⚡️米ヌカ道楽倶楽部⚡️ 微生物の無限の可能性

農業と林業をベースに、微生物の力を最大限活用して環境再生に取り組んでます。このブログは活動と日々の暮らしの記録です。

移ろい

2018年06月18日 00時45分42秒 | farm
梅雨なのに、なんだか今年は雨が少ないかんじ。台風も早い気がする。



スイカが終わり、今度は田植えのシーズンが来た。我が家は今月末の予定。苗の成長やお天気と相談して進めるから毎年微妙に違う。







梅雨は雨続きで嫌な人が多いけど、ボクは好きだ。



なぜなら、梅雨の夕日は燃えるように綺麗なのと、草木がイキイキするから、濁った川ではウナギがとれて、早起きして仕事しなくて良いし、(後が大変)ニ胡の皮が弾けば弾くほど育つから!



梅雨が終われば暑い夏になり草刈り地獄だ。その草は積んで発酵させて畑の肥やしになる。


一年の中の作業は全て繋がっており、その合間の漁でとれるものも季節ごとの個性がある。






最近やっと力を抜いて生きれるようになったかもしれない。焦って生きても春から秋にはならないし、夏に雪を待っても降るわけない。


タネを蒔いても一気に実るわけないし、実ったからって食うタイミングや売るタイミング逃したら腐る。


あったりまえだけど、その時その時を無条件で笑って生きた方が幸せだと心から思う。


何かを得る為の足し算も大事だが、本当はしなくてもいい心配や付き合いを無くす引き算のほうが、遥かに大事みたいだ。








いつかの大阪のオッさんみたいに、頭がお花畑になるくたいになりたいな!






写真はスイカ畑の下。これも流れか、超大型工業施設が出来ている。ボクの借りているスイカ畑も近い将来に飲まれるそうだ。



移動に備えて、新しい土地の候補がやっと決まりそうなので、また新たな土地の土作りに励みたいと思います!