写真大騒動

帰ってくると、いつもの様に妻が一成を抱いて玄関で迎えてくれる。
多分私の一番好きな一瞬だ。

今夜はお通夜があったので、私だけ一人夕食。
一成は妻にお風呂に入れてもらっていた。

もう、すごいご機嫌。
かわいい顔で笑うんです。
目をいっぱいに開けて、口をもごもご、うだうだ、

妻とも思わず「かわいいねぇ」と今更言ってしまうくらいかわいいんです。

で、このお顔を写真に撮りたいのですが、上手く写らない。
タイミングが・・・。

よく考えたら、一成のその笑顔って、一枚もないんです。
今だけかも知れないのに、1ヶ月したら顔が変わっていて、こんな笑顔してくれないかも知れないのにと思ったら、何だか意地でも写したくなって、バシャ、バシャ！

ところが全然うまくいかなーい。コマッタ、コマッタ。


この写真はなぁ・・・実写版ジャイアンか、子ども版布袋寅泰みたい・・・ベイビベイビベイビって歌い出しそう（＾＾


顔はまずまずなんだけど、髪型が・・・お父さんそっくりで却下！


よし！と思ったらちょっとピンボケ・・ガク・・・


目が、目が・・・

と、言うわけで見たい方は重いですが、動画でどうぞ。
4メガ以上ありますので、右クリック「対象をファイルに保存」でも使って、任意のフォルダにＤＬしてからみて下さい。
多分メディアプレーヤーでみれると思います。
ファイルをダウンロード

見れなかったらコメント欄にでも残してください。

出生率について

出生率ネタをstabuckyさんが書いていらっしゃったので、トラバ！

合計特殊出生率：女子の年齢別の出生率を合計したもの。女性一人当たりの平均子供数を表す。
これが１.32だかになったという話題です。ちなみにこの数字は確か2.08くらいないと人口は維持できなかったと思います。

合計特殊出生率がぐんぐん低下しているのは、ニュースを見れば一目瞭然です。
と、いう事は人口はどんどん減少するのでしょう。年金問題、労働力問題等、問題は山盛りですよね。

ところが、この間ラジオで面白い話を聞きました。
車で何気に聞いていたので、誰がしゃべっていたのか聞き逃してしまいましたが、出生率は低下しているのですが、
「子どもを生んだ経験のある女性が、生涯に産む子どもの数」はここ何十年も大きく変化していないそうです。

産む人が減ったんですよね。
未婚女性も増えていますが、子どもを持たない夫婦も増えているのでしょう。

このあたりに大きなヒントがあると思いました。
子どもを持ちたいと思う女性の「動物」としての本能は、余り変化していないのでしょう。
後は、障壁を取り除けば良いということなのですが

就業問題、育児休暇、再就職制度、
国の政策も重要ですが、私が思うに、
グルメ番組や、旅行番組もいいけれど、育児番組や出産番組をもっと作って、世の中の人に育児や、出産のすばらしさをもっとアピールするべきなのでは？？

だって、年金が不足するから子どもを作れなんて後ろ向きな考えよりも、ずっと前向きで良いと思うのですが。

皆さん、どうでしょう。

と、言う訳で、全国の旦那様、又はその予備軍の皆様の為に、
「癒し系父親」を目指してblogのアクセスアップに努力いたします。

人間模様

13日は快晴だった。
前日までの大風やどんよりとした曇り空が嘘のような晴天。

一成はお宮参りにいそしむ。
朝から準備に忙しい母親にほったらかされ、一人青空を見て手足をじたばた。
一成は青空を見て何を思ったのか。

だるっぱさんのお子さんが生れた。
午前4時頃だから、きっと朝焼けの綺麗な時間帯であったのだと思う。
だるっぱさんが晴天だと知ったのは午後3時になってからとの事。きっとこの日の青空を忘れる事はないんだろうな。

きっと同じ頃、東京ではnyaoさんが午後の心地よい公園でジャズの練習をしていたに違いない。
urioさんは新宿へお子さんとお買い物。東京も良いお天気だったのですね。

人生って色々ありますね。
同じ空の下、昨日はみんな澄んだ青空を見たのでしょう。
blogって本当に面白いですね。日本中の穏やかだった日曜日が、手に取るようにわかるのですから。

そして、13日午後4時13分。
親会社の取締役で、いつも本当に可愛がってもらったT部長が亡くなられました。
この間お見舞いに行ったときは、「すぐに直るから、お見舞いになんかくるな！」って怒っていたのに。
まだ50歳、小さなお子さんもいらっしゃったはずなのに。
「又アメリカへ行こうな」と誘ってくれたエレベーターの前の笑顔が最後でした。
ありがとうございました。

そしてトラバさせて頂いた皆さん。
悲しいネタですみません。

お宮参り２

午後1時過ぎ出発。
途中、私用で出かけていた父と合流し、車で日前宮へ。

神社の受付で住所、氏名等を申告（？）し、初穂料を納める。
こういうときは「初穂料」というらしいです。シラナカッタ・・・。

神殿の前で待っていると、既に前には一組、同じ様な人たちもいらっしゃっていました。
日が良かったんですね。日曜日の大安なんて。
そういえば、神社までの道のりも、選挙の事務所開きや、結婚式やら、何だか賑やかでしたから。

大急ぎで着物を準備。着物の襟に皆さんから頂いたおもちゃや、お祝いを結びつける。これってなにやらいわれがあるとの事で、重いのにスミマセンでした。そして下さった皆さんありがとうございました。

神殿の引き戸が開いて、いよいよ一成君の番です。
神殿内は撮影禁止。おじいちゃんはビデオを切ります。もちろん私もカメラを片付けます。

で、「お～～～～」と神主さんのご祈祷が始まりました。

一成は太鼓にびっくりしたのか、暑かったのか、ご祈祷が始まってすぐ泣き始めました。
「なんやらカンやらの云々・・・」という結構良い声の神主さんのご祈祷に負けないように、いつもの一成のしゃがれ泣き声が神殿に響き渡ります。一成の泣き声って、「おんぎゃ～」の最後がかすれるんですね。なんとなく趣がある。
おばあちゃんは、一成を抱っこしていたのですが、泣く一成をあやすのに汗びっしょり。スミマセンでした。

程なくしてご祈祷は終了。
一成の大泣きも終了。ケロッとしたもんです。


その後、神社に併設の写真室で写真撮影。
高いって判っていたんですが、移動する大変さと、写真館を探す大変さに負けて、そこで撮影をお願いした。
1ポーズ　2枚で1万4千円弱・・・・思わぬ出費。
しかも写真のポーズが大変だったらしく、一成はここでも大泣き。
写真屋さんは新しいおしゃぶりまでおろしてくださって。
おしゃぶりを離すと泣き出すのですが、泣き出すまで1~2秒タイムラグがある。この間に「えいやぁ」で写すわけですが、カメラマンさんと、助手さんの息が合っていないとなかなか上手く写せません。何枚も撮りなおしてようやくOK。
その間、我々もポーズをとったまま待っているので結構疲れました。

写真室から出たところで、じいちゃん、ばあちゃんと1枚。もうすっかりご機嫌です。


帰りの車なんて、ご機嫌で、ご機嫌で。
こちらは随分と疲れましたが。

その後、妻の両親も合流して7人で食事。
8時過ぎに帰宅。すぐにお風呂。
一成は10時前からぐっすり眠っていました。
よく考えたら、半日も外出なんてもちろん初めてだろうし、色々あったし、殆ど寝させてもらっていないから、一成も疲れたでしょう。

一成、お疲れ様。よく頑張ったね。

お宮参り

台風一過、さわやかな6月の風がベランダ越しに流れてきます。



6月13日、日曜日、大安。一成のお宮参りです。

朝から一成は絶好調！
兄夫婦と、妻の両親が見に来てくれていましたが、本当に機嫌よく遊んでくれました。


私たち夫婦は、昨夜は片づけやらなんやらで、バタバタしていたので、せっかく買っていただいてあった着物も、浴衣も、おもちゃセットも実はこの時初めて開封しました。
立派な着物です。家紋まで入れていただいて。本当にありがとうございました。


で、出発前、私の母、妻の両親、妻とともに記念撮影。
出発です。