お宮参り２

午後1時過ぎ出発。
途中、私用で出かけていた父と合流し、車で日前宮へ。

神社の受付で住所、氏名等を申告（？）し、初穂料を納める。
こういうときは「初穂料」というらしいです。シラナカッタ・・・。

神殿の前で待っていると、既に前には一組、同じ様な人たちもいらっしゃっていました。
日が良かったんですね。日曜日の大安なんて。
そういえば、神社までの道のりも、選挙の事務所開きや、結婚式やら、何だか賑やかでしたから。

大急ぎで着物を準備。着物の襟に皆さんから頂いたおもちゃや、お祝いを結びつける。これってなにやらいわれがあるとの事で、重いのにスミマセンでした。そして下さった皆さんありがとうございました。

神殿の引き戸が開いて、いよいよ一成君の番です。
神殿内は撮影禁止。おじいちゃんはビデオを切ります。もちろん私もカメラを片付けます。

で、「お～～～～」と神主さんのご祈祷が始まりました。

一成は太鼓にびっくりしたのか、暑かったのか、ご祈祷が始まってすぐ泣き始めました。
「なんやらカンやらの云々・・・」という結構良い声の神主さんのご祈祷に負けないように、いつもの一成のしゃがれ泣き声が神殿に響き渡ります。一成の泣き声って、「おんぎゃ～」の最後がかすれるんですね。なんとなく趣がある。
おばあちゃんは、一成を抱っこしていたのですが、泣く一成をあやすのに汗びっしょり。スミマセンでした。

程なくしてご祈祷は終了。
一成の大泣きも終了。ケロッとしたもんです。


その後、神社に併設の写真室で写真撮影。
高いって判っていたんですが、移動する大変さと、写真館を探す大変さに負けて、そこで撮影をお願いした。
1ポーズ　2枚で1万4千円弱・・・・思わぬ出費。
しかも写真のポーズが大変だったらしく、一成はここでも大泣き。
写真屋さんは新しいおしゃぶりまでおろしてくださって。
おしゃぶりを離すと泣き出すのですが、泣き出すまで1~2秒タイムラグがある。この間に「えいやぁ」で写すわけですが、カメラマンさんと、助手さんの息が合っていないとなかなか上手く写せません。何枚も撮りなおしてようやくOK。
その間、我々もポーズをとったまま待っているので結構疲れました。

写真室から出たところで、じいちゃん、ばあちゃんと1枚。もうすっかりご機嫌です。


帰りの車なんて、ご機嫌で、ご機嫌で。
こちらは随分と疲れましたが。

その後、妻の両親も合流して7人で食事。
8時過ぎに帰宅。すぐにお風呂。
一成は10時前からぐっすり眠っていました。
よく考えたら、半日も外出なんてもちろん初めてだろうし、色々あったし、殆ど寝させてもらっていないから、一成も疲れたでしょう。

一成、お疲れ様。よく頑張ったね。