伏姫と八房は、館山の富山(とみさん)というところの洞窟に籠ります。
なぜ籠ったかというと、
里見領の飢饉に乗じて隣領館山の安西景連が攻めてきたとき、
落城を目前にした里見義実は飼犬の八房(やつふさ)に「景連の首を取ってきたら娘の伏姫を与える」と言いいます。
はたして八房は景連の首を持参して戻って来ました。
八房は他の褒美に目もくれず、里見義実にあくまでも約束の履行を求め、伏姫は君主が言葉を翻すことの不可を説き、八房を伴って富山に籠りました。
ということのようです。
どんな暮らしをしていたかは、どうぞ本を読んでみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f3/920ff0ad7cb3f71f091e79a984cd9115.jpg)
伏姫が籠った洞窟の入り口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1c/2439396369cdcbdcc6c15faa15ce2003.jpg)
これが伏姫籠穴です。
なぜ籠ったかというと、
里見領の飢饉に乗じて隣領館山の安西景連が攻めてきたとき、
落城を目前にした里見義実は飼犬の八房(やつふさ)に「景連の首を取ってきたら娘の伏姫を与える」と言いいます。
はたして八房は景連の首を持参して戻って来ました。
八房は他の褒美に目もくれず、里見義実にあくまでも約束の履行を求め、伏姫は君主が言葉を翻すことの不可を説き、八房を伴って富山に籠りました。
ということのようです。
どんな暮らしをしていたかは、どうぞ本を読んでみてください。
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伏姫が籠った洞窟の入り口
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これが伏姫籠穴です。
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