思うが。
だから、女性が働くという事は、実は昔からずっとそうなのだ。
お父さんの役目は財産と家族を安全に守る事だったのでは・・・。

そう考えると、近代化が進んで、社会の分業化が出来た時に、専業主婦なんて出来たのじゃないかな。
専業主婦には「食べ物の確保」という命題はない。だからのんきに見えたりするのかな。
逆に警察なんて分業も出来たから、お父さんは仕事が一つ無くなった。だから「ヘナチョコおとうさん」が最後まで通用したりするんだ。
とりあえず今は食べ物や安全の維持には困らないから、専業主婦やお父さんは新しい目標が必要ですね。
今はそれが、子どもだったり、家だったり、趣味だったりするだけなのかな。

つまり、家族のスタイルなんて案外簡単で、「共通の大きな目的」があれば、家族なんてすぐに助け合い、認め合って暮らしていけるのじゃないでしょうか。
ただ、食べものに困らないのなら、仕事は好きな仕事に限りますがね。

日曜日

日曜日。
朝一番で登場は、下津の（妻の）おじいちゃん。
妻方の親戚が集合する行事があるので、その時に内祝いを渡しておいてくれるとの事。
で、朝から取りに来てくれました。スミマセン、本当に助かります。

で、じいじが帰るときに一本の電話。
「これからいくよ～」ってかわいい声。脇浜そうたくんである。
脇浜家の皆さんがお祝いと、母乳仕様のホットケーキ（卵、牛乳を一切使わない）等を持って遊びに来てくれた。
一成もご機嫌。

脇浜さんちが帰ってから、昼食、一成はお昼寝。

午後３時、会社に内祝いを持ってゆく。
一成は眠っていて、寝顔を見て頂く。

午後４時半、私の実家へ、
ご近所の方に内祝いを持ってゆく。
一成は終始ご機嫌、抱っこも大喜び。

８時過ぎまで、夕食などでお邪魔し、帰宅。
じいじはもうちょっと遊びたかったみたい。
一成も良く笑い、ご機嫌。
大盛りのウンチを２回もしていました。

９時前帰宅。
大急ぎで入浴。一成はずいぶんお父さんとのお風呂に慣れた様子。

気持ちよさそうにしていました。（ちょっとお湯を飲んでしまい、アワアワなっていましたが）

脇浜さん、服をありがとうございました。
早速今日活躍いたしました。（着替えてすぐに２回も吐いて、服が足らなくなったので、今日から着ております）

脇浜家参上！

turning pointのblogでおなじみの脇浜家ご一家が遊びに来てくれました



そうたぼん今日も元気はつらつ！
でも、お母さんがもうすぐ赤ちゃんを産むのを知ってるので、かなりお兄さんを意識しています。
一成をやさしく、やさしくあやしてくれます。
脇浜家の教育方針って、本当に筋が一本通っています。
そうたくんも健やかにいい子に育っています。我が家の目標だな。

究極の親バカかも・・・

買ってしまいました。
ＨＤＤ付ＤＶＤレコーダー・・・。
しかも嫁さんに内緒で・・・。

お世話になった両方の親に、内祝いも兼ねて、掃除機でもプレゼントしようと、○マダデンキに行ってきました。
掃除機はサイクロンの結構良いものをお揃いで２台購入。
で、嫁さんが一成のオムツを取替えに行っている隙に、と、言うかそれを見ていた店員さんが、スルスル～と寄ってきて、私にささやくんです。
「お子さんかわいいですね。デジタルビデオの映像はＤＶＤで永久保存ですよ」
お父さんは「かわいいですね」のその一言に弱い。←stabuckyさんは「優しい子」がうれしという記事を載せていますが、お父さんはやっぱ「かわいい」だまぁ。
ついこの間も、ポール○ミスで、店員さんの「おしゃれな時計ですね～かわいいなぁ～」にすっかり気分を良くし、スーツを１着新調したばかりである。全然反省が活かされていない。

「判りました、それ１台下さい」　わずか１０分も経たない間に勝負はついた。

嫁さんは２台の掃除機の上に鎮座する、緑色の箱を見て絶句しておりました。

北海道からの帰宅

ただいまです。
帰って来ました。帰りは金曜の夜という事もあり、飛行機はすべて満席。非常に疲れました。

今回の北海道で見つけたお宝写真

北海道でしかみれませんよ。

で、我が家です。
一成は１０時を過ぎていたのに起きました。そしておめめパッチリで遊んでくれました。ありがとう。
少しずつ夜にまとめて寝るようになって来た様です。
今日も写真は失敗。何だか仏頂面な笑みです・・・。

お父さんの写真が下手なだけです。
いつもはもっとかわいい顔で笑うんですよ。
”ムネオ”さんになんか負けないくらい、いいお顔で笑うんですよ。