昨日は５３歳の誕生日でした。
ここまで年を重ねてくると、特別な感情がわきません。ただひとつ、子供からバースデーメールやおめでとうを言ってくれることで、覚えてくれていたんだという幸せを感じるものです。
ところで今日は朝８時から「社会奉仕作業」という名の下、住まいする区内外の側溝の泥上げや草刈りをしました。
私の住む区はいわゆる新興住宅地で、普段住民同士のコミュニケーションが図れないところです。しかし今日のような奉仕作業には、各戸一人以上が参加していますので、久しぶりに区民同士の楽しそうな会話をあちこちで聞くことができました。
作業で汗を流し、コミュニケーションを図る。これが災害が頻発する時代にあって共助感を高める。すばらしいことです。
私ももうすぐ還暦になってしまいます。
先日全国版のTVでお元気そうな姿を拝見し
ご活躍されていることにうれしく感じました。
この震災の後始末。どうなるのでしょうか?
日々生活をしている我々に、ちっとも先が見えてこないのはなぜなんでしょうか?
そんなことを先日東北の知人とメールのやり取りをしました。
我ら還暦人は余命いくばくもない人間ですが、若者に将来や夢を語ることのできる世の中に早く創り上げる必要を感じてしまいます。
期待を持ってみています。
思いやりのある世の中の創造をお願いします。
震災の復興に２３兆円を向こう１０年で投入し復興を図ることとしていますが、その７割が増税（所得税、法人税、消費税）です。この先日本国はますます深刻な財政難に陥ることになりお先真っ暗な状況です。
これは政治の責任によるところが大きいと思います。いまこそ政治が踏ん張り、国民が夢と希望のもてる国にしなければなりません。いずれにしても菅総理が早期に退陣しなければ何事も始まらないことだけは確かなことだと思います。