goo blog サービス終了のお知らせ 

続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)筍を。

2020-10-28 07:05:10 | 飯島晴子

   筍をゆがく焔の快楽(けらく)かな

 筍をゆがくには結構な時間が必要であり、二時間程度も焔に気を配り辛抱しなくてはならない。しかし、それを快楽(けらく)と構えた鷹揚さ!肝が据わっている。

 筍をゆがく(筍湯)はシュン・トウと読んで、悛、問う。
 焔の快楽はセン・カイ・ガクと読んで、千、戒、愕。
☆悛(過ちを正すこと)を問う。
 千(たくさん)の戒めに愕(おどろく)。

 筍をゆがく(筍湯)はジュン・トウと読んで、準、答。
 焔の快楽はエン・カイ・ラクと読んで、掩、諧、絡。
☆準(用意した)答えを掩(覆い隠している)。
 諧(しっくり調和する)絡(すじみち)がある。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。