あさやん通信

おいらの日記、徒然なるままに!

空手バカ一代

2009-06-25 01:01:42 | 日記

「空手バカ一代」は、梶原一騎原作の大山倍達の半生を描いた伝記的マンガです。強い男に憧れていた子供の頃のおいらは、この作品を単行本やテレビアニメで見て大変興奮していました。その影響もあって高校を卒業してすぐに極真空手に入門しました。全国的にみてもかなり厳しい稽古をする支部に入門したのですが(入ってから分かりました)、性に合っていたようで結構楽しく稽古に励むことができました。それが功を奏したのか2年程度で大会にも出られるようになって、大会のレセプションで憧れの故大山倍達館長とご一緒する機会にも恵まれました。ビールを注ぎあい、あの有名なゴットハンドと握手をすることが出来たのは夢のような出来事でした。今でもたま~にカラオケで「空手バカ一代」のテーマ曲を歌うことがあります(よっぽど気心が知れている人と一緒の時で、まあ数年に1度くらいだけですけどね)。そのときは周りのしらけムードをよそに、おいらの心には炎が点火され、熱い自己陶酔の世界に入り込んでいくのです。
そんな憧れの大山倍達館長のお墓も東京の護国寺にあって、今回手を合わせてくることができてうれしく思っています。大山倍達館長の逝去が特集された「ゴング格闘技」をいまでも大事に保管しています。



テーマ曲
http://www.youtube.com/watch?v=aaBYFD2tNTA