私の大先輩にあたり、また地元を同じくした、元県議会議員の芝田真治先生がお亡くなりになられました。89才でした。
大正生まれの硬骨漢。この言葉が先生のすべてを物語っています。まさに信念の政治家でした。
49才で教員から政治家に転じ、連続七期当選。二十八年間現役の県議会議員を務められ、現役時代終生県政壇上に立ち続け、(通算100回以上質問に立つ)理事者と渡り合ったとのことです。
今日の葬儀に参列された満田副知事によると、「初めて福井県に赴任した当時、芝田先生は、小浜を忘れるな。小浜を頼むでと顔を合わせるたびにおっしゃっておられたのを思い出します。」と懐かしそうに話しておられました。
若狭小浜の発展に尽くされた芝田先生の御遺徳を偲び、私も微力ながら郷土振興のために引き続きがんばりたいと思います。
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