そろそろ開花してるかな?とオオバボダイジュを見に行く
咲いていました
ハナアブでしょうか、大きな体が花にぶら下がっている
満開です
花を見に来たご婦人が二人、この木を切り倒すなんて、毎年楽しみに来ているんですよ・・・と話している。何~?っと思っていってみると、この立札が
こんな木でした
ここ数年、アート―パークへ行くたびに実に来たオオバボダイジュに今年でお別れ
記念に、これまでとった写真と一緒に今日の写真の花ペディアに応募しました
いままで、ありがとうね
オオバボダイジュ 大葉菩提樹
北海道~本州中北部
Tilia maximowicziana Shiras.
ティリア マクシモヴィッチアナ(マキシモヴィッチアナ)
アオイ科(旧シナノキ科) シナノキ属
赤い葉の木があるなと思って近づいたら
シラカシでした
常緑で硬い葉のイメージでしたが、目出しの頃はこんな色をしているんだと知りました
シラカシ
Quercus myrsinifolia Blume
クエルクス(ケルクス,ケルカス) ミルシニフォリア
ブナ科 コナラ属
赤い実が目について近寄ってみたらヤマザクラでした
ヤマザクラ
Cerasus jamasakura (Siebold ex Koidz.) H.Ohba
ケラスス ヤマサクラ
バラ科 サクラ属
自生種の一種、万葉の花見のサクラはこういったサクラだったといわれる
青木神社の小さな敷地の奥に白い木がっ目を引いた
近寄ってみたらネズミモチでした
少し前に生垣でたくさん咲いていたのは、やはりセイヨウイボタかコミノネズミモチ(シナイボタ・チャイニーズプリベット)だったようです
ネズミモチ 鼠黐
Ligustrum japonicum Thunb.
リグストルム(リガストラル) ヤポニクム
ムモクセイ科
実がなったら、またこれらの種を見比べて見よう、その前に選定されちゃうかな
ネズミモチもイボタノキも対生、イボタノキは主脈がくぼんでよく目立ち葉先は丸い
3m程の見上げる高さの生け垣は、葉を見ると裏表のないニオイヒバ
若い果実と黒い雄花の痕がありました
品種名は不明
ニオイヒバ 匂檜葉
Thuja occidentalis L.
ツヤ オッキデンタリス
ヒノキ科 クロベ属
フレイルになりそう・・・歩こう