続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『風の又三郎』244。

2012-02-27 06:10:12 | 宮沢賢治
 稲光が二度ばかり、かすかに白くひらめきました。草を焼く匂賀して、霧の中を煙がほっと流れてゐます。

☆等(平等)の考えを字(文字)に託す。
 魄(たましい)の双(二つ)の相(ありさま)である仁王(仏法の守護神として寺の門などの両脇にある対の金剛力士像)の勤めを注/書き記すが、掩(隠し)留めている。

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