見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

若者の政治参加  8月14日(日)

2011年08月14日 | 見聞知・録

お盆で親戚を回ってきました。

ご先祖がおわす仏壇に手を合わせ、日ごろの安穏に感謝をします。

母方の親戚へ行ってみると、前庭では、とある幼稚園PTAグループ「とうちゃんず」なるグループがバーべキュウをやってました。

みなさん20代から30代の若いお父さんやお母さんです。そのお一人から「ニシモトさん、嶺南の活性化もお願いします。嶺北ばかり活性化してるんじゃないでいすか?」といきなりキツイ一発をいただきましたが、原子力政策、少子化対策、雇用問題などについても意見交換をすることができました。あらためて、「とうちゃんず」のメンバーと意見交換する場を持つことになりました。

若い世代は政治に関心がないだろうとの先入観で話をしていた私が間違ってました。次代を担う若い世代と徹底的に議論ができる機会を大切にしたいと思います。

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上積み  8月11日(木)

2011年08月11日 | 見聞知・録

退職する経済産業省の幹部三人に退職金が上積みされて支給されるとの報道。

菅総理は「更迭」人事だと説明していたはずです。

更迭されるということは、何がしかの責任を取らされ退職するということではないのか。

しかし閣議ではそれぞれ18%~23%、金額にして1千万円程度退職金に上積みすることを了承したという。

まったく筋の通らない話で、国民の政治離れがますます加速することは間違いないことです。

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原点  8月10日(水)

2011年08月10日 | 見聞知・録

民主党執行部にもの申したい。

一昨年の政権交代を勝ち得た「マニフェスト」を来年度見直すことについては賛成できない。

菅総理退陣の道を開くためとは言え、断じて賛成できるものではない。

特例公債法案に反対する自民党は、いずれ国民から批判の矢面に立つことは明白だ。

「バラマキ」と主張するが、今日の国の膨大な借金をつくった「バラマキ」を行ってきたのは自民党政治そのものではないのか。

マニフェストを見直すことで、政権の座に居座ること自体国民の理解は得られない。

自民党の言いなりになって目玉政策を変更するなどもってのほかだ。

民主党は政権交代の原点に立つべきだ。

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新聞の見方  8月9日(火)

2011年08月09日 | 見聞知・録

6日土曜日に地元区主催の「県議会報告会」を開催しました。

6月県議会で取り組んだ予算特別委員会での質疑のやり取りについての報告です。

原子力災害における住民の安全・安心の確保に関する質疑を中心に新幹線問題にも時間を割きました。

その後意見交換も行い、原発に関する活発なご意見や質問もいただきましたが、概ね私の「減・原発」はご理解いただけたと認識しています。一気に舵を切るのではなく、数十年かけて無理の無いように舵を切るというものであり、二者択一でない全体としてリスクを減らす方策です。

ところで、終了後後援会役員の皆さんとの懇談のなかで、「西本さんの話は分かりやすく勉強にもなる。これまで興味を示せなかった新聞記事にも目が行くようになり、新聞の見方が変わったよ」とのうれしいお話もありました。

 

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箸感謝祭  8月4日(木)

2011年08月04日 | 見聞知・録

赤坂日枝神社で行われる箸感謝祭に出席しました。

箸感謝祭は昭和50年から続いている行事です。

日枝神社の本殿にて感謝祭が執り行われ、続いて内庭にて、日ごろの箸への感謝を込め箸焼納祭がありました。

会長の箸にたいする想いが伝わってきます。

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民間の力  8月3日(水)

2011年08月03日 | 見聞知・録

「すべてを失った人のために働く場所をつくりたい。」

被災した東北の地に箸の工場をつくり、働く場を提供したいと小浜の経営者が立ち上がりました。

働けることにより、生きる希望が湧いてくるのではないか。

3.11後、何度も社員を引き連れ被災地に入り、地獄絵図のような大地にたたずみ体で感じるものがある。

被災者の方々の生の声を聞き続けた結果、見えてきたものがこれだそうです。

私は会長からご相談をいただき、必要とされる建設資金を得られる制度がないものか、国会議員を通して会長と一緒に霞ヶ関に働きかけています。そのために今回上京しました。

ことが一気に進むとは考えていませんが、会長を通して少しでも東北地方復興のお役に立つことが出来ればと考えています。

政府は向こう10年で23兆円を投じて東北の復興を目指ししますが、復興は国と民間の力を結集することによりなしえるものだと思います。

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