選挙区内の運動会会場を回ってきました。
快晴の秋空のもと開催された各地区の運動会の会場を回り挨拶させていただきました。
地元の遠敷地区を皮切りに、あわせて7ヶ所の地区を回り、終了間際(午後2時半前)に地元の運動会会場にたどり着きました。早速各テントを回りながら挨拶をしていますと、知り合いの60代後半の男性からキツイ一発が飛んできました。
「大切な地元をいまころ挨拶に回るとは何事か!!朝一番に回れ!!!」と真っ赤な顔でお叱りをいただきました。
親ごころとしてありがたくお言葉を頂戴いたします。
今日はでした。快晴の秋の空でした。
一昨日と昨日の2日間、本会議が開かれ一般質問が行われました。
いつもですと、議員定数(40人・欠員2)の半数くらいの議員が一般質問に立つのですが、この9月議会で一般質問を行ったのは定数の1/3以下の10人でした。
さきに行われた衆議院議員選挙が低調の一因かもしれません。
投票日が8月30日で、9月議会が始まったのは9日でした。議会で質問するためには、構想を練り資料を収集し文章化(持ち時間の20分以内になるよう調整が必要)し、さらには担当部局に発言通告したりなどします。
普段から県民の皆さんからのお話や、自身が疑問に思っていることなどがベースとなりますが想像以上に時間がかかります。
私はといいますと、来月の1日と2日に開催される予算特別委員会において総括質疑を行う予定になっています。
持ち時間は55分です。
質疑内容としては、鳥獣害対策、特定失踪者問題、長期ビジョン策定、APEC大臣会議、自助防災などを考えており、いま構想を練り資料を収集しているところです。
今日はとても気持ちの良い秋晴れです。
午後からは嶺南地区(敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市、おおい町、高浜町)連合婦人会と嶺南地区(敦賀市選挙区、美浜・旧三方選挙区、小浜市・旧上中町・旧名田庄村選挙区、高浜町・旧大飯町選挙区)選出県議会議員で語る会が開催され、連合婦人会からは百名近い会員の皆様がご参加され、県議会議員は7名が参加しました。
婦人会の皆様方は終始ご熱心にご質問をされ、また私たちの考えをご熱心にお聞きいただきました。
ハード、ソフト両面の多岐にわたる分野のご質問をいただきましたが、特に嶺南地域の医療問題について、安心して暮らせる医療体制を早期に確立すべきとのご要望がこころに残ります。
嶺南議員会としても一致結束してこの問題に取り組むことを確認しました。
もちろん、「琵琶湖若狭湾快速鉄道」についてもご要望をいただき嶺南議員会として一致結束して取り組むことを確認しています。
婦人会と県会議員との懇談会は初めての企画でしたが、たいへん実のある会になったと思いますし、今後も続けさせていただきたいと思います。
語る会を企画運営いただいた連合婦人会の皆様にこころよりお礼申し上げます。
今日はでした。
村上利夫前小浜市長の「叙勲と出版を祝う会」にお招きをいただきました。
村上利夫氏は「食」をキーワードに小浜市のまちづくりを導かれた政治家です。食育は全国に先駆けて提唱され、国や福井県が後追いをしたすばらしい政策でした。
村上氏は福井県の農業改良普及員から農林水産部長まで歴任され、この間福井県立短期大学の教授も歴任されておられます。退職後は福井県議会議員を3期務められ、その後小浜市長を2期務められました。
今日の祝賀会の来賓としておみえになった、元法務大臣の野沢太三先生がご祝辞の中で食の三原則をお話になられましたが、理屈にあった三原則です。
その三原則とは、
①適応食
②身土不二
③一物全体食
ですが、詳しくは「食の三原則」をご覧下さい。
今日はでした。
結果はご案内のとおり、最大会派である自民党県政会が両ポストを占めました。
国政においては、自民党から民主党へ政権が変わりました。
自民党は結党以来初めて完全野党(衆参両院において第一党の座から第二党へ)へと転落です。
しかしながら、地方議会においては自民党系会派が最大会派の座を保っているので、国政と地方議会において、いわゆる「ねじれ」現象がおきています。
民主党政権が前政権時代の補正予算15.4兆円の組み換えを検討していますが、例えば基金関係予算を国へ返還させるには県議会の議決が必要となりますが、地方議会では自民党が第一党のため議決される可能性はほとんどありません。
民主党としては来年の参議院選挙の勝利はもちろんのこと、再来年の統一地方選挙でも勝利し、地方議会においても「政権交代」を目指すことになります。
地方議会に身を置く者として、今後の政治状況を注視しながら政治ポジションを考えて行きたいと思っています。
今日はです。とても気持ちのよい秋晴れです
昨日と今日の2日間、福井県立病院で人間ドックに入ってきました。
「1泊2日ドック」に「脳ドック」とオプション検査である「前立腺がん検査」と「ピロリ菌検査」をプラスしました。昨年1月に受診して以来の検査でしたが、結果は全て異常なしでした。
今回人間ドックを受診して思ったことがふたつあります。
ひとつは、健康であることのありがたさです。私の健康を気づかって食事を作ってくれる妻や家族を含めて、私に関係するすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ふたつは、県立病院の医師や看護師をはじめとする充実したスタッフとすばらしい施設の数々…紹介しだしたらきりがないくらいです。おそらく全国に誇れる病院だと思います。すばらしいこども療育センターも併設されていますし、数年後には陽子線ガン治療センターも開設される予定です。福井市(福井市は病院経営をする必要がありません)を中心とした嶺北地方の住民はこの立派な施設の恩恵に浴することができますが、若狭地域の住民はなかなか恩恵に浴することはないだろうと思います。
あらためて医療や福祉の地域格差の是正を図る必要があると考えます。
今日はでした。
今年で三年生になるのですが、見ていて本当に成長したなあというのが印象です。
普段、一緒に過ごす時間が少なく、晩御飯も共にすることが少ない中にあってしっかり成長してくれています。話を聞いていてもしかり、また親の話や行動をしっかりと見聞きするようになってきました。
「親はなくとも子は育つ」という言葉があったように思いますが、その通りなのでしょう。
今日はでした。
県議会土木警察常任委員会の管内(福井県内)視察でダムなどを見学してきました。
視察さきは、
①足羽川の沈下橋
②足羽川ダムの予定地
③広野ダム
④桝谷ダム
の4ヶ所です。
①足羽川の沈下橋は先の2月および6月議会の土木警察常任委員会において、その必要性が議論されたシロモノです。初めて現地を視察しましたが、安全対策を含めて1900万円を投資して、是が非でも整備しなければならない説得力に欠けるものでした。
②足羽川ダムはこれから本格的な建設が始まります。平成16年7月、福井県嶺北地方を集中豪雨が襲い甚大な被害を受けました。それまで足羽川ダムの必要性についていろいろと議論されていましたが災害を受け、一気に着工へと動きだしたダムです。
民主党政権下においても建設の必要性が認められるダムだと思います。
③桝谷ダムと④広野ダムは、それぞれすでに完成しているダムです。いわゆる治水や利水の面で成果を出しているようです。
広野ダムです 重力式ダムで建設されています
桝谷ダムです ロックフィルダムで建設されています
政権が自民党から民主党に変わりました。
民主党のマニフェストに群馬県の八ッ場ダム建設の中止が掲げらています。すでに数千億円が投資された事業の建設中止が決まるようですが、このさきの建設コストや地元自治体や関係住民の意見を十二分に聞き、ダム建設の必要の是非を国民に明らかにしてほしいと願います。
冗談でなく、「ダム」が「ムダ」になることのないように国民の一人として関心を持ち続けたいと思います。
今日はでした。