見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

日々一考日記8/31水曜日

2005年08月31日 | 見聞知・録

今日は衆議院選挙の福井三区に立候補している候補者応援のため選挙カーに随行してきた。遊説地は私の選挙地盤とする地域である。
今日、東京の選挙区で「連呼がうるさい」として、選挙活動を妨害し逮捕者が出ていたようだ。選挙期間中はどうしても候補者名の「連呼」になってしまうのだ。聞いているほうとしては名前の連呼は耳障りでしようがない。しかし、候補者側としてはなんとしても名前を連呼し名前を覚えていただきたいと思う。中にはスピーカーからのアナウンスで玄関先まで出てくださる方も結構ある。出ていただいた方には握手をして何とか表に結び付けたいと思うのが候補者の心理である。また、有権者によっては選挙期間中に自分の地域に挨拶に来なかったとして投票していただけない方もある。
有権者は百人百様なのである。選挙期間中はほとんどが名前の連呼しかないのかもしれない。
私は自身の選挙期間中は、あちらこちらで街頭演説をして、自分の考え方を聞いていただく努力をしてきた。しかし、この手の選挙はほとんど得票につながらない。有権者にとって市議会議員は区長の延長でしかないようだ。よって、街頭演説は県議会議員や市長選挙でないと必要ないと言う方が多い。
有権者の皆さんにとって、市議会議員ほどもっとも身近で頼りになる議員はないということを認識していただけるよう、議員自身も常に資質の向上に努めなければならない。

 

今日はでした。
明日から、いよいよ九月です。

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消防議長活動報告8/30火曜日

2005年08月30日 | 見聞知・録

今日は若狭地区防火推進協会主催の「初期消火技術大会」にご招待いただき、消防議長としてご挨拶を兼ねて出席してきた。
この大会は今年で二十四回目を数える歴史ある大会なのである。
若狭地域の官庁や企業から選ばれた選手が、
①屋内消火栓の部
②複合消火の部
③団体バケツの部
のそれそぞれに別れて日頃鍛えた技を競い合った。
今日は残念ながら開会式直後から突然の降雨に襲われ、③のバケツの部が中止となった。
降雨休止中に選手代表が、中止か続行かを協議された。代表の皆さんは今日のこの日のために練習を積んできたので、雨で中止にはしたくないという強い希望で、雨のなか大会は続行された。選手の皆さんの大会にかける熱意に敬意を表したい。
実際の火災の場合にも的確に初期消火の行動を取っていただけるものと確信し家路に着いた。関係者の皆さんお疲れ様でした。

 

今日は午後から一時になりました。
今朝衆議院選挙に立候補した、福井三区の候補を応援するため、敦賀市へ行ってきました。道中、ほとんど事故直後の場に二度遭遇してしまいました。皆さん、お互い交通事故に気をつけましょう。

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日々一考日記8/29月曜日

2005年08月29日 | 見聞知・録

 明日、いよいよ衆議院選挙が公示される。
今日までの前哨戦は、小泉総理率いる自由民主党がリードしているような感じを受ける。対して岡田代表率いる民主党は、マスコミの「刺客」報道に埋没している感がする。小泉総理の戦法がヒットしている「郵政民営化に、賛成か、反対か」を問う総選挙に対し、岡田民主党は、いまになって民営化そのものには反対ではないような発言を繰り返している。民主党は衆参で民営化に反対の立場をとっていながら、いまさらという感じがしないわけでもない。
しかし、今回の衆議院選挙の最大の争点が「郵政民営化の是非を問う」にしても、国民にしてみれば争点をそれだけにしてほしくはないとの思いもあるはずだ。
明日からの十二日間で、将来の日本を見据えた、国民にわかり易いかつ幅広い政策の訴えを行ってほしいと思う。
自民が勝つのか民主が勝つのか、最後まで予断の許さない選挙になるであろう。間違いなく言えることは、自民と民主の二大政党時代の始まりの選挙だということだ。そして有権者の投票行動によりすべてが決せられるのだ。
9.11が注目される。

 

今日はでした。こちらでは、田んぼの稲刈りが進み、景色はすっかり秋です…

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日々一考日記8/28日曜日

2005年08月28日 | 見聞知・録

今日は三女の通う遠敷(おにゅう)小学校の夏休み恒例となった「奉仕作業」に子どもと行ってきた。毎年、夏休み最後の日曜日、午前九時からの二時間で学校の掃除や普段先生方だけでは出来ない作業をするのである。奉仕作業の目的はふたつ。ひとつは親子で団欒しながら奉仕する。もうひとつは学校施設の維持管理である。この作業はPTAの「校外委員会」が担当するのである。私は本年の校外委員長をおおせつかり、今日の作業を仕切らせていただいた。毎年の作業としては、校舎の窓拭き、校舎周辺の草刈、トイレ掃除、体育館のワックス掛け、教室の床磨きなどである。今年の新規作業としては、壊れた遊具の撤去、トタン屋根のペンキ塗り、図書室の本の整理である。親にしてみれば、たまの日曜日をゆっくりすごしたいと思うのが普通だ。しかし、大切な子どもが通う学校を少しでも良い環境にしたいと思うのが親心である。また、子どもに奉仕の大切さを身をもって教えることもできるのであり、この二点は極めて大切な事柄だと思う。

 

今日はでした。作業中はカンカン照りにならなくて良かったです。

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日々一考日記8/27土曜日

2005年08月27日 | 見聞知・録

今日は、遠敷地区にある「サンサンホーム」周辺で行われた、夕涼み会に行ってきた。たしか今年で四,五回目のはずだ。遠敷地区に少しづつ根付いてきた夏祭りだが、実のところ、私は今年初めて行くのであった。しかも、私の支持者の方よりお電話でお誘いをいただいて初めて今日とわかったのである。地元の有志の方や露天商の夜店が立ち並び、特設ステージではさまざまなコンサートが披露されていた。地区独自の催し物が、地域の結びつきと独自性を発揮することになり、小浜市の進める「いきいきまちづくり」が展開されることになる。大変意義のある催し物だ。今後もますます地区の祭りとして根付き盛り上がっていくことを期待したい。

 

今日はでした。久しぶりに「快晴」といえる日でした。

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日々一考日記8/26金曜日

2005年08月26日 | 見聞知・録
「着服7JAで11件」
福井県内の農協で昨年一月以降、職員による着服があり、総額は四千六百五十三万円に及んだという。
米価の低下、組合員離れの逆風下、売り上げ維持のため職員に押し付けられる厳しいノルマ。これらが不正の主因のようだ。
ノルマの未達成分を職員や家族の持ち出しで補てんすることが恒常的に行われていたという。
また、家族全体で年間、百五十万円もの共済掛金を払っていたこともあるそうだ。しかし、「それくらいはざら。まったく驚かない」と打ち明ける職員もいるとのこと。
そういえば、私の同級生や知り合いの農協職員から、「保険に入ってくれ」「あいつはノルマを達成したから、私のに入ってくれ」など恒常的に勧誘依頼の電話がかかってくる。
自分の生まれ育った地域の知人宅(友人の親など)に出向き、内容の説明もなしに契約の印を押させることもあるそうだ。
これらは、すべて古い体質(組織構造)のままで今日まできてしまったからだ。いわゆる組織構造改革が出来ていないのだ。
バブルが崩壊した時に、農協は国から莫大な資金援助を得て、なんとか現在まで来ている。今回の事件は体質改善の出来ていないことを露呈している。
これらは、氷山の一角と言ってもいいだろう。
今日の「小泉改革」はやはり時代の要請であるのだろうと思う。
今回の「郵政解散」をチャンスと捕らえて、国のありようを変える時が来た。


今日は夕方から雨でした。蒸し暑い日でした。が、稲刈りが始まり確実に季節は秋に向かっています。
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日々一考日記8/25木曜日

2005年08月25日 | 見聞知・録
三月二十一日の日々一考日記でも書かせていただいたが、今日も松崎利夫先生のお誘いをいただき昼食をご馳走になってきた。
松崎先生とは年に何度か昼食をご馳走になりながら、多岐にわたりお話をさせていただく。
先生は現在、公認会計士のお仕事をされている。また先生は昭和の末期に小浜市の助役をお勤めになられたかたでもある。
前回のブログにも書いたが、先生は私の後援会の初代会長を務めていただいたかただ。
今日のお話の内容は、小浜の政界の動きや今後の進む方向そして市政の状況などについて懇談させて(ご指導)いただいた。
先生とのお話の時間はとても楽しいひと時だ。
今日のお話にあったのだが、松崎先生が私のブログを時々見ていただいているとのことで極めて光栄なこと。
今後も先生のご指導をいただきたいと思っている。


今日はでしたが、雲間に太陽もみえました。蒸し暑かったです。

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日々一考日記8/24水曜日

2005年08月24日 | 見聞知・録
今日は衆議院選挙福井三区候補予定者の応援のため、小浜市全域を挨拶随行してきた。
一年前に自分自身の選挙のために、市内全域を歩きまわっていたので、あちこちの風景が懐かしく思い出しながらまわってきた。
あそこで有権者の方が手を振ってくれていた、ここであの方と握手させていただいた、そしてこの場所であの方に温かい声をかけていただいた、などなど記憶が鮮明に蘇ってくる。
昨年、一万二千四百もの方々からご支持を得て、市議会に復帰させていただいた重さを忘れることなく一意専心しなければならない。


今日はでした。台風が近づいているような感じがしない今日の天気でした。
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日々一考日記8/23火曜日

2005年08月23日 | 見聞知・録
今日はモラロジー研究所主催の教育者道徳研修会に参加し、お茶の水女子大学名誉教授の森 隆夫先生のご講演を拝聴してきた。ご講演の演題は「教育改革の現状と心の教育の進め方」であった。
森先生はご講演で、あらゆる教育の原点は家庭にあると述べられ、子どもの悩みやストレスを取り除くために家庭での団欒が大切とも述べておられた。
また、会話と笑いのある家庭こそがこころの教育の基本と述べておられた。

森先生のご講演を拝聴し、頭に残った二点について記しておきたいと思う。

ストレスを解消するために、つぎの四点を挙げておられた。
①会話
②笑い
③ローリング(ロッキングチェアーやブランコなど)
④涙(外国のことわざに 石鹸は体のために、涙はこころのために とあるそうだ)
親だけでなく、子どもとてストレスがたまることを忘れてはならない。

アメリカでは生まれた子どもに最初に教える言葉は
①サンキュウ
②プリーズ
③ユア ウェルカム
だそうだ。日本ではこの大切な教育がなされていないとおっしゃっていた。

以上。

ふたつとも、何をか言わんやである。



今日は少しが降りました。少しづつ台風が近づいてくる感じがします。
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日々一考日記8/22月曜日

2005年08月22日 | 見聞知・録
今日は自民党幹事長代理の安倍晋三氏が衆議院選挙の福井三区候補者の応援のため敦賀市へお見えになった。
小浜市議会保守系議員にも時局講演会に参加のご案内があり私も参加してきた。
さすがに「時の人」である。会場の内外は人で埋め尽くされていた。政治家冥利に尽きることだろう。
応援演説の中で、「この豊かな国をまもるためにも、郵政民営化を成し遂げたい」「そして、子どもたちのために豊かな国を創っていきたい」とおっしゃっていた。
このことばを信じ、期待したい。


今日はでした。まだまだ暑いです。
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