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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)アネモネの。

2021-09-17 07:27:25 | 飯島晴子

   アネモネのむらさき落ちてゐる戦さ。

※アネモネのお紫の花びらが落ちている、きわめて鮮やかである。

 むらさき落ちて(紫落)はシ・ラクと読んで、糸、絡。
 ゐる戦さ(居戦)はキョ・センと読んで、去、専。
☆糸が絡(からまる)のを去(取り去る)専(ひたすら)。

 むらさき落ちて(紫落)はシ・ラクと読んで、枝、落。
 ゐる戦さ(居戦)はキョ・セアクアクンと読んで、巨、剪。
☆枝を落とすのに巨(数が多いとき)は剪(切り揃える)。

 むらさき落ちて(紫落)はシ・ラクと読んで、詩、楽。
 ゐる戦さ(居戦)はキョ・センと読んで、拠、千。
☆詩を楽しむ拠(より所)は千(たくさん)ある。


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