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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』1548。

2014-02-27 06:03:26 | カフカ覚書
 第十章

 Kは、戸外に通じる、風の吹き荒れている階段に出ると、闇の中をじっと見すえた。なんともひどい天候だ。

 階段/Freitreppe→frei Tramp/自由、渡り者。

☆十章/街上で(Strasse→Strafe/罰を暗示しているかもしれない)
 彼は外へ向かって悲しくも意のままの渡り者として、食(死の入り口)を見つめた。
 

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