見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

日々一考日記2/20月曜日

2006年02月20日 | 見聞知・録

永六輔さんのラジオ番組「誰かとどこかで」(TBSラジオ:遠藤泰子さんとの軽妙なラジオ番組です)を聴いてましたら、学校給食時の「いただきます」についてのお話をされていました。

公立学校の給食の開始の際「いただきます」を強要してはならない(永さんの考えではありません)という内容のものでした。
手をあわせて合掌をする「いただきます」は仏教の作法なので、公立学校の教育に取り入れてはいけないということでしょうか。
確かに日本には仏教、キリスト教その他宗教を信心をされている方がいらっしゃいます。
公立学校の給食には税金も投入されているからということです。
国や自治体の行事には一切宗教色等を持ち込むことは出来ません。憲法違反で訴えられることもあります。

国語辞典によると
「ルール」とは、規則。規定。決まりと書かれています。
また、
「マナー」とは、態度。作法。礼儀。と書かれています。

電波状態がよくなかったので肝心のところが聞き取れなかったのですが、手をあわせて合掌をする「いただきます」は、日本人にとって「ルール」ではなく「マナー」ということなのではないでしょうか。
私は食事をいただく前には、様々な方(食になるまで多くの方の労力がかかっています)に感謝の意を込め、合掌をしていただきますと言うのが良いのだろうと考えます。
ちなみに、三女の通う市立小学校では、合掌して「いただきます」で頂いているそうです
皆さんはどのようにお考えでしょうか。



今日はでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日々一考日記2/19日曜日2 | トップ | 日々一考日記2/21火曜日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

見聞知・録」カテゴリの最新記事