うみんぴあ大飯マリーナのオープンセレモニーに来賓として出席してきました。
うみんぴあ大飯は１９８６年、当時の運輸省港湾局がコースタルリゾート整備構想の一環として、おおい町成海地区に計画したのが始まりで２３年の月日を経て第一弾のオープンです。
成海地先の海面２１．８ｈａを埋め立て、「こども家族館」「大型映像シアター」「ホテル・温浴施設」「マリーナ」施設を建設する計画です。
今日は「マリーナ」のオープンセレモニーでした。
このマリーナは指定管理者制度の導入により「(株)ベルポートジャパン」が運営にあたります。
県外客等がうみんぴあ大飯に来るには、現在のところ舞鶴若狭自動車道を利用するものと考えられますが、将来的には「びわこ若狭湾快速鉄道」の利用も考えられ、若狭地域全体への観光客誘致のためにも快速鉄道の早期実現が急務の課題です。
今日は
でした。
今日は「理事者の事前説明」会があり県議会へ行ってきました。
理事者とは簡単に言うと県の職員です。
説明事項は次のとおりです。
①平成１８年度補正予算（第３号）について
②福井県特別職の職員の給与および旅費に関する条例等の一部改正について
①は知事の専決処分により予算執行された補正予算の説明です。
この補正予算は県税、地方譲与税、地方交付税そして国庫支出金の額の確定よるものです。
「専決処分」とは、原則的に予算の執行に当たって知事は議会を開き議会の同意を得なければなりませんが、議会を招集し議会を開くいとまがない（災害復旧予算なども含まれます）など予算案の内容により知事が「専決処分」し予算執行できることとなっています。もちろん専決処分には知事政治的責任が問われます。
②は全国的には景気の回復基調にあるといわれていますが、福井県においてはまだまだ財政状況が厳しいことから、知事をはじめ２人の副知事、出納長（市で言う収入役）、常任監査委員そして教育長の６名の月額報酬の１０％を減額させるものです。４年間でおよそ２５００万円の経費削減につながるとの説明がありました。なお、県議会議員においても平成１８年度に引き続き月額報酬の３％カットが議会世話人会で確認されています。
私は①の補正予算案の県税増額補正に関連して理事者に質問しました。その質疑内容は、「県税が増額補正されるということは福井県においても景気回復傾向にあるとの認識に立っているのか」との質疑にたいして理事者からは「全般とは言いがたいが、その傾向にあると認識している」という答弁でした。
今日は
でした。
でした。
