いつも薄ぼんやりしていて、状況に疎い。飯島春子の句を詠んでいると気づかされることばかり・・・。
梅の花、とくに白梅など軽くて小さいから風が吹くと四方に点を打ったように地上を飾る。(ああ、そうか)こんな風情を楽しんで詠むなんて素敵だな、と思う。
何年か前、市民俳句大会という催しがあり、その中で先生は「好きな俳句を10句書き出してごらんなさい」と仰り、用紙を渡されたけど、1句も思い浮かばず(う~ん)と、沈み込んだきり。わたしの俳句のレベルはこんな感じだと悟った瞬間でした。帰り道(やせガエル負けるな一茶ここにあり)なんていうのもあったなと。
読書家でない、勉強が不得手である。記憶力も極めて鈍い。そんな私がブログで生意気に言いたい放題、恥ずかしい私です。
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