見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

小浜市議会報告2/28月曜日

2005年02月28日 | 見聞知・録
昨日から何となく風邪の症状を感じていた。南国宮崎から雪国小浜へ帰ってきたのだから仕方がないといえば仕方がないのだが……。
ところが風邪とは違う症状が出てきた。そう目が痒いのである。これは間違いなく「花粉症」の症状である。今年もとうとう、うっとうしい季節がやってきた。今年の花粉の量は通年の数倍、昨年の数十倍と言われている。平成11年(40歳)に初めて花粉症にかかって以来毎年悩まされている。早くこの季節が通り過ぎることを願うだけである。
今日は市議会の全員協議会が開催され理事者から新年度予算等の説明があった。いよいよ7日から3月定例会が開催される。市民利益のため、またしあわせづくりのため全力で取り組んでいきたい。
今日は時々でした。
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日々一考日記2/27日曜日

2005年02月27日 | 見聞知・録
3泊4日にわたる視察を終え、今日は終日休養することとした。しかし、昨晩から続いて雪が降っている。こちらは節分の雪で本格的には終わりと思っていたのでつらいものがある。
飛行機を使うと本当に早いなぁと実感する。大阪から宮崎まで1時間弱で着いてしまう。乗換えがスムーズにいけば小浜から宮崎まで4時間半ほどでいける。小浜から東京に行くのとそんなに変わらない時間である。100%安全なら極めて便利な乗り物となる。
明日、明後日と3月議会にあたっての全員協議会が開催される三位一体の改革や小浜市固有の問題などいろんな意味でまさに正念場の議会となる。「一瞬入魂でがんばろう!」と自分にいいきかせる。
今日はでした。
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ついでに見聞録2/26土曜日

2005年02月26日 | 見聞知・録
(ソフトバンクホークスのキャンプ風景です。)

昨日で宮崎の視察日程を全て無事終了した。今日は小浜へ帰る日となった。今回の視察はいつになく実りの多い視察であった。視察のメンバー(池尾正彦、三木尚、下中雅之の各議員)良し、視察の内容濃しだからそう感じるのであろう。今回の視察で学んだことを議会活動に活かし市民のしあわせづくりにつなげていきたい。
宮崎発のフライトが午後1時のため、すこし時間に余裕があるので「ソフトバンクホークス」のキャンプを見学に行くことにした。いたいた…背番号89は王監督、2は城島捕手……気分は完全にミーハー状態になっていただろう。
プロ野球に新規参入した球団のひとつとして新しい野球界の展開にがんばっていただきたい。
宮崎を発ち大阪に着くと雪がチラチラと降っているではないか!新大阪よりJRで近江今津へ向かう途中、堅田から本格的な雪になってきた。近江今津に到着したころには大雪であった。駅のアナウンスによると滋賀県と福井県の境にある保坂峠が積雪により大渋滞となっているらしい。高島警察署に電話すると「安全のため敦賀経由で小浜に帰ったほうが良い」とのことで敦賀経由で小浜を目指した。池尾会長の車で今津まで車で来ていて良かった。
午後6時半前に無事小浜に到着した。メンバーの皆さん本当にお疲れ様でした。そしてお世話になりました。
今日の宮崎は、大阪は、小浜はでした。
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ついでに見聞録2/25金曜日

2005年02月25日 | 見聞知・録
(宮崎シーガイアにて)

今日は昨日と打って変わって晴天に恵まれた気持ちの良い1日のスタートとなった。朝9時に綾川荘を出発し一路宮崎市役所を目指す。宮崎市役所では「九州一のボランティア都市・みやざき」を視察するためである。視察内容の詳細は「視察研修報告」にて報告させていただく。視察後、宮崎シーガイヤを見物に行った。まさにバブルの落とし子である。周辺施設を含めて膨大な面積、高さ、種類を誇っている。平日の昼間とあって人影はまばらであった。日南海岸沿いにそびえ立つホテル、ゴルフコース、海水浴ドームなどなどいったいいくらの巨費を投じてつくられたのだろう。これらを見て思ったことがひとつ。いまの時代なら間違いなくつくらないだろうし、だれも考えないだろうといことであった。
宮崎は暖かいので、プロ野球球団とJリーグが多数キャンプを張っているところでもある。ジャイアンツ、ホークス、ライオンズ、スワローズ、カープ、バッファローズなどである。この中でやはりジャイアンツを見てみたいと思いレンタカーを飛ばしサンマリンスタジオを目指した。が、午前中でキャンプを打ち上げていた。残念…。このまま足をのばし「鬼の洗濯板」を眺めながら日南海岸を南下した。Uターン地点は「鵜戸神宮」。平成天皇もおみえになられた由緒ある神社である。またこの神社はお乳の神様でもあり名物の「お乳飴」を買った。
今夜は宮崎市の中心街で泊まることになっている。宮崎は地とりの産地でおいしいとの評判を聞いていたので夜ご飯は地とり専門店の「鳥の里」で地とりのフルコースを食べた。どれをとってもおいしいものばかりだ。
綾町でも感じたことであるが、宮崎市の方も皆「ほわっ」として暖かさを感じる人ばかりに出会うことが出来た。年中暖かい気候のせいもあるのだろうか。本当にたのしい実りある今回の視察であった。
今日の宮崎はでした。
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議員活動報告2/24木曜日

2005年02月24日 | 見聞知・録
(写真の方は我会派、新生おばま会長の池尾正彦議員です。)

大阪国際空港朝8時発のJAL便で一路宮崎空港へ向かった。あいにく宮崎県は雨のお出迎えであった。
宮崎空港に着きレンタカーを手配し今日の視察目的地である「綾町」へ向かった。視察の目的は綾町の自然生態系農業を学ぶためである。宮崎市内から1時間弱で綾町に到着し最初に綾町役場を表敬訪問させていただいた。綾町は照葉樹林の自然林が広大な面積で残る自然豊かな人口8千人弱の落ち着いた雰囲気の町である。照葉大吊橋、綾城をはじめとし観光スポットも数多くある。また、「そば焼酎雲海」でおなじみの雲海酒造もある。商工会が運営する「本ものセンター」なる食料品等の販売所があり、有機農産物が種類豊富に所狭しと売られていた。昼食を取った店でも本ものセンターでも自信をもって「地元で作られた食材を使っています。」と話されていたのが印象に残っている。まさに「安全安心のまちづくり」である。小浜市も学ばせていただくことがたくさんあると思う。
今夜は綾町の自然休養村センター綾川荘に泊めていただきます。
本物の自然豊かであり、食がおいしく、なんと言っても町の人が「ほわっ」として暖かい人ばかりなのがうれしい。
今日の宮崎県はでした。
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日々一考日記2/23水曜日

2005年02月23日 | 見聞知・録
今日は宮崎県視察のため大阪に来ている。明日は早朝8時フライトのため前日より大阪国際空港近くのホテルに宿泊している。
食事を取るため会派メンバーと大阪豊中の蛍池の夜に出た。「若竹」という串かつの店で食事をした。食事をしながら店の女将といろいろ話をさせてもらったのだが、この女将、若狭小浜をよくご存知で毎年小浜へ魚を食べに行かれるそうだ。しかもその店は「彦三」という店。拉致被害者の地村富貴江さんの実家である。実兄の浜本雄幸さんが経営される店なのである。世の中案外と狭い。
大阪の方が小浜までいらっして食事をしていただけることは大変ありがたいことである。また若狭小浜のブランドの高さをあらためて実感した。
今日大阪はでした。
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日々一考日記2/22火曜日

2005年02月22日 | 見聞知・録
明日から3泊4日の日程で九州の宮崎県へ先進地視察に行って来ます。視察内容は日々一考日記や視察研修報告でご報告させていただきます。お楽しみに!
今日はでした。
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議員活動報告2/21月曜日

2005年02月21日 | 見聞知・録
今日は、昨日の日記で書いた企業間合併に関連して市町村合併のことを書こうと考えていたのですが、私の大学の先輩(市内の某建設会社社長)からいただいたお電話のことを書くことにしました。
そのお電話とは、私の1月18日の議員活動報告「母と子の家」を先輩の会社の女性職員の方がお読みになり、活動に共鳴をしたのでぜひ金銭的支援をしたい旨のお電話でした。本当にありがたいことです。もう少し詳しく(内容は1月18日のブログ「母と子の家」を是非お読みください)お話をさせていただきますと、母と子の家も行財政改革の一環で運営費や補助金が大変厳しい中にあります。よって障害を持つ子どもたちの専用のおもちゃを満足に取り揃えることもできず園の先生方が自腹で買われることもあるのだそうです。ならばと、少しでもお役に立ちたいとの慈悲心あふれる今回のお話です。
女性職員の皆さん(2名)は空き缶拾いをされ、それをきれいに洗浄し空き缶回収器に入れるという大変なボランティア作業をされておられます。その回収された空き缶の数たるや何万本だそうです。そのご苦労のなかから生まれた浄財をご寄付いただけるというのです。せちがない世の中にあって心温まる大変うれしい出来事です。こころよりお礼申し上げます。早速、関係者の方にお届けし有意義に使っていただこうと思います。
今回の関係者の皆さんに感謝し、またこのような慈善の輪がどんどんと拡がっていくことを祈念し、本日の日記を終えたいと思います。 合掌

今日はでした。
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志を同じくする政治家との連携

2005年02月20日 | 見聞知・録
前高浜町議会議員で、昨年高浜町長選挙に挑戦され惜しくも136票差で苦渋を舐められた野瀬 豊さんと現高浜町議会議員の小幡 憲仁さんの2氏と互いのホームページやブログをリンクさせていただいたりブックマークさせていただくこととなりました。野瀬さんとは平成14年にお会いしたのが始まりで、小幡議員は現在、若狭消防組合議会でご一緒させていただいております。野瀬さんは立派な青年実業家でもあり、必ずや近く高浜を背負って立たれる政治家でもあります。小幡議員はお会いしたときから実直で行動力のある政治家だなあという印象があります。お互いに40代の若手政治家としてまた政治に対する想いや郷土を愛する気持ちは同じなのです。これからも互いに切磋琢磨し「若狭」という視点で連携し行動できればと考えています。若狭地域の志を同じくする若手政治家のグループが結成できればとも考えています。
今後の私たちの活動に注目し期待していただければと思います。
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日々一考日記2/20日曜日

2005年02月20日 | 見聞知・録
近年、金融・ゼネコン・鉄鋼・製薬などの企業間合併や持ち株会社による経営統合の記事をよく目にする。
一昔前なら銀行がつぶれるなど誰が予想しただろう。土地も神話化され絶対に値下がりしないとよく言われたものだった。しかし、いわゆる「バブルの崩壊」により全てが崩れた。実体のない経済が出来、加熱した。全てのものが上がり日本国中が「経済繁栄」を謳歌したのである。社用族が高級店で毎夜贅沢三昧など当然の権利とばかりに。自分さえよければいい、儲かればいい。他人のことなどどうでもよい。地上げに走るもの、マネーゲームに興じるもの、山や自然を乱開発するもの、国民の大切な税金という観念を失ない、必要という理念なき無数の箱物を全国に建てた役人。バブル崩壊後、国家財政においては水ぶくれ状態が解消されず、四十兆円の収入にたいし八十兆円の支出。国と地方を合わせた債務は1千兆円に迫っている。赤ちゃんからお年寄りまで国民一人当たりの借金の金額さえも計算できないような莫大な借金である。一日も早く実体に会った国家財政に戻さなければ大変な状況に陥る。いや、もう陥っているのかもしれない。先の衆議院予算委員会で中川経済産業大臣が「国家破綻」を口にしていたようだ。今日のサンデープロジェクトで財部氏が「増税と歳出カットの両面が必要」と話されていた。国民にさらなる耐乏が求められている。
国民みながバブル時に失った人間としてのこころを取り戻し、原点に立ち返ることが求められているのであろう。損得の勘定より善悪の判断が求められる時代なのだ。
暗い話ばかりに終始してしまったが、政治家として「夢」を忘れることなく市民に語っていきたい。
先日、中部国際空港の話をさせていただいたが、日本はやれば出来るのです。必ず復活できるのです。
がんばろう NIPPON!
今日はでした。
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