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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2422。

2016-08-30 04:48:59 | カフカ覚書

しかし、縉紳館でのあの晩の出来ごとで、あなたは、いまのおたがいの立場をはっきりおわかりになったことでしょう。フリーダは、鞭を手にしていましたが、わたしのほうは、下男どもの群れにまじっていたのです。


☆大群のハロー(死の入口)と同じように、現在お互いの立場を認識しているのかもしれない。フリーダ(平和)は国家の苦境を共にしていましたが、わたしのほうは、群衆にひざまずいていたのです。


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