日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

日経拾い読み0110

2009-01-10 06:41:33 | 株式ニュース
◆ノーベル賞の「ゲーム理論」をもとに、適切な投資戦略組み立て、投資銘柄を指示する「兜町のふくろう」http://fukurou.sub.jp/
◆コンピュータ「銘柄診断サービス」は無料
http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/shindan/kobetu4.html
◆証券市場を、面白く楽しく、分かりやすく、しかも鋭く分析、将来予測や投資銘柄をズバリ「売り買い」判断、独自チャートで教示する投資手法満載のマガジンID 0000262798
 【マガジン名】 今週の株式総括
 【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0000262798.html

20090110(土)
*米雇用戦後最悪の減少、08年、258万人減、12月失業率は7.2%に悪化、世界景気悪循環の懸念、底割れ回避のため追加策急務
*米企業、リストラ加速、人員削減6割増加、08年発表ベース、計画総数122万人超、アルコア1.3万人、AT&T1.2万人
*米卸売売上高7.1%減、11月減少率、92年以降最大
*鉱工業生産ブレーキ、11月前月比、英2.3%・独3.1%減
*NY原油続落一時40ドル割れ

*景気悪化懸念再び台頭、NY株続落一時150ドル安、日経平均、2日続落
*11月一致指数、過去2番目の下げ幅、速報値、景気落ち込み急激、生産消費総崩れ、底入れ見えず
*半導体世界市場5%縮小、OECD、今年の見通し
*太陽光発電、インフラ整備5兆円、経産省試算、家庭などへの大量導入計画で、2030年の導入を現在にの40倍にする政府目標、蓄電池や送電線、変圧器
*太陽電池、新興勢が躍進、個性派トップ、踊り場直面
*ワークシェ悩む労使、労働側は賃上げ方針と矛盾、経営側は人件費削減効果は薄い

*ドコモ第2世代、ムバー12年に終了、670万人の携帯に影響、3社のシェア変動も
*大手6行貸出残高18年ぶり伸び、08年末5.2%増、大企業向け中心
*11月景気一致指数2番目の下げ幅に

*小売りの業績、明暗が分かれる、ユニクロ上方修正、消費者は費用対効果で商品を選別、コンビニ・食品も堅調、百貨店・総合スパー苦戦、高額品不振
*格安手数料の米証券、日本進出、世界70取引所の商品を扱う
*大手損保、中国事業を拡大、東京海上日動など、現法増資や拠点再編
*全銀システム見直し、運営法整備、金融審が一致、意志決定を迅速に
*個人貸株急増、マネックス口座数、昨年37%増、金融危機下、塩漬け株活用
*大手銀の有価証券評価益8グループ9月中間68%減

*中国不動産価格前年割れ、70都市12月マイナス0.4%、景気減速で販売不振、開発投資急減速の恐れ
*中国企業の景況感最悪、10-12月指数21ポイント低下

*内閣人事局構想見えぬ推進力、行革相・総務相初の閣僚折衝は平行線、意気込み薄い首相で省庁の抵抗力も強く
*2次補正13日衆院通過へ、民主は抵抗、参院空転も

*パナソニック、赤字事業の撤退を加速、体質強化と仕込みの年、薄型パネル投資圧縮、新興国で2ケタ成長、新規事業の育成がカギ、ロボットを1000億円事業に

*味の素100億円の為替損失、ブラジル通過大幅下落で
*マクドナルド12月客数、2年ぶり減、既存店ベース、売り上げ高はプラス
*ビール系市場縮小が続く、大手4社、「第3のビール」に活路、販売を強化
*旭化成メディカル、バイオ衣料用ウイルス除去膜、生産能力2倍に
*ユニクロシンガポール出店、4月1号店、東南アジア進出
*日本電産が賃金カット、グループ1万人来月から1-8%、雇用は維持
*富士通マイクロ、工場の勤務時間短縮、8時間勤務に、減産で人件費抑制
*日産ルノーの印合弁工場、初期投資を300億円圧縮
*超硬工具出荷額11月27%減
*東京エレクトロン10-12月受注高64%減、7-9月、来期業績に懸念
*三協立山最終赤字8億円、建材販売振るわず
*企業年金運用利回り4-12月マイナス15.2%、株低迷や円高が響く
*米で試算担保証券の発行を再開、ホンダ、270億円を調達、トヨタも発行を計画

*パソナG派遣落ち込みを下方修正、今期純利益65%減
*オンワード最終赤字、今期有価証券評価損膨らむ
*国際石油帝石4-12月、評価損301億円計上
*ダイエー純利益98%減に
*三菱電機」、効率経営で反転を伺う、米の環境政策に照準

--01/09夕刊--
*貿易取引、中国元の決済解禁へ、近隣国一部を対象に、輸出を後押し、「元」国際化は運用先などが課題
*海賊対策法案、すべての公海対象、外国船も保護、国内法令を適用
*パナソニッック、投資額1300億円圧縮、プラズマ・液晶、兵庫の2工場
*外貨準備高最高を更新、昨年末1超306億ドルに
*海賊対策法案、すべての公開対象、外国船も保護、国内法を適用
*オバマ氏、米中間層の減税を盛る、景気対策、バイオ燃料などの代替エネルギーを3年で倍増、約71兆円規模
*米年末商戦が不発、売上高2.2%減、下げ幅最大、業績悪化企業相次ぐ
*消費者信用残高3.7%減、米の11月落ち込み額最大
*米百貨店大手メーシーズ不採算11店舗閉鎖
*米国防長官、リン元次官を起用、防衛産業大手幹部
*双竜自動車が破綻、韓国5位、資金繰りメド立たず
*航空機納入、ボーイング15%減、昨年エアバスが首位を維持


最新の画像もっと見る