続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』424。

2016-09-06 06:28:42 | 宮沢賢治

そしてほんたうにそのまっ赤なうつくしいさそりの火は音なくあかるくあかるく燃えたのです。

 まっ赤はシャクと読んで、釈。
 火はカと読んで、化。
 音はオンと読んで、隠。
 燃えたはネンと読んで、念。


☆釈(意味を解き明かす)には、化(教え導く)隠れた念(思い)がある。


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