庄内総合支庁の入り口に「3月は自殺予防対策強化月間」と、貼ってありました。
国内の自殺者は、年間3万人を超えている。
山形県でも毎年300人以上、庄内と最上は、全国1位の秋田県と同様で、働き盛りの男性が多い。
そうデーターが出てるけど、だれだって気分の落ち込みはあるものです。
「うつ病」の人が多く「死にたい!」と言うまでには、周りでサインを見逃さないでほしい。
早期は、朝早く目覚めたり、食欲がなかったり、便秘など自律神経症状が出てきます。
それが夕方になると軽くなります。
本人は、必死にがんばろうとしていても出来ず、悩んでいます。
家族が協力して、いつも誰かいると安心させ、孤独の世界に閉じ込めないようにします。
3人のケアをしているけど、安易に励ましてプレッシャーを与えては逆効果です。
「ママー!」と、電話がかかってくると、深夜まで話を聞き、聞きながら一緒に泣き、さりげなく見守ります。
息子から「お母さんまで病気になると悪い!やめれ!」と言われるけど、「大丈夫だ!」
3人は絶対、死なせません!