ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

210523 アートパークのオオハボダイジュにお別れ

2021年05月23日 | 植物・園芸など
そろそろ開花してるかな?とオオバボダイジュを見に行く
咲いていました

ハナアブでしょうか、大きな体が花にぶら下がっている

満開です

花を見に来たご婦人が二人、この木を切り倒すなんて、毎年楽しみに来ているんですよ・・・と話している。何~?っと思っていってみると、この立札が



こんな木でした


ここ数年、アート―パークへ行くたびに実に来たオオバボダイジュに今年でお別れ
記念に、これまでとった写真と一緒に今日の写真の花ペディアに応募しました
いままで、ありがとうね
 
オオバボダイジュ 大葉菩提樹
北海道~本州中北部
Tilia maximowicziana Shiras.
ティリア マクシモヴィッチアナ(マキシモヴィッチアナ)
アオイ科(旧シナノキ科) シナノキ属
 


赤い葉の木があるなと思って近づいたら
シラカシでした
常緑で硬い葉のイメージでしたが、目出しの頃はこんな色をしているんだと知りました
 
シラカシ
Quercus myrsinifolia Blume
クエルクス(ケルクス,ケルカス) ミルシニフォリア
ブナ科 コナラ属
 
 
 

赤い実が目について近寄ってみたらヤマザクラでした
ヤマザクラ
Cerasus jamasakura (Siebold ex Koidz.) H.Ohba
ケラスス ヤマサクラ
バラ科 サクラ属
自生種の一種、万葉の花見のサクラはこういったサクラだったといわれる
 


青木神社の小さな敷地の奥に白い木がっ目を引いた

近寄ってみたらネズミモチでした
少し前に生垣でたくさん咲いていたのは、やはりセイヨウイボタかコミノネズミモチ(シナイボタ・チャイニーズプリベット)だったようです
 
ネズミモチ 鼠黐
Ligustrum japonicum Thunb.
リグストルム(リガストラル) ヤポニクム
ムモクセイ科
 
実がなったら、またこれらの種を見比べて見よう、その前に選定されちゃうかな
ネズミモチもイボタノキも対生、イボタノキは主脈がくぼんでよく目立ち葉先は丸い
 
 


3m程の見上げる高さの生け垣は、葉を見ると裏表のないニオイヒバ

若い果実と黒い雄花の痕がありました
品種名は不明
 
ニオイヒバ 匂檜葉
Thuja occidentalis L.
ツヤ オッキデンタリス
ヒノキ科 クロベ属
 
 
フレイルになりそう・・・歩こう

210523 やっとこさ買い物に ハナアロエ,ウメモドキ, ソケイノウゼン 他

2021年05月23日 | 植物・園芸など
元気が戻ってきたので、買い物に出ました
お寺の裏でみつけたのは

ハナアロエ 別名ブルビネ・フルテスケンス(学名の読み方そのまま),ブルビネ
Bulbine frutescensススキノキ科? ツルボラン科? ブルビネ属
 
 
錫杖寺の境内で

花が(あるいは蕾?)がついていました。地蔵堂の方に伺うと受付で聴いてみてくださいということで、聞いたらやっとハゼノキだと分かりました(あたりー)
秋は紅葉がきれいだそうです。そのころを見てなかった。秋には来てみよう

ツンツン出ているのは雄しべの様です。ハゼノキは雌雄異株。落葉したあと実が見られなかったので、雄株と予想を付けました...がなんか、丸いものも見えている...これは芽(冬芽)?短枝の頂芽は丸みが強いということだから
参考: 冬芽ハンドブック

ハゼノキ 櫨
Toxicodendron succedaneum (L.) Kuntze
トキシコデンドロン シューケダネウム 読み方?
ウルシ科 ウルシ属
野山の樹木』『庭木・街の木』ではRhus succedanea L.(シノニム) ウルシ属
属名が変わるってこともあるんだな。どっちもウルシ属
 
 
いつもの決まったコースで、神社へ

鳥居の下に赤い実が、これはモチノキ?実が赤く熟すのは秋のはずど・・・宿題
 

リシマキア ヌンムラリアのオーレアかと思われる
グランドカバーに適した品種
Lysimachia nummularia
サクラソウ科 オカトラノオ属
 
 
まだ、咲き始め、また来てみよう
 
 
線路をくぐって、お菓子メーカーのアウトレットへ・・・
このごろ、青木の斑入りをよく見かける。木だかたこの頃植えられたってことはない、自分がこの頃気になりはじめただけ・・・
斑の入り方がいろいろあるなと感心する、これは星斑?
Aucuba japonica
アウクバ ヤポニカ
ミズキ科 アオキ属
 
 
今月はアウトレットはお休みでした、先月もだった・・・残念、掲示もない
教会のシンボルツリー
ヤマボウシ山法師
Cornus kousa Buerger ex Hance subsp. kousa
コルヌス コウサ コウサ
ミズキ科 ミズキ属
 
 
リリアパークではウメモドキにひっそり花が
何本か植わっているうち1本が枯れていた、それが雄株だと、実がならないかも、雄花も見たかったな

これは雌花、花柄が短いのでわかり辛いけど花序になっている
ふっくらした子房の上に短い柱頭が付いている
樹は低木で、あまり目立たないけど、こうやって見ると美しい
ウメモドキ 梅擬
Ilex serrata Thunb.
イレクス(イレックス) セラタ
モチノキ科 モチノキ属
 
ツルウメモドキはニシキギ科
 
 


名札が付いていませんでしたが、ナツグミと思われます
ちょっと口に入れてみたら・・・イガスッパイ・・・
ナツグミ 夏茱萸 夏
Elaeagnus multiflora Thunb. var. multiflora
エラエアグヌ(エレアグナス) ムルティフロラ (ムルチフローラ)
グミ科 グミ属
 
 

ソケイノウゼン(素馨凌霄)(パンドレア)とおもわれます
Pandorea jasminoides (Lindl.) K.Schum.
パンドレア ジャスミノイデス
ノウゼンカスラ科 ソケイノウゼン属
 
 
2回目の接種の翌日、微熱・関節痛・倦怠感・頭痛・吐き気で臥せっており、その晩は寝られませんでした
接種の翌々日の午後、回復しました
寝られない夜、深夜便を聴いて心細さを紛らわしました。阿佐ヶ谷姉妹さんの漫才や昇大・正蔵師匠のジャズレコードアルバム談義を聴くとはなしに聞きながら朝を迎えました
これでも、軽い方ではないかとおもいます。でも怖かった。