大阪城の二の丸跡に「蓮如上人袈裟懸けの松」という木の根っこがあります。
大阪城が建てられる前、この地には石山本願寺がありました。1496年、本願寺8代蓮如のときに摂津からここに移しました。
その蓮如が袈裟をかけた松だということです。
そして、織田信長と11年に及ぶ石山合戦の後、1570年に11代顕如が大坂を退出するまではこの地に本願寺の中心があったわけです。
その後、大阪城が建ち安土桃山時代の栄華が頂点を極め、大阪冬の陣・夏の陣で江戸260年の太平が開き、幕末戊辰戦争で近代に突入するという、日本の大変革期にあってこの地は重要な役割を果たしてきました。
それでも、今も変わらず、蓮如上人袈裟懸けの松はここに根を張っているというお話です。
繰り返しになりますが、今は根っこだけですけどね!
これです!
の
大阪城が建てられる前、この地には石山本願寺がありました。1496年、本願寺8代蓮如のときに摂津からここに移しました。
その蓮如が袈裟をかけた松だということです。
そして、織田信長と11年に及ぶ石山合戦の後、1570年に11代顕如が大坂を退出するまではこの地に本願寺の中心があったわけです。
その後、大阪城が建ち安土桃山時代の栄華が頂点を極め、大阪冬の陣・夏の陣で江戸260年の太平が開き、幕末戊辰戦争で近代に突入するという、日本の大変革期にあってこの地は重要な役割を果たしてきました。
それでも、今も変わらず、蓮如上人袈裟懸けの松はここに根を張っているというお話です。
繰り返しになりますが、今は根っこだけですけどね!
これです!
の
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます