日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

日経拾い読み1031

2008-10-31 05:24:38 | 株式ニュース
◆この金融危機の時、「ゲーム理論」をもとに蓄積された投資理論で適切な投資スタンスを指示する「兜町のふくろう」http://fukurou.sub.jp/

◆コンピュータ「銘柄診断サービス」も無料で使える
http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/shindan/kobetu4.html

◆証券市場を種々の視点で、面白く、分かりやすく、しかも鋭く分析、将来の予測や現在の投資スタンスをズバリ「売りか買いか」で独自のチャートを使って教示する投資手法満載のマガジンID 0000262798
 【マガジン名】 今週の株式総括
 【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0000262798.html

NYダウ 工業株30種 9,180.69 189.73 2.11%
ナスダック 総合指数 1,698.52 41.31 2.49%

20081031(金)
*追加経済対策、事業規模最大の27兆円、首相、消費税上げ3年後、解散は当面せず、公明も了承、生活支援に重点、子供2人の4人家族なら給付金6万4000円、介護事業者報酬3%上げ
*消費税率15年度には8%台必要、諮問会議、きょう試算提示
*金融・景気一体で危機封じ、市場安定化へ前進、給付金など効果は未知数
*追加経済対策、市場の活力を引き出す、証券優遇税制、3年延長、従業員持ち株制度整備、貯蓄から投資へ、格付け規制国際協議へ

*株式需給策は投機的取引を抑制
*貸し渋り防止、自己資本規制を緩和
*政府保有銀行株含み損6500億円、公的資金注入銀行、株価急落で直撃
*米マイナス0.3%成長、実質GDP7-9月個人消費が17年ぶりに減
*日銀利下げ判断へ、きょう決定会合

*宇部三菱セメント、韓国向けなど輸出停止、円高や需要低迷が響く
*電子部品大手の業績急ブレーキ、京セラ・村田製作・TDK4-9月大幅減益、デジタル・車向け低迷
*電機6社、6社が営業減益、今期下期は産業向けも不振、NEC・ソニー・ウシオ電機

*マツダ、7万台減産、下期計画費1割、派遣社員削減も
*車部品大手タカタ、欧米で4000人削減、2-3工場閉鎖へ
*日本精工、車部品増産凍結、今年度4割減

*ソフトバンクタッチパネル携帯拡充、冬商戦向け
*スターバックス、日本など店舗網拡充、米は不採算店整理
*太陽電池部品、三洋電機、島根で工場拡充、今年度比約6割増

*法人申告所得が頭打ち、07事務年度国税庁まとめ、55兆円で5年ぶり減
*中国、窓口機関トップが台湾訪問へ、海運直行便など合意へ
*IMF財源不足懸念強まる、新興国への大型融資急増、融資枠拡大、英独首脳会談、提案で合意

*韓国外貨不足、日中と資金枠融通を拡大
*化学大手エチレン減産拡大、三井化学・住友化学・旭化成、稼働率を5%下げ、石化製品低迷で

*日経平均9000円台回復、市場に期待感、連鎖株安へなお警戒感
*米、年内にも追加経済対策、後退期入り懸念が強く、再利下げも視野に
*7-9月米実体経済の悪化深刻、消費投資が不振、輸出にも陰り、景気低迷長期化も、10-12月が最悪期、後退局面収束は来夏

*石油メジャー大幅増益、エクソン58%、シェル22%、7-9月純益
*サウジ産LNG4割下落、11月積み価格、原油値下がりなど影響、需要家にはコスト減
*富士ゼッロックス、非営業職で最大1250人早期退職

*大手ネット証券全社が経常減益、4-9月個人の株取引低迷
*オリンパス減益幅拡大、4-9月純利益88%減、海外再編費用膨らむ
*伊藤忠、純利益19%増、4-9月で最高、資源高がけん引

*東証・大証・ジャスダック、時価総額の上場廃止規則を年内一杯凍結
*JT、今期純利益33%減、海外販売整備、減益幅は縮小
*資生堂の今期純利益1%増、売り上げ高は下方修正

*鉄鋼4社、今期上方修正、値上げで前期並みの利益確保、下期は相次ぎ減産
*三井不動産、今期j純利益3%増、分譲鈍化、予想下回る

*任天堂、9%増益、4-9月純利益、円高で通期下方修正
*三菱自動車、営業益54%減、今期500億円
*ヤマハ発動機1-9月純利益36%減
*クラレ、純利益4%減
*ソニー、自社株買いより投資
*アドテス、ト4-9月29億円の最終赤字
*住生活G、純利益54%減
*日清粉。経常益8%増
*インデックス、前期無配最終赤字301億円
*田辺三菱、純利益20%減
*富士電機、最終赤字4-9月107億円1
*トヨタグループ9社の4-9月、7社が最終減益に、北米減産や円高が影響
--10/30夕刊--
*米、追加利下げ、フェデラルファンドレート1%に過去最低水準、景気判断下方修正で一段の緩和に含み、金融政策、日欧も足並み、ゼロ金利目前に、金融政策余地狭く、財政出動含め追加対策も、日米同時不況回避へ協調
*給付金2兆円を全世帯に、追加経済対策首相が今夕発表、企業型確定拠出年金掛け金、従業員も上乗せ
*アジア株全面高、
*FRB新興国支援を強化、4ヵ国と協定、IMFは短期融資
*日経平均800円台の上げ、協調利下げに期待感、企業業績の下ブレは警戒
*NY株値動き荒く、米景気後退懸念根強く
*シティなど3行、資本注入上限の2.7兆円、米財務省が実施を発表
*デルタ・ノースウェスト合併、米司法省が認可、世界最大の航空会社に
*デンソー、純利益50%減、4-9月


最新の画像もっと見る