父親的生活

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お宮参りの心構え

2004-06-08 19:37:55 | 出産・育児
子どもが生れると大抵は1ヶ月で「お宮参り」なるものに行くらしい。
もちろん私も行ったらしいのだが、当然記憶に無い。

「子どもがそろそろ1ヶ月でして」なんて、この時期むやみに言うモンではない。
「お宮参りどうするの」と妻や母やら近所のおばさんやら、親戚の皆様やらに聞かれる。
はっきり言ってどうでも良い。と書きたいところだが、いやいやこの子には一度の事なのだから重要です!

ただ、どうすれば良いのか判らないだけなのだ。

予約って必要なのかな?流儀とか、宗派ってあるのかな?
なんて素朴な疑問から
心付けはどうすればいいのかな?とか、ビデオ撮影した方がいいのかな?みたいな重要な問題まで様々。
そして父親はどういう服装で行けばいいのだろうというのが一番の問題である。
スーツか?紋付ハカマ?・・・・父親の悩みは尽きない。

「ええい、ままよ!」と、昔私も祈祷していただいたという日前宮に電話。

「はい、日前宮です」
「ああああ、あの、私もお参りした日前宮ですか?」
「・・・?」

見たいなアホな電話ながらも
「ああ、ご祈祷ですか」とすばらしい推測。
多分あなたNHKの連想ゲームでキャプテンできます。

で、結論は
「ま、いつでも来てください」との事。
妻とも話して13日(日)大安に行くということで決定した。

やる事、なす事全てが新鮮っていうか初めてで、戸惑う事も多い。
ただ、この2ヶ月は本当に「人生初」という経験をいくつもしている。
それだけ、毎日が充実しているという事か。