見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

社会奉仕作業  7月24日(日)

2011年07月24日 | 見聞知・録

昨日は53歳の誕生日でした。

ここまで年を重ねてくると、特別な感情がわきません。ただひとつ、子供からバースデーメールやおめでとうを言ってくれることで、覚えてくれていたんだという幸せを感じるものです。

 

ところで今日は朝8時から「社会奉仕作業」という名の下、住まいする区内外の側溝の泥上げや草刈りをしました。

私の住む区はいわゆる新興住宅地で、普段住民同士のコミュニケーションが図れないところです。しかし今日のような奉仕作業には、各戸一人以上が参加していますので、久しぶりに区民同士の楽しそうな会話をあちこちで聞くことができました。

作業で汗を流し、コミュニケーションを図る。これが災害が頻発する時代にあって共助感を高める。すばらしいことです。

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予算特別委員会  7月6日(水)

2011年07月06日 | 見聞知・録

7日の予算特別委員会での質問準備のため、ここ数日書斎(らしきもの)にこもっています。

今回の質問では、

① 知事の政治姿勢について

② 原子力防災と新エネルギー政策について

③ 5月30日の嶺南地域の豪雨被害について

以上、3点について西川知事の考え方を質す予定です。

質問をつくるために新聞記事を含めいろんな資料に目を通しますが、質問を頭の中で巡らせていると、さまざまなことが頭をよぎり、なかなか考えがまとまりません。

「あれもこれも必要」 「このフレーズも追加するか」 「ことばひとつで質疑の内容が変わってくるなぁ…」などなどです。

2点目の質問では、「福島」の事故は決して他人事でなく、「原子力事故は起こりうるもの」の観点で地域住民の安全確保のために取り組む必要があると考えて質問を作成しています。

明日はテレビ中継(福井テレビ)も入ります。

私の質問時間は11時から11時45分までの予定ですが、テレビ中継は11時30分までです。

ぜひご覧ください。

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考えさせられる  7月2日(土)

2011年07月02日 | 見聞知・録

今朝の福井新聞の記事を見て考えさせられました。

その記事は、「モンゴルに核処分場計画」です。

経済産業省や米エネルギー省、東芝などが水面下で、モンゴルに核廃棄物の貯蔵・処分場を建設する計画を推進しているというものです。

日本は、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場に、海外の使用済み燃料を受け付けないこととしていながら、モンゴルには海外の核のゴミを押しつけることになり道義上的な問題があります。またモンゴルには、推定埋蔵量百万トンといわれるウランが眠っているといわれ、国際的な核燃料の供給・処理体制を構築したいアメリカ政府の思惑が見え隠れしているとも記事は伝えています。

もちろん国民は「1才の幼時から最高齢者まで国民全員が反対と言っていいと思う」とモンゴルの新聞記者は言い切っているとも記事に書かれています。

核のゴミだけを押しつけ、ウラン燃料の加工や使用済み核燃料の再処理技術という将来の原発技術を持たせないというまったくもって身勝手な考え方です。

「福島であんなに大きな事故を起こしたにもかかわらず、〃原子力村〃には全く反省の色が見られないと原子力政策に携わる日本政府高官はあきれ顔で言い放った」と記事に書かれています。日本人としてよく考えてみるべきです。

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風力発電  7月 1日(金)

2011年07月01日 | 見聞知・録

昨日会派メンバーら10人であわら市北潟湖西岸にある風力発電を視察しました。

まさに巨大な「風力発電所」。北潟湖西岸の丘陵地に10基が立ち並んでいます。

10基の風力発電機で、あわら市11,000世帯の必要電力量が賄えると説明を受け、風力発電技術の進歩に驚きです。

「福島」後、原子力発電にたいする信頼が失われている状況下にあって、さまざまな再生可能エネルギーに真剣に取り組む時がきました。

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