見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

いじめの定義  7月10日(火)

2012年07月10日 | 見聞知・録

大津市の中学生自殺の報道から、マスコミが他も報道しだした。

埼玉県の12才児童の飛び降り自殺に関する地裁判決が昨日あったとの報道。

それを伝える番組を見ていたら、教育評論家の尾木直樹氏が次のようにコメントされていた、

「いじめる側の判断ではなく、いじめられる側が「いじめ」と感じるかどうかが、いじめの定義だ。」と。

当然のことだろう。

さらに尾木氏は、「この定義が司法もわかっていない。東京地裁の判断はとんでもない間違いをしてしまっている。」と述べておられた。

被害者の拠りどころである司法が、判断の定義が時代とともに変化していることを理解していないとするならば、国民の信頼を得ることはできない。

※なお、尾木氏の発言は私の記憶によるところです。

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大きな疑問   7月8日(日)

2012年07月08日 | 見聞知・録

尖閣諸島の購入問題において、大きな疑問がある。

石原都知事が尖閣諸島の購入を表明され、いま国有化する方向で政府と東京都が調整に入っている。

国益を守り、国家の威信を示すためにも、最終的には所有者の方のご了解を得て政府が保有をすべきだと考える。

尖閣諸島が日本国固有の領土である証明として、明治政府が1895年の閣議決定で沖縄県に編入しているし、法務局の登記簿に日本人の所有者がはっきりと明記されているとのこと。

にもかかわらず、中国と台湾が領有権を主張しだしたのは、近年になって、尖閣諸島の周辺海域に豊富な地下資源が埋まっていることがわかってきたからではないか。

また、中国といえば、最近、日本国内の森林買収が問題化してきている。国民の大切な水源地を中国マネーが買いあさっているのである。北海道では防衛省の施設周辺の買収も見受けられるという。

日本政府として、一歩たりとも引いてはならないし、政府の毅然とした態度に期待したい。

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大津市中学生の自殺に思う  7月6日(金)

2012年07月06日 | 見聞知・録

大津市公立中学2年の男子生徒が、マンションから飛び降り自殺したというニュースが流れた。

自殺の練習をさせたり、そのほかにも殴る蹴るの暴行を加えるなど、とんでもないことをしていたとのこと。

いじめを受けていた生徒は、教室の片隅で泣いていたと。

帰宅しても、家族にはいじめられたそぶりも見せなかったという。親に心配をさせたくなかったということだろうか。生徒の気持ちを思うとやりきれない。

いじめた生徒はクラスメートを自殺に追い込み、いまどのような心境か。

自殺に追い込んだ生徒は、一生自身の罪にさいなまれ、また周囲も彼らを普通に見ることはできないだろう。

学校関係者の目配り、気配りやクラスメートのちょっとの勇気があったならと思うと、すべてが残念だ。

 

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梅雨の晴れ間  7月4日(水)

2012年07月04日 | 見聞知・録

今日の小浜市の天候は、梅雨の晴れ間というんでしょうか、快晴です。

「海開き」が小浜市の浜でも行われるようです。

一方、九州ではとんでもない豪雨となり、かなりの被害が出ているようです。こころよりお見舞いを申し上げます。

 

地球環境が変化しているようで心配です。

天候でいえば、私の子どものころは、四季にメリハリがあったように記憶しています。

春は萌えるような、

夏は真っ青な空が続き、毎夕夕立があり、

秋は山々が紅葉し、気候も安定し、

冬は適度の雪が積もり。

だったように思います。

 

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小沢一郎先生  7月1日(日)

2012年07月01日 | 見聞知・録

あの小沢一郎先生が、地元岩手に入られたとのニュースをネットで見ました。

昨年の福島第一原発事故の放射性物質拡散に怯え、東京から逃げ出そうとしていたと報じられた小沢手一郎先生。

地元入りを熱望する関係者の思いに応えることのなかった小沢一郎先生が、明日にも民主党を離党しようかというこのタイミングでお国入りをされても支持は得られないことだと思います。地元の地方議員の方々も困惑していることでしょう。

「政党政治」の意味を今一度よくお考えになられることをお勧めしたいと思います。

 

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